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ブレス オブ ファイア Ⅲ

[ PS ] [ PSP ]

9点
 「ブレス オブ ファイア」シリーズの第3作目。
今作は主人公「リュウ」の幼年期、その数年後の青年期をプレイするという二部構成になっています。幼年期では2人の少年レイ・ティーポとの出会い、別れ、そして2人を探す旅に出ます。青年期では自分が竜族であるとわかったことから、ドラゴンの事、そして自分の事を知るために旅に出ます。

 バトルではエンカウントしたらそのまま戦闘へ移行し、スムーズに戦闘に入れるようになっています。また、装備品に重さがあり、あまり重い物を装備すると攻撃回数が減ってしまうという難点もあります。
「ブレス オブ ファイア」シリーズ独自の竜変身では、「ジーン」というものを旅の途中で見つけていくことによりたくさんの種類の竜に変身出来るようになっています。

 そして前作にはなかった斬新なシステムは「師匠制度」です。このシステムは、師匠に弟子入りしてレベルを上げることにより特技を授けてもらえるというものです。師匠一人一人に特徴があり、弟子入りしている間は攻撃力が上がったり、素早さがあがるなどいろいろな効果があるので、そのキャラにあった師匠に弟子入りして能力を効果的に上げていけます。

 そのほかの要素として「釣り」や「共同体」があります。釣りでは釣った魚の大きさに応じてポイントが加算され一定値に達すると称号がもらえます。ポイントをたくさんためていけば称号の位も上がっていくので、是非釣り人最高の称号「THE FISH」を目指してほしいです。
 共同体ではそこの住人である妖精にさまざまな指示を与え、町を発展させていくシステムです。例えば町の土地を広げたり、建物を建てたり、探検にいかせたり、いろいろな指示ができます。また戦闘回数に応じてアイテムをくれるギフト屋があったり、数字当てゲームができる遊び屋があったりなど様々な遊びの要素があります。

 今作はストーリーの面でもシステムの面でもしっかりと作られているので、RPG初心者でも楽しく遊べると思います。機会があれば是非やっていただきたいゲームだと思います。

reviewed by カイト


7点
僕がブレスオブファイアシリーズで最初にプレイしたのがこのゲームです。僕はFFしかやらない派?に属していましたが、少し脇道をそれてこのゲームを手にしました。もちろん僕は中古屋で仕入れました
(結局お金第一)でも一回プレイしたときは戸惑いましたね。
でも、後からやったらおもしろさが実感します。やはりおもしろいのは
二つの物語にぱっくり分けちゃうってことですよね。この作品は
主人公の幼年期、青年期に分けられます。幼年期のダイジェスト
っぽいものを書くと、主人公は竜という古の種族で昔に絶滅しましたが、生き残りが鉱山で見つかり、見つけた鉱山の男達は焼かれて
バッタバタ死んでいきます。(微妙に残酷ですよね)
そのあと鉱山の男の1人が竜を気絶させてどこか遠くへ行くトロッコに
乗せられます。そしてトロッコの上で檻に入っていた竜が暴れだし、
線路の脇へ落っこちていきます。そして・・・・ってコレ以上書くとつまらなくなりますね。で、青年期は竜の事についてめぐる物語です。
第二はスキルについての事かなぁ?
敵のずるい?技ってありますよね?そのずるい?技を頂くことができちゃうんです。FF流で言えば青魔法ですよね。かなりスキルを覚えとくとこのゲームがスムーズに進められます。それほどスキルって重要なんですよん。
やっぱり一番この作品で面白かったのは釣りですね!でも、釣りの事について賛否両論でしょうね。このゲームの中で数少ないアクションプレイの一つですから、アクション苦手な人ははっきりいって難しいでしょう。一応釣りをしないとゲームが進行できない〜っていう事が
多々ありますねぇ。まぁ慣れてください。それしか方法ないですよん。
ここで一応、どうでもいい話ですが何故かこの作品、ボイス付きなんですよね!主人公って無口だけど、攻撃する時なんて声出してますから。素晴らしいですよね。っといきなりですが最後にキャラの事だけ書かせてください!おねがします。
主人公は竜なんですよね。古の種族で幼年期は自分の力について知りたくて旅してるようです。青年期になると竜が絶滅したことについて知ってる張本人?を探します。後はレイという虎についてです彼はなんでも容姿から見て虎人間なんですが、どうも泥棒で生計を立ててるそうです。皆さんも泥棒はしてはいけませんよ?
そのあとにレイについていくティーポという孤児についてです。ティーポはレイといっしょに暮らしていて案外お化け嫌いだそうです。僕も嫌いですが、そして彼はある力を持っているんですよね(もちろん教えませんよ)これらのキャラが幼年期の序盤を動かします。もちろん他にも
キャラはいますが、あえて言いません。この作品、中古屋で売ってますから買ってみてはいかがでしょう?(約2000円ですね)

