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逆転裁判

[ GBA ] [ PCゲーム ]

逆転裁判 BEST PRICE

販売:カプコン
価格:¥ 2,660(定価:¥ 3,129)
対象:GAMEBOY ADVANCE
評価:★★★★★
詳細:アマゾン商品ページ

逆転裁判 PC (説明扉付きスリムパッケージ版)


販売:ソースネクスト
価格:¥ 2,734(定価:¥ 2,970)
対象:Windows
評価:★★★★☆
詳細:アマゾン商品ページ

5点
新米弁護士の成歩堂隆一は何故か弁護士なのに被告人の弁護の他真犯人を見つけてしまうのです。
この世界の司法制度はどうなっとるんだ!!
まあ突っ込んだり証拠品を出したりと忙しい・・・・
師匠もお星様になるし、友人なんか検察官でライバル・・・
まあ結構面白いです。
てか、ここまで困るレビューは初めてだよw
まあ2では展開がもっと困るがw

reviewed by 枢機卿


7点
まず、これほど笑えたゲームもなかったと自分では思う。
やっていて「台詞が滅茶苦茶だ」とか「キャラのリアクションが滅茶苦茶だ」とか色々思った。
とはいえ裁判ゲームということだけあってかなり頭を使う。
失敗は許されないという部分もあり失敗したら依頼人は有罪になってしまう、という設定であった。
主人公は弁護士で、依頼人を無罪にして真犯人を発見するというゲームであるが、ただ裁判をするだけではなく自ら調査に乗り出して色々証拠を集めたりということをするいわゆる探偵パートというものがあり、かなり楽しめた。
ただ笑いを誘うだけでなく、最後には感動したという部分もありそれも良かったと思う。
ただ残念なのが少しくどいという感じがした部分もありそれがなければもっとよかったなぁと思った。
だが自分ではいいゲームだなと思えた。

reviewed by マルコシアス


10点
カプコンが開発したゲームです。
えん罪(無実なのに罪をきせられる事)に苦しむ依頼人を主人公がその依頼人を弁護し、無実を証明するのがこのゲームの目的です。
いっけん変わったゲームですが頭をかなり使うゲームです。
このゲームには法廷パートと探偵パートがあります。法廷パートは自分で見つけた証拠品を法廷をたたきつけると言うパートです。つまり無罪を決めるためのステージです。次に探偵パートは依頼人の無罪を証明するため調査・検索をするパートです。ところどころに出てくる証人の話や目撃情報などを集めて証拠品を増やしていきます。
このゲームの主人公は成歩堂 龍一(なるほどう りゅういち)です。この主人公は弁護士です。
見た目ではつまらなそうなゲームですが・・・・実はとても面白いゲームなのです。
この手のゲームが初めてな方はぜひこのゲームをお勧めします。

reviewed by 紅魂


10点
このゲームは今までになかったタイプのゲームだと思う。
僕は生まれてこの方裁判ゲームなんて見たこともなかった。
そういうわけでこのゲームをはじめてプレイしたときかなり混乱した。
が、まぁ徐々に慣れていった。
異議あり!と検事に証拠品との矛盾をたたきつけたときの快感がたまらない。
さてこのゲームのストーリーだが、いきなり法廷にいるとこから始まる。
主人公の新米弁護士 成歩堂 龍一とその師匠綾里千尋が
今日の裁判のことについて話している。
そして法廷が始まり、華麗な弁護で被告人を無罪にしたところで
第1話は終わり。しかしなんと第2話で師匠の綾里千尋がある男に殺されてしまうのだ。ゲームが始まって第2話目で主人公の師匠が死んでしまうといういきなりのラストっぽい展開にかなり戸惑った。
最終話は大丈夫なのか、と。すなわち、第2話を超えることができるのか、と。そんな心配は必要なかった。このゲームの作者は、ほんとに人の期待を裏切らない人だ。見事に最終話で第2話を越えるシナリオを作ってくれていた。このゲームのよさはそこにあると思う。
どんなことがあっても最終話は最終話らしいシナリオなのだ。
このゲームが人気なのもそれが理由だ、と某大型掲示板にも書き込んでいる人がいた。
最終話についてはネタばれになるので書かないが、一言いっておくと
とても感動した。
この一言に尽きる。
このレビューを読んで少しでも逆転裁判に興味を持ってくれれば、
幸いである。

