PHILOSOMA
5点
かなり古い作品を改めて紹介しますが、
「フィロソマ」
シューティングゲーム。 1995年発売
(縦・横・3Dスクロールが各ステージに存在)
自分は発売当初にこのソフトを買った訳ではない、
1999年の小学4〜5年生の頃に遊んだ記憶がある。(多分4年生w
その頃の自分はゲームに対して興味は持っていたものの、
たまたま祖母が気まぐれでリサイクルショップで買ってきたPSに店側が
おまけみたいな形として付いてきた数枚のソフトのうちの一つだった。
その数枚のソフトの中で、
一番やりこんだのが
「武蔵伝」とこの「フィロソマ」でした。
ぐだぐだな説明はさておき、
この作品はストーリーと演出に関してはイイですw
まず演出の面ではグラフィックは今現在と比べるとかなりしょぼいですが、
13年前の映像技術としては出来は良かったんではないでしょうか。
それとゲームプレイ中の味方からの音声通信がなかなか凝っていて
戦闘中の雰囲気が良かったです。(地球防衛軍には劣りますが^^;
ストーリーは単純に説明すると
宇宙軍所属の海兵隊の艦艇”ギャラント”が
植民地惑星”220”からのSOS信号を偶然受信し
主人公達の乗る最新鋭戦闘機”ストレガ”(AI搭載)を7機を220に向かわせた。
主人公”D−3”は敵味方不明機”ボギー”の襲撃を受けながらも先行した小隊の通信で
惑星には”採掘塔地下に生存者反応”があると知り、生存者救助の為、地下採掘場へと向かう・・・・・。
ゲームを進めるにあたって
ストーリーの深さには驚かされる。
また、オチがイイbb
では、何故これだけ評価して
点数が5点なのかは、
・敵攻撃の自機の当たり判定がもの凄いシビア
・時折、敵から絶対にかわすことの出来ない攻撃が出る
・機体の移動速度が遅い
・主要武器四種の偏り
・パワーアップアイテムの無意味さ
・シューティング上級者なら半日で全クリが出来る
etc.......
これらの難点を差し引いて5点という評価を付けさせてもらいました。
もし、中古屋でこの作品を見つけても購入することはお勧めしませんが、
ストーリーを楽しみたいという方は一度遊んでみるといいでしょうww
(このゲームのオチは小学生の頃のトラウマのうちの一つです^^;
reviewed by アスラン