reviewed by バイト人


5点 このゲームはストーリーモードとつりが楽しめるモードがあります ストーリーモードは主人公の正体がドラゴンだとわかって悪者に狙われます。 戦闘ではある道具を使うことによって人間のすがたからドラゴンに なんと革命します。 その道具を組み合わせてある一定の組み合わせになるとものすごく強いドラゴンになります。そんなこんなで危険をくりぬけていくモードです。 次はつりモードです。 このモードはつりをしてポイントを稼ぐことによってかっこいい画像が ゲットできてしまうんです。 このゲームはストーリ・つりともにかなり長いストーリーなので結構楽しめます。長いのはいいんですが少しなぞなどが難しいので5点にしました。 お年玉でいかがですか結構お勧めです。

reviewed by ケンシロウ


10点
カプコンから発売されているブレスオブファイアの第3作目。

リュウとニーナという名前はシリーズを通して使用されているが実際に物語としてのつながりはない。

さて、今回の物語は

世界を崩壊させるほどの絶大な力を持った竜族。
その竜族は「ある種族」により滅んでしまった。
そして化石と化した竜族は「ゴースト鉱」と呼ばれるようになり、
未だ力を発し続けるゴースト鉱は人々に利用され工事等にも使われるものであった。

しかし・・・本来ならゴースト鉱は結晶でしかないはずであったのだが
今回は違った。

人々はそのゴースト鉱をも利用しようと手をつけるが
それが契機となり、「小さなドラゴン」が生まれる。

ここから主人公の物語は始まる・・・。

このゲームは伏線がびっしり張り巡らされていてストーリーが進むたびにワクワクさせられます。

ストーリーは
「幼年期」と「青年期」分けられます。

「幼年期」
倒れていた主人公は面倒見が良い「虎種族」のレイとその弟分のティーポに拾われ盗賊生活をすることになる。

そして悪名高い資産家から搾取されている住民を助けるために義賊のような行為に出るが・・・。
それがきっかけで2人とは離れてしまう。

後に2人が思いもしない形リュウの前に現れる・・・。

そして仲間とともに自分が何をすべきかを解き明かす旅に出る。

「青年期」
自分が何者なのか、そして何故竜族は滅びなければいけなかったのか。「あいつら」は今何をしているのだろうか・・・。

「謎が全て解ける」

このゲームではストーリー性の高さ以外にもう1つこのシリーズが高く評価したい部分がある。
それは「自由度の高い竜変身」である。

物語の途中途中で拾うことになる「ジーン」を3つ好きに組み合わせてドラゴンに変身することができる。

ジーンは18個あり1個でも2個でも3個でも変身することができるので「魔力が高いドラゴン」や「攻撃力特化のドラゴン」それに加えて属性ジーンもあるので敵に合わせて使い分けていこう。

竜族の頂点に位置する「カイザードラゴン」のブレスは必見!

他にもミニゲーム的な要素が多く含まれています。
「共同体」なるドラクエで言えば移民の町ですかねー。
妖精の町を発展させたりします。

このミニゲームの中で話さずにはいられないのが「釣り」
あまりの完成度の高さにこれ一本で釣りゲームが作れるのでは
ないかと思ったほど。

釣った魚はアイテムとしても使えるほか、レアな武器防具と交換することもできるのでどっぷりはまれるはず!


ブレスオブファイア3はストーリー性の高さ、竜変身での戦闘の楽しさ、ミニゲームの充実さを考慮して10点をつけさせていただきました。

PSPでもPSでも遊べるので「ドラゴン」が好きな人は是非プレイを!
クリアした頃にはあなたもこのゲームのレビューを書きたくなるはずw

reviewed by フリードマン


7点
RPGのゲームの中でファイナルファンタジーやドラクエシリーズと違って知らない人が多いであろうこの「ブレス」シリーズ!!         私はFFやDQもしてきましたけどブレスも中々お勧めですよ^^

そしてこれは昔PSであったものがPSPでリメイクされたものです。
このシリーズの特徴としては主人公リュウ(常に名前はこれです)が名前の通り戦闘中に竜になれること。ヒロイン?がいつもニーナという女の子であるということですかね^^

ストーリーは昔滅びたはずの竜族がある鉱山で発見されたことから始まります(勿論それはリュウです)
そして幼年期、青年期と分かれていて幼年期では主に竜族であるリュウを捕らえようとする業者から逃げたりしますね、そして青年期では世界の真相の様なものに触れて行きます。
難易度はまぁ普通か少し低いぐらいでしょうか^^;
私はこの何かほのぼのとした世界観やでてくるキャラクターが好きでシリーズの中でも楽しめました。
全体的に当たり障りが無いと思われますのでやってみようと思う方はどぉぞ!!

reviewed by BOLLA


10点
シリーズ作品だとは初耳で、シリーズではこの作品しかやったことがないので、比較は出来ないがあしからず。
このゲームは、戦闘は自然に戦闘画面に切り替わり、とてもやりやすかった。
さらにPSPでアナログパッドもある為に移動なども楽で、その移動の際に、歩くか走るかどちらかに出来るからとても便利であった。
これは某DQ5( と同じく幼年期と青年期があり、その二つに分けた構成がとても話を分かりやすくしてくれた。
サイドストーリーはあまり充実していなかったが、メインストーリーがこれだけ充実していたのでとても満足だった。
そして肝心のボスやモンスターなども特にこれと言って異常なものはなく、大抵のRPGと同じく、プレイヤーがしっかりレベ上げを怠らなければ倒せないボスやモンスターは居ない。
これは、普通な事だと思うがとても重要なことなのである。
以上を踏まえて、これを10点とする。てかするべきだろう。
これほどはまったゲームはないってくらい面白かったから是非やってみて欲しい。

reviewed by ぬ


6点
 シリーズの流れを汲んだ3作目。プレイステーションになった事で、全体的に画像効果が上がったが、基本部分は変わらず。

 ゲームは子供時代、大人時代の2部にわかれており、子供時代がかなり長い。それに主であるドラゴンへの変身もできないし、ストーリーにも特筆すべき部分がなく単調。
 後半になって仲間が再加入し、ドラゴン変身が出来るようになるとやっと「遊べる」ようになってくる。

 シリーズを通した釣りシステムは健在だが、新しく「師匠」という要素が加わった。師事している間はLVUP時の能力に+αというもの。……まあ、なくても構わないくらい。
 他にも「妖精の村」を育てていく要素が加わったが、こちらは指示を出して街が成長する過程が面白い。

 とにかく大きな進歩はグラフィックで、様々なドラゴンへの変身は目に楽しい。変身は変身用の宝石を3つ組み合わせる事で変化できるのだが、組み合わせによって良し悪しが決まる。
 初めてカイザードラゴンになった時は、あっけに取られた。実際に強いのはウォリアセカンドだが…。

 また、大したことがないストーリーだが、それはラスボスにも言える事で、あまりにも戦う必要がなく、話し合いで決着つきそうな雰囲気だった。全体的にストーリーが全てをだるくしているゲーム。キャラはそこそこ。ペコロスのいつでも不機嫌そうなあの顔は悩ましい。  

reviewed by たつ


7点
この作品のシリーズをやるのは初めてだったけど、ストーリーが自分的には楽しいと思う。
 ストーリーは子供時代と青年時代にわかれていて、子供時代では暗い過去があったりしてやり込むほど理解が深まっていきます。
 青年時代では暗い過去を乗り越えていくところがよかったと思います。
 戦闘においても、主人公がドラゴンに変身し、主人公の数十倍になったところは驚きました(;゚Д゚)!
 このように楽しめる作品なので興味があれば試してみるといいと思います。

reviewed by ナイン


1 Comments: / 0 TrackBack
Comments

 10点
このげーむの真の面白さは、師匠につけるまで、いかに殺しておくかによる。
レベル1の状態で師匠補正を受けると、かなり攻撃力や、賢さが上がる。
この自由さが魅力だ!(俺にとってはねw

Posted by: ゆゆゆっき at 2006年09月03日 13:22
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