ウィザードリィ リルガミンサーガ
SuperLite GOLDシリーズ Wizardry Liylgamyn Saga販売:サクセス 価格:(定価:¥ 1,890) 対象:PlayStation 評価:★★★★★ 詳細:アマゾン商品ページ |
ウィザードリィ リルガミンサーガ販売:ローカス 価格:(定価:¥ 6,090) 対象:SEGA SATURN 評価: 詳細:アマゾン商品ページ |
ウィザードリィ リルガミン サーガ販売:デジキューブ 価格:(定価:¥ 3,129) 対象:Windows 評価:★★★★☆ 詳細:アマゾン商品ページ |
4点
今の子供向けRPGゲームとはかけ離れているなぁ。僕がこのゲームを始めてやったときに抱いた感情でした。今の子供向けゲームは絵がきれいなど音がいいなどありますが、このゲームはそれとはかけ離れていました。プレイヤーの絵は出ない音も足跡程度・・こりゃうれないや・・と思いきや、各国でミリオンセラーを果たしているのです!確かにこのゲームは音も絵もない、しかしなんともいえぬ緊張感がある。本来のRPGゲームのあるべき姿はこうなのかもしれないと思わせます。
reviewed by キータ
4点
なんだこのゲームは?!いまどきのゲームではありえないものを持っているゲームでした。なぜならこのゲームにはキャラクターのCGもでないという今では信じられないゲームでした。しかし裏を返せばこのゲームはゲーム性のみを追及した、いわばやりこんでいる人のためにあるゲーム、とでも言いましょうか?なんにせよ、ゲームのもうひとつのあるべき姿なのでしょう。
reviewed by にゃ☆う〜ん
10点
2,3世代昔のゲームである、ウィザードリィのシナリオ1・2・3を纏めたベスト版です。
ウィザードリィといえば日本における3Dダンジョン探索型RPGの元祖と言っても過言ではないほどの名作です。
現在では、「世界樹の迷宮シリーズ」や「剣と魔法と学園モノ。シリーズ」、「エルミナージュシリーズ」がその流れを強く受け継いでいるゲームで有名ですね。
元々はPC用のゲームだったものをファミリーコンピューターに移植したものが日本での主流だったと思いますが、こちらはFC版の移植と言うよりかは、PC版の移植に近いと思います。
とても昔、もう30年ほどになるでしょうか、のゲームの移植ですので、グラフィックは当時のレベルと大して変わりませんし、そもそもプレイステーション用のゲームですので、現在のグラフィック技術と比べてはいけないでしょう^^;
ちなみに最近はいたるところで見かける"oops(おおっと)"や"you are in rock(いしのなかにいる)"もこのゲームが元ネタです。
PC版およびFC版と比較して、今作はデータのコンバートが非常に容易です。
また、オートマッピング機能が追加されたので、方眼紙とペンを用意する必要がなくなりましたね。これについては賛否両論あるでしょうが、自分の手でマッピングしたい方はオートマッピングをオプションで無効にできます。
図鑑機能も追加されましたので、コレクションにも熱が入りますね。
余談ですが#1の超絶レア品であった支えの盾ことshield+2も相応の確立でドロップします。ご安心ください。
キャラクターは"lost"し、初期の体力はスライム以下の段ボール。そういった面からも、メンタルがあまり強くないいまどきの子供向けではないでしょうが、そういったたくさんの危険を潜り抜けて成長していくキャラクターたちを見るのが好きだという方、激戦の後のアイテムの回収がこの上なくたまらない方には最適です。
レベルキャップはありません。ここも一部で熱狂的な人気を誇る一因であることは間違いないでしょう。(ただしHP65535を越えてしまうとオーバーフローを起こして、実質常にHP0になってしまうという噂もあります。私はまだ未確認です。)
私はウィザードリィは、「ウルティマ」「ダンジョンズ&ドラゴンズ」と並び、RPGの原点であると信じているゲームです。いまどきのゲームは少し萌えを重視しすぎているという方にもお勧めしたいです。
強敵の後の?WEAPONや?DAGGERにわくわくしたのはいい思い出です。"murasama blade!"の出現に思わずシャウトしたのは私だけではないはずです!
やはり#1は今プレイしても名作と断言できるウィザードリィ最高傑作です。今ならお安く手に入れられるはずですので、興味がある方や昔プレイしていた方に強くお勧めします。
reviewed by Sirius
この2つの感想、同じ人からの投稿としか思えないのですが。