ANUBIS ZONE OF THE ENDERS SPECIAL EDITION
ANUBIS ZONE OF THE ENDERS SPECIAL EDITION コナミ殿堂セレクション販売:コナミ 価格:¥ 1,890(定価:¥ 1,890) 対象:PlayStation2 評価:★★★★☆ 詳細:アマゾン商品ページ |
9点
このゲームはロボットを操るスピードアクションなんですが、このスピード感がとてもイイです、ACとは違いずっと空中に居られるからでしょうか。
良いところの一つはサブウェポンです、とても数が多く結構使えるのがあります(一部の場面でしか活躍しないのがあるけど)
もう一つはグラフィックです、PS2の中ではかなり綺麗な部類に入ります、
他に良い所は音楽です、結構やる気の出る曲が流れます、特にオープニングに使われた曲は一番気に入ってますw
最後にもう一つこのゲームで操ることになる機体「ジェフティ」のAI「エイダ」です、他のロボット系のもののAIは「〜撃破」「〜発見」とか位しか言いませんが、これは普通に主人公達と話をしていて結構好きです(特に最後の方がw)
でも悪いところも・・・
まず話が短いです、10時間程でクリア可能です、もう少しボリュームが欲しかったです
もう一つはボス戦、最初の方のボスはあまり気になりませんでしたが、何かと後々のボスの倒し方が一定の方法になっており、正直つまらない、位ですね。
全体的に良作です、リメイクなのか値段も安くてお手ごろです、是非買うことをお勧めしますw
reviewed by つー
10点
このゲームはジェフティというロボットを操って戦うアクションゲームです。
スピードがいい感じなのでテンポよく敵を倒せたりして爽快です♪
このゲームはかっこいいところばかりですね。
まずオープニングなんですが、
英語とフィンランド語をもとにした造語らしいです。
斬新ですごくかっこいいと思いましたね。
あと戦闘サブウェポンというものがストーリーを進めてく上で使えるようになるんですが、ゼロシフトというものがすごくかっこいいですね。
瞬間移動をします。
サブウェポンはどれも個性的なので戦闘が楽しくなると思いましたね。
ストーリー自身は短い、と思いますがミッションなど色々とやりこみ要素があるので結構楽しめますね。
今なら大変お安いと思いますので是非買ってみてください。
reviewed by とでぃ
8点
火星やその他・独自の世界観から成るロボットアクションゲームです。
ハイスピードロボットアクションと銘打ってあるだけあり、そのまんまハイスピードです。敵が出ている間は状況が目まぐるしく変わります。ぼーっとしている暇はありませんが、ストーリーや一つの戦闘も短めなのでストレスを感じずにプレイできます。
この「ANUBIS」は「ZONE OF ENDERS」シリーズにおける2作目にあたりますが、一作目をやっていなくても話が分かります。(もちろん、やっているとより深い理解が得られる場面もあります。一作目も面白いので是非!)
操作が非常に簡単なので、ゲームを始めたばかりの頃でも、PVなどで見たような「カッコイイ」戦い方が展開できます。ホーミングレーザーや斬る・掴む・投げるといった数種類の攻撃だけでも十分に映えます。美麗CGで描かれる火花やレーザー・ミサイルなどが画面を彩り、ついつい夢中になって何時間もプレイを続けてしまうほどでした。
もちろんそこだけが魅力なのではありません。
ストーリー、キャラクターそれぞれが個性的で、記憶に残りやすいものです。
キャラクターは数えてみると、十数体居たかぐらいなので、名前を覚えるのは容易です。
ストーリーは初プレイならば5,6時間で、二週目以降、プレイに慣れてきたなら2,3時間でクリアできて、短い間にじっくりと楽しめるものとなっています。
攻撃手段については、序盤は少ないです。中盤辺りからサブウェポンが一気に増え始めるので、そこに行くまでは若干物足りなく感じてしまうかもしれません。
しかし、他のロボットゲームでは無いような「掴む」という行動があるので、積極的に掴むようにすると飽きが来ないかもしれません。掴むことができるのは敵だけでなく、例えば鉄骨といったオブジェクトも掴んで振り回したりと、武器として使用することが可能です。
雑魚戦はホーミングレーザーで削り、斬って倒すといった単調なものになりがちですが、それだけでも面白いと思います。前述したサブウェポンの増加によって、兵装のバリエーションが多彩になり、雑魚戦も退屈しなくなります。
ボス戦は一言で言うと難しいです。
パターンや攻略法が分かれば簡単に倒せるものもいますが、分かっていても倒すのが困難な敵も居ます。
またボス戦の他にも戦艦と戦うステージもあります。個人的にはそこが一番楽しいです。
悪いところは特筆するような点はありませんが、強いて挙げるなら「ストーリーが短く、やり込みも少ない」ところです。
ミニゲームや、特殊な条件下でステージクリアを目指すモードがありますが、やっているうちに面倒になり、飽きます。
また、慣れれば慣れる程、どの副兵装が強力か・効果的かが熟知できてしまって使う武器も限られてしまいます。
二週目以降は初めから副兵装全てを所持するかどうかが選択できるため、所持するを選んだ時は特にこのマンネリ化が顕著です。
時間が経つ程味気なく感じられてしまうゲームですが、忘れた頃に再び遊んだり、敵を圧倒してストレス発散したりすると、また面白さを思いだせるかもしれません。これなら、ストーリーが短いところが良い意味で受け取れます。
このスペシャルエディションは海外向けステージを追加要素として加えた上で、安価で売り出されたものです。二千円程度なので、損は感じません。買いです。
reviewed by zxcv