かまいたちの夜
サウンドノベルエボリューション2 かまいたちの夜 PlayStation the Best販売:チュンソフト 価格:¥ 2,940(定価:¥ 2,940) 対象:PlayStation 評価:★★★★★ 詳細:アマゾン商品ページ |
5点
昔友達に借りてやったことがありました。
で、まぁセーブデータだけ残してその友達に返したんですね。
で、先日夢でいきなりこのゲームの内容がうかんできたんですよ。
もう1年前くらいに返したゲームのはずなのに。
忘れててもいいはずなのに。
で、私はなんか、いてもたってもいられなくなって、ゲームショップに行きました。
4件目にして、やっと買うことが出来ました。
その値段 1980円【安】。 お手ごろ価格でした。
そして、久しぶりにプレイ…
これ、こんなに怖かったっけ…?('A`;)
借りてやってたときはこんなもんか… と思っていたのに。
自分で買ってプレイしたら、何かが怖い。
その怖さが解りません。
シナリオは前にもやったことが在るのに…
そこには、ゲームで人が殺されていくのを楽しんでる自分がいました。
無意識に自分自身に恐怖を抱いているのだと思いました。
とっさにゲームをやめました。
2日でそのゲームを封印することにしました。
某ゾンビゲーをやっても、残虐洋ゲーをやってもここまでならなかったのに、普通のホラーソフトをやるだけで、汗をかいている自分がいました。
このゲームには、『ピンクのしおり』『紺のしおり』
そして…
『金のしおり』というのがあります。
しおり無し…わらべ唄篇 底蟲村篇 陰陽篇 サイキック篇
ピンクのしおり…ぼくの恋愛篇 ぼくの青春篇 わらび唄篇 官能篇
紺のしおり…洞窟探検篇 惨殺篇 妄想篇
ゲーム上ではこの11のシナリオがすべてです。
『金のしおり』…出現方法:すべてのエンディングチャートを見て、 なおかつ在る場所で在ることをする。そうすると、在る人の在るメッセージを見ることが出来る。
しかし、金のしおりは取らないことをお奨めします。
なぜならほぼ意味不明で気分が悪くなるからです…
私はこのゲームはあまりお奨めできません。
なぜなら、私がこんな状態になってしまったから
reviewed by りんご
8点
名作サウンドノベルの移植版。だがSFCとの違いがあまり感じられないのが残念。音楽もプログレっぽかったのが丸くなってしまってる部分があったり、画像もSFCのようにドットが見えているは興ざめ。しかも新要素が短いシナリオ(ほかにも細かい変更は加えられているが)だけというのは非常に残念。オープニングムービーの出来はいいだけに期待させておいて本編ではがっかりさせられる。ただSFC版をやっていない人にはお勧め。単なる推理ものからここまで話が変わってしまうか?という展開まで非常に楽しめるゲーム。またフローチャートがついて非常にやりやすくなったので、難易度も低め。やってみると楽しいので是非オススメしたいと思います。
reviewed by ルル
6点
大人気シリーズ「かまいたち」初代作品
我孫子さんの天才なる文才があふれ出ており、サウンドもすばらしいです。
てか、怖いです
夜中にやると汗が止まりません
そうです。冷や汗です
文+サウンドの素晴らしすぎるマッチ
これにはもう感心するしかありません。
とある雪山で起きた連続殺人
恐怖・恐怖・恐怖
涙が出てくる人もいるでしょう。
微グロですが、やってみて損はないです。
ただ残念なのは、PSで発売されたこと。
どうしても画質の面などで2に劣ってしまうので、6点です。
reviewed by 神魔
8点
まぁ結構怖いですね。。
最初たいしたことないかと思っていたら、
最後は一人じゃ出来なくなりました。。
まぁスリルを求めてわざとバットエンディングにするのもよいですが、
どうなっても知りませんよ・・・・
reviewed by しぃず
5点
このゲーム・・・とにかく怖いです。
多少グロテスクな場面もあります。
シナリオは10個ほどあり、すべてのエンディング後にも何かが起こります。
一人でプレイするには少々抵抗のあるゲームなので
怖いのが苦手な方は遊ばないほうが良いと思われます。
このような怖いものが大丈夫というかたのみプレイしてみてください。
また、エンディングを悪い話の方向へ持っていくとより恐怖感が高まるのでご注意ください。
reviewed by ayumu
8点
このゲームは、ホラー系サウンドノベル(テレビ画面に背景映像とBGMや効果音をともなって表示される文章を追って、読み進めていくことで進行するもの)ゲームで、一般的に皆さんのプレイするアクションゲームやRPGとは全く趣向の異なるゲームなので、あまり興味を持つ人もいないのではと思います。しかしそんなことはありません。
本作は、スキー旅行に出かけた主人公と彼のガールフレンドが滞在先のペンションで起こる殺人事件に巻き込まれるという内容で、ゲームを開始した直後では、ただ文を読み進めていくだけのゲームかと思ってしまうかもしれません。しかしこのゲームは、その殺人事件の謎を解き明かすべく、様々な選択肢をプレイヤーの推理によって選ぶことで、途中でストーリーの分岐が起きたり、エンディングに違いが出たりします。
しかし、ベストエンディングを目指すのは難しく、それはそのはず、様々な分岐によってそのエンディングの種類は全部で20種類を超えるからです。
ぜひベストエンディングを出し、殺人事件という恐怖のストーリーからの解放を目指してください。しかし、こういったホラーな話の好きな人は全てのエンディングを見てみるのも面白いかもしれません。バッドエンディングばかりですが・・・
「ただ読み進める」だけでは気づかない隠し要素も存在し、実は奥の深いゲームだったりします。僕は子供の頃、このゲームの雰囲気が怖く、字を読むだけというのも堅苦しく感じて長く手をつけませんでしたが、色々なものを理解することができ、怖さに耐性のできた今になってプレイしてみると中々面白く感じるものです。
「字を読むだけなんて」とは思わずに、是非プレイしてみてください。
reviewed by ジェラール