reviewed by ローリー


9点
このゲームは面白い。 とても面白い。
今までに味わったことのない面白さなゲーム。
しかし何故タダの探偵ゲームがここまで面白いのだろうか。
ハマる人はハマるゲームなのですが、俺はどうやら「ハマる人」のようです。

ゲーム自体の難易度については低すぎます。
それが9点にした一つの理由なのですが、まず負けはありえません。
4話構成なのですが、最終章の写真意外は詰まりませんでした。

それはさておき、ストーリーは一言で言うと「そんなバカな!」です。
新米弁護士の成歩堂が検事側の証人を死刑にするゲーム。
簡単に言えば無実の罪を解くゲームです。

内容的に言えば、今までに無いゲーム。
簡単に言えば… 特に例は思いつきませんが新感覚でした。

このゲームの面白い点は3つあります。
・台詞が面白すぎる
・BGMが良い
・異議あり!とか叫ぶ
・キャラ

まず「台詞が面白すぎる」ですが、しゃれになりません。
検事がよってたかって成歩堂をバカにしてきます。
あきらかにアホな選択肢を選ぶと「何年人間をやっているのだ」とか言われます。
これについては他のゲームに無いことなのでかなり評価しています。

次に「BGMが良い」ですが、そのまんまです。
個人的に、今までにやったゲームの中で一番良かったです。
尋問する時とか追い詰めた時、事務所の音楽。
言い出すとキリがありませんが、このゲームのBGMは全部好きです。
効果音も良かったです。

そして「異議あり!とか叫ぶ」です。
ちゃんと声が出ます。 検事とかもそれぞれ違います。
法廷を「異議あり!」が飛び交う様はとても燃えます。
カルマ検事の「異議あり!」ピキーン(指パッチン)がかっこよかった。

最後に「キャラ」ですが、全てのキャラがちゃんと立ってます。
真宵ちゃんは面白いし、御剣検事はかっこいい。イトノコ刑事はしょぼい。
かなりキャラ数がありますが、それぞれのキャラがかなり印象的です。
ただ、第三章はウザイガキとかキモイ監督とかあまり好きじゃなかったです・・。

その3点が「難易度が低い」を覆す面白さです。
難易度が低いので、少し違いますが ストーリーを見ているような感覚でした。

とても面白いので、中古2500円なら買ってみる価値はあると思います。
定価は少し高すぎたような気もしますが、かなり楽しめました。

reviewed by Mallow


7点
無実の人なのに犯人扱いされてるひとを弁護する話です。
主人公は本当に弁護士なのでしょうか?
・リアクションがすごい
・何事も嘘でしのぐ
・裁判官や検事をだます
・明らかにわかっているのにわからないふりをする
・回想シーン出過ぎ想像よくがすごい
・報酬をはらってもらえない
・霊と会話している
・ムチで打たれる
・自分を弁護してる
・友達がすくない
・やっちゃいけない事をしている
・不法侵入してる
・空き巣
・彼の周りの人はいろんな意味で狂ってる
これらの事から彼は偽弁護士
か空き巣犯かお笑い芸人です
このゲームはいろいろな意味で楽しい

reviewed by ニック


8点
友達に勧められて一回借りてやったゲームですw
このゲームは、最初はかなり分かりやすくてやりやすいゲームで、後々難しくなっていくんですけど・・・正直いって簡単でした。

1章〜4章まであって、それぞれ「探偵モード」と「裁判モード」があって、探偵モードで証拠品など法廷で武器になる物を探し、その武器を裁判モードで被告人が証言した事と矛盾しているところを探し、そこを暴くというゲームです!

暴くときに「異議あり!」って言うんですけど、スカッ!!!!!!っときますねwすごく楽しいです♪
ま、自分は探偵モードは大嫌いでした。
探すということがあまり得意っではないので。
でも全体的にけっこう楽しめたいいゲームでした。

reviewed by 遊


8点
僕が初めて見た裁判ゲームです(ぉ
中古で安かったので買ってみましたが、とても面白かったですw
ストーリーは4章に分かれてあって、どんどん難しくなっていきます
友達は3章が難しすぎると言っていましたが、そこまで難しくはありませんw(ぇ
主人公の成歩堂が事件が起きた近くを調査、人の証言をもとに真犯人をつきとめる。なので推理系のアニメみたいに自分が分からないまま主人公とかが解決させてしまったりするのではなく、自分も進めているうちに十分理解できて、とても楽しいです。
第2章では、主人公の師匠の綾里千尋が殺されてしまい、犯人は特定できているのに証拠がなく、もうだめかと思ったとき、千尋の妹の真宵が千尋の霊を呼び、成歩堂にアドバイスをしてクリアしたときは、一気にスカッときましたw
ストーリーもとても面白く、感動してしまいましたw
それと同時に霊媒師ってすごいなぁと思いました(ハ?

reviewed by 雷


10点
GBAでカプコンから出た、推理アドベンチャーゲームである。裁判というのをゲームにしたのは、ある意味初めてではないだろうか。
そういう意味でも評価は高い。主人公は新米弁護士として、無実を勝ち取る為にあらゆる手を尽くす。
ネタばれのため、あまり言えないが、結構とんでもないことをやります。内容は探偵パートと法廷パートに分かれて進むことになる。
つまり、謎解きをしながら、裁判に有利な証拠を見つけて裁判に勝つようにするというわけである。
といっても、大抵、犯人はわかってるので、探偵パートは某ドラマの古○みたいな感じかな?
あくまでもウリは、その犯人を突き詰める裁判である。主なストーリー自体は4つだが、最終的には全て繋がる。
この辺のストーリー分けというか、作りは見事。ウリである、裁判自体もゲームとして成り立っている。
もしこれが、PS等ならロード時間が気になるのだろうが、GBAなのでそういう心配もない。
なんというか、一冊の推理小説を読んでいる感じのゲームといったところだ。

残念なのは、やはり、結果的にストーリーが短く感じたこと。あと、3〜4くらい話があれば、面白かったかな。
あと、結局、裁判の大半は同じことを繰り返す。慣れてくると、どこでゆさぶるか、証拠品を突きつけるかわかってしまう。
それを防ぐ為の措置もちゃんと、取られているのだが、もう一歩突き詰めてほしかった。
逆転に次ぐ、逆転という裁判の場面などは、見事なだけに残念。個人的には、買い。下手なPSのAVGなんかよりは非常に出来がいい.。

reviewed by 富豪


9点
弁護人となり裁判に参加するゲームの1作目

この作品は今までにない感覚のゲームで
裁判で使えそうな材料を探してきて
裁判で依頼人の無罪を証明するのが主人公の役目です

ストーリーは4章あって
1章毎に話が違いますね
そして毎回誰かが殺されてしまいます(ぁ

裁判ですることは証人の話を聞き
それに尋問をして
話を進めていきます
尋問中にはゆさぶる(質問する)ことと
相手の言っている矛盾に証拠品を押し付ける事が
できます
それで最終的には無罪にするようにします
有罪になってしまうとゲームオーバーですねw

意外と難易度が低くて
面白いので買ってみてわ?

