ひとがたルイン
10点
このゲームは恋愛&アクションRPGの2つの要素を取り入れたゲームです。
ストーリーは、主人公のクーノが遺跡にいるところから始まります。遺跡の奥で宝(水晶?)を見つけたクーノ。そこへお宝目当てのトレジャーハンターのエリーがやってきて、それを奪い逃走してしまいます。途中エリーが落とした宝を拾い、町まで戻ると城に行きます。
城では城の王女であり、クーノの幼馴染のディアーナが待っております。そこでは古代兵器であるマクリウムの話とディアーナの結婚の話が・・・。ディアーナは「マクリウムを持ってきたものと結婚する」といい、主人公は半ば強制的にマクリウムを探すために遺跡に向かいます。
ここから話が進みます。
☆主なキャラクターの紹介
・クーノ:主人公である。マクリウムを起動させてから災厄に挑む青年(半ば強制的だが(ノ∀`*)ペチ )。最初はジークリットと2人で暮らしており、主に家事をしていた。両親は行方不明。
・マクル:遺跡の奥の水晶の中で眠っていた女の子。マクリウムという古代兵器である。しかし、性格や見た目が子供でクーノのことが大好きな女の子であるヽ(=´▽`=)ノ。
・ディアーナ:王女様であり、クーノの幼馴染。クーノのことが好きだがなかなか表に出せない。いわいるツンデレという性格です(´・ω・`)
・ジークリット:クーノを育てた人。お姉さんぶるところがあり、家ではのんびりとした性格。料理や掃除といった家事が苦手な人(ノ∀`*)ペチ 。
・セイカ:外見は狐の耳と尻尾が特徴。静かな性格で自分達の宝を探しに町までやってきた。クーノと髪の色や目の色が同じであるが・・・?
・ヴィクトル:ディアーナの側近を務めている。プライドが高く、クーノのことをあまりよく思っていない。少し怪しいところがあり、最後はルーダーという敵に体をのっとられてしまう。
このゲームをやってみての感想は、とても楽しく今までにないくらいの充実感がありました。理由としては、やはりアクションRPGでありながら恋愛系という2つの要素があったからだと思います。
アクションの方では剣で戦うこともでき、マクルを使って戦うことができます。正直マクルは無敵なので強すぎです(´・∀・`)。もちろん主人公の技を覚えて戦ったり、マクルの魔法を取るなりして戦うことができます。そこがポイントだと思いました(*`・ω・)ゞデシ!!
恋愛系の方では、これは他のゲームと同じで選択性です。しかし、個性的なキャラがいてとても楽しめますヾ(・∀・。)ノ
個人的に好きなキャラとしては「セイカ」と「ヴィクトル」です。あの耳と尻尾がキュートでとてもかわいらしく見えます(*´д`*)そしてディアーナと似たような性格でとても好きです。ヴィクトルはいつもクーノやディアーノに振り回され最後の落ちが好きです。
個人的なことなんですが、PCでのアクション操作が苦手だとう人はPCとPS2のコントローラーをつなげ、PS2のコントローラーでやると快適に進められると思います。自分はPS2のコントローラーでやったので(ノ∀`*)ペチ
このゲームはとても楽しく1度やるとやめられなくなってしまうほど楽しいゲームです。みなさんもぜひ1度やってみてください。
reviewed by もつもち