君が望む永遠 〜Rumbling hearts〜
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君が望む永遠 ~Rumbling hearts~(通常版)販売：オークス 価格：(定価：￥ 7,140) 対象：PlayStation2 評価：★★★★☆ 詳細：アマゾン商品ページ |
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君が望む永遠 ~Rumbling hearts~(限定版)販売：オークス 価格：(定価：￥ 8,190) 対象：PlayStation2 評価：★★★★★ 詳細：アマゾン商品ページ |
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君が望む永遠 通常版販売：アルケミスト 価格：(定価：￥ 7,770) 対象：Dreamcast 評価：★★★★★ 詳細：アマゾン商品ページ |
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君が望む永遠販売：アージュ 価格：(定価：￥ 9,240) 対象：Windows 評価： 詳細：アマゾン商品ページ |
9点
PCで人気を博した恋愛アドベンチャーゲームがPS2に移植
シナリオは悩み考えさせられるものであり、
世間では『鬱ゲー』などと呼ばれていますが、
人間味あふれるものでありアニメ化までされました。
ではそのシナリオを少々。
受験を控えた夏。進路が見えず、漫然とした日々を過ごす主人公・鳴海孝之は、ある日、女友達速瀬水月の親友、涼宮遙から以前から、孝之のことが好きだったと告白される。
初めはギクシャクした関係だったが親友、平慎二や水月の助けも
あり、ふたりは永遠の愛を誓う。
しかしその永遠はあっけなく打ち砕かれる･･･
恋人遙が孝之のデートの遅刻により交通事故にあってしまう。
初めの１年は遙の復帰を待つ孝之。
しかし遙は目覚めず、孝之は自暴自棄になってしまう。
そんな孝之を実は想い続けていた水月は
孝之を支えてあげることにする。
恋人という形で･･･
しかし事故から３年後
遙は奇跡の復活を遂げる。
あの永遠の誓いを心に残したまま･･･
以上シナリオですが説明不足で良さを伝えられてないかも
しれませんが、上にも述べたとおり心に残るシナリオでした。
イラストも問題ないと思います。
女の子はみんな可愛いしｗ
音楽は主人公の苦悩に沿った曲が流れ心に沁みます。
また栗林みな実さんのOPテーマ曲はとても良い曲です。
音楽もとっても良いですｗ
孝之のもとにふっと訪れた｢恋人の交通事故」という悲劇
「時間が一番残酷で・・・、優しい」
３年という時間が癒してくれた悲劇の悲しみ
そして目覚めた遙に対する残酷さ。
この混沌の向こうに主人公は何を手に入れるのか。
それはプレイしてみて確かめてください。
reviewed by kodama
8点
このゲームは恋愛アドベンチャーゲームです。
このゲームの始まり舞台は白稜大学付属柊学園。
主人公｢鳴海孝之｣は3年生になって知り合ったとても仲の良い活発な女友達｢速瀬水月｣から紹介されたちょっとおとなしい女の子｢涼宮遙｣と出会い、そしてある日遙は孝之に告白し、孝之は好きだからでは無く彼女を悲しませないためという理由でOKの返事を出します。しかしある時孝之は水月と仲良くなったのは遙が居たからこそだと知り、そして彼女の優しさや自分の愚かさに気付き遙に惹かれて、二人は本当の交際を始めます。
かくして遙だけでなく、水月、親友の｢平慎二｣、遙の妹｢涼宮茜｣を交えて楽しく学園生活を満喫します。
そして暑い真夏のある日、デートの予定を立てた孝之と遙。
・・・思いもしなかった。
その日、孝之と遙、そしてその周囲の人々をも驚愕させる出来事が二人の身に降りかかるとは・・・
この事件をさかいに本編(?)が始まります。
時は流れ、舞台は3年後に移り、ここからがヒロイン自由攻略になります。主な攻略可能ヒロインは、｢涼宮遙｣｢速瀬水月｣｢涼宮茜｣で、その他に空白の3年間の間に出来た交友関係の人物です。
大筋の話はどのヒロインを攻略するに当たっても同じなのですが、特に高校時代からの付き合いである遙、水月、茜の3人はそれぞれにそれぞれの孝之に対する気持ちが交じり合ってどのヒロインを攻略してもすごく楽しめます。(もちろん他のキャラも面白いですが＾＾；)
本来なら満点を出しても良い作品だと思うのですが、あえて8点とさせてもらったのは、正直少しテキストの量が多過ぎるというのと、もう一つは基本的に話が暗いです。悲しいです。痛いです。3重苦で-2点かな・・・と。
ですが本当に感動するお話である事には間違いありません。少なくとも私はかなり泣きました。この感動を少しでも多くの人に知っていただきたいです。
PS2版だけでなくDC版、PC版(18禁)と様々なハードで発売しておりますので、恋愛シュミレーションだからって食わず嫌いしないで是非プレイして下さい。
reviewed by メデューサ
7点
はい、欝ゲーです。
１章目まではほのぼのとした恋愛ゲームです。
１章目「までは」
１章目の最後の出来事には誰もが驚いたと思います。
まさか…という感じで。
まぁ１章目はルート分岐というものが存在しないので、どの選択肢を選んでも結果は変わりません。
その出来事が起きてから３年という月日が経って、ルート選びが可能になります。
まさに主人公の精神崩壊っぷりがメインですね。
やっているこっちが欝になってきます。
でも、ラストは若干のハッピーエンドになるので…まぁ、救いですね。
私的には茜に一票をいれたい。
まぁ、水橋かおりが良い、というだけですが。
reviewed by 混沌の死者