reviewed by ありす


9点
ロックマンエクゼシリーズなど、多数のHIT作を出しているカプコンからの新シリーズ。


■ゲーム内容
人物名がコメントと一緒に出る時、カタカナ表記だと言うことには少しびっくり^^;
ゲーム内のユーモアセンスも中々のもの。
弁護人の心情が青文字で表されており、常に後ろ向き。
その部分がツッコミの役割を果たしたりと、かなり面白い。
ゲームの難易度は簡単で、相手の証言を崩していくのが目的。
相手を揺さぶる時は「待った!」
相手の証言に矛盾を感じた時は「意義あり!」
最後の仕上げには「くらえ!」
「意義あり!」と唱えた時はかなり爽快、ここが好きな人もいるはず。
自分の手持ち品も至ってシンプルなもの。
「証拠品ファイル」と「人物ファイル」
主に使うのは「証拠品ファイル」の方。
相手の証言を崩すのに一番必要な物です。

■これから始める方へ
初めてこれをやる方は、まず公式HPなどの体験版をやってみるといいでしょう。
そこで面白いかどうか決めてみましょう。
「途中までしかできないのが嫌」と言う方は、AA版でのフラッシュで体験版のアレンジバージョンが出ています。
それはちゃんと最後までできるので、公式HPのよりお勧めかな^^;

■最後に
正直軽すぎるので、本格派推理マニアには推奨できません。
軽めのゲームが好きで、探偵物に触れてみたい。と言う方にお勧めです^^
これを機に推理小説マニアになった自分としては、一押しの作品です。

reviewed by 政和


9点
逆転裁判がPCゲームになって復活です。様々な証拠品や、反論を得て、矛盾を見つけていくゲームがPCで楽しめます。なんといっても、犯人が追い詰められていくさまや、人を助けたあとなど、とってもすっきりします。まるで本当に自分が弁護者になったみたいですww
 内容は、法廷バトルと、探偵バトルがあり、好きなほうでプレイできますwいつでもセーブできて、せっかく進んだのに・・・とションボることはありません!!気軽にプレイしてみてくださいw

reviewed by クロの


10点
逆転裁判シリーズの初作品

楽しい、そして難しい
ストレートな感想ですよ

一回間違えたらゲームオーヴァーってことも多々
シリーズ最も難しい気も
しかしそれが楽しい

ありきたりなRPGやアクションに飽きた人にはオススメ出来る1本です

気が短い人にはオススメしませんが(

reviewed by むげん


10点
今や世界に進出した逆転裁判シリーズ最初の作品です。
主人公である成歩堂龍一(なるほどうりゅういち)が、冤罪で苦しんでいる人の依頼を受けて無実を立証するという、今までにない新しい形のゲームです。

このゲームの特徴はまずキャラクターが面白すぎることですw
法廷での成歩堂に対する御剣のツッコミ、マヨイちゃんの天然発言、イトノコ刑事の貧乏発言、狩魔検事の衝撃発言、そしてオバチャンのマシンガントーク・・・。
挙げるとキリがありませんが、出るキャラ全てが意味不明なキャラばかりですw
また、法廷内で間違った選択肢を選ぶと凄く面白い台詞が聞けることもありますので、一度クリアしてもそれで二度目も楽しめますw
そして次にBGMの良さです。
基本的にどのBGMも良曲で、探偵パートでは思わず聞き入ってしまいます。
でも最良曲といえばやっぱり法廷の曲でしょう!
尋問時の曲はシリーズ中で一番好きです。それから戦況が弁護側に傾きかけたときに流れるテンポの良い曲も好きです。
一度聞くといつも頭の中で流れているような曲ですw
そして証人の証言を打ち砕いた時の爽快感!
自身ありげに証言をする証人に対して「異議あり!」
そこからの一連の流れはもはや芸術です!

ストーリーは全四章です。
まず一章はプレイヤーに慣れてもらう為の章なので、難易度はかなり低めに抑えてあります。
生千尋を崇められる章は最初で最後なのであります・・・。
二章はいきなり主人公の師匠である綾里千尋が殺害されてしまう事件を取り扱うことになります。
そしてこの事件の被告人が今後成歩堂と行動を共にする人物で、綾里千尋の実妹である綾里真宵です。
イトノコ、御剣、マヨイと以降のシリーズでの最重要人物となるキャラが初登場する章でもあります。
ここから既に「霊媒」という旨が登場します。
三章は子供に大人気のヒーロードラマ「トノサマン!」の主演である
荷星三郎が悪役アクダイカーン役の俳優を殺害したとして逮捕された事件を取り扱うことになります。
この章で以降のシリーズでの常連キャラである荷星と大場(通称オバチャン)が登場します。
トリックが非常に斬新で、驚きの連発です。
個人的に最も好きな章でもありますw
四章は舟の上でとある弁護士を殺害したとして、なんと主人公のライバルである御剣が逮捕されてしまいます。
そしてここで彼と成歩堂の関係や御剣の過去の事件での因縁が明らかになってきます。
この事件の担当検事は御剣の義父であり師匠でもある狩魔豪が担当することになりました。
しかし狩魔豪はこの事件に大きく関わっていた人物なのでありました・・・。詳細は実際にプレイしてお確かめ下さい。
この章は他の章と違い全体的に思い空気が流れています。
最終章なので当たり前といえば当たり前ですけどw

とにかく面白いゲームなのでぜひご購入下さい。
絶対続編をプレイしたくなってきますよ・・・w

reviewed by バンデンガル


10点
このゲームには発売したときから注目してました。
まず、ゲームなのに裁判物ということでは
大変珍しいゲームだと思います。
ちゃんと自分で証拠を集めて、その証拠を使って
工夫して犯人を追い詰める事が出来るので
自然と自分がその場にいるように思えます。
ストーリーも、ギャグがたくさんあってとても楽しめます。
また、一つ一つの事件がそれぞれ独特なので、
どの事件も心に残っています。
本当にオススメのゲームなので、一度やってみてください。

reviewed by 華那


10点
最近では裁判員制度が始まりましたね

僕は少しためになるかなとおもい買いました。

事件について操作したり、なにか証拠を突き止める

ことがとても楽しいのである。

裁判を通して学ぶものが多くあると思います。

ぜひ今の子供にもやってもらえれば

今後役に立つときが来るのでわ!

reviewed by オルク


10点
逆転裁判はやっぱり1が面白いですね
逆転裁判のいいところ
・ストーリーせいが熱いです
↑一部を説明すると今まで邪魔(?)ばかりされてきた検事を救ったり親友をすくったりなどです。
・証拠品を突きつけたり揺さぶるなどで見せる真犯人の態度が個人的には好きです。
逆転裁判のわるいところ
特にありません  しいて言えば画像がちょっと汚いくらいです。
やらなきゃ絶対損するというくらいおすすめなので是非皆さんやってみてください

reviewed by 猫


8点
「矛盾を突いて無罪を勝ち取れ」というフレーズのCMが印象深かった逆転裁判です。

本作品は「法廷バトル」と銘打ったジャンルで発売されていますが、実際はバトルといっても法廷上で「証言」と「証拠品」との間にある食い違い、すなわち「矛盾」を探す謎解きゲームです。

ゲームとして成り立たせるには現在の法整備がかなり複雑で、常に動き続けることもあり、法廷バトルと言われると難しそうに感じることもあるかもしれませんが、本作品はそういった知識を用いることはなく、ただ単純に「嘘を暴く」ことに重点を置いているため、実際の法律に関する知識は必要ありません。

というか、実際の法律とはかなり食い違いが生じるので、あまりリアリティを求める人には不向きなゲームではないかと考えられます。

設定にも、本作品では事件に直接的なかかわりを持ってくるわけではありませんが、重要キャラクターの一部が「霊媒師」であったりするので、ただ単に謎解きを楽しむものとして遊べる方にオススメされる作品です。

ストーリーに関しては、章別に分けてはありますが、一応一貫した時系列で繰り広げられており、主人公の変化や敵役の変化などが見て取れるため、なかