k-MT : ゲームの道標

10点
THEプロレスである。あのシンプル１５００シリーズの一つ。キャラクターエディットはできるわ、有刺鉄線やら電流でスマッチやらがあるわで意外と楽しめる一品。

2011年になって、インターネットも普及し、1500円でゲームを買うということは結構普通のことになってきては居ないだろうか。
私はアマゾン先生を利用する。新品を買わないこともあって、大体1000円くらいでゲームを買う。
というように、今では1500円というのは大して安い物という意識もなくなってきたが、当時にしてみたら結構なお値打ち品なのである。
だいたいPSのソフト一枚5000～6000くらいが相場だったと記憶している。ガキの小遣いではなかなか厳しい物があったりしていた。そのなかでこやつは救世主であった。
キリストよりよっぽど救世主であった。

さて、キャラクターエディットが面白い。
名前、性別、顔、体格、技、必殺技、と色々設定できる。
別にいじめとかそういった意味ではなく、クラスメートをつくったものだった。
もちろん大してにることはないが、それでもたのしかった。
ケタケタ笑っていたことを覚えている。
あ、もちろん独りでやっていたわけではないよ。
独りでやっていたら非常に気味が悪い。

こんな楽しみを与えてくれたシンプル1500シリーズ、THEプロレスはオススメ

reviewed by うをおおお