ガンバード
ガンバード販売:アトラス 価格:(定価:¥ 6,090) 対象:PlayStation 評価:★★★★☆ 詳細:アマゾン商品ページ |
ガンバード販売:アトラス 価格:(定価:¥ 6,090) 対象:SEGA SATURN 評価: 詳細:アマゾン商品ページ |
8点
彩京の名作縦シューティングゲームのプレステ版。移植に伴いデモがフルボイスになっている。
個性的な5機の自機から一つを選んでクリアを目指す。操作系統は非常にシンプル。ショットとボムの二つのボタンのみなんで非常にとっつきやすい。
このゲームの最大の特徴は使い放題の溜めショットがあること。キャラによって性能が異なり、敵弾を消したり、リーチは無いが一撃で敵の耐力を一気に奪ったりといったものもあるので使いこなせば非常に強力な武器となりうる。
しかし、こちらが強力な分敵もなかなか手ごわい。弾幕が厚いのかというと実はそれほどでもない。問題はその弾のスピード。いわゆる彩京弾の存在が難易度を上げている。
後半のステージの弾はアドリブではかわせないのでしっかりパターンを作る必要がある。そのため、クリアするまで何度も挑戦して敵の動きを覚えなければならない。
いわゆる覚えゲー。
覚えゲーと言うとあまり良い印象は無いかもしれないが、反射神経プラスゲーム自体の知識を必要とするゲームなんで、誰でも長く遊べる可能性があると考えるとちょっと面白そうでしょ?
初めは理不尽に感じるかもしれないけど、やりこめば色々と見えてくるのがガンバードをはじめとする彩京シューの面白さだと思う。
特にガンバードは溜め撃ちし放題などのシステムのお陰でのびのびと遊べるし、キャラによっては一撃必殺の爽快感を感じられる。
弾幕が厚いだけの最近のシューティングに食傷気味のあなたにお勧めします。
reviewed by ドラン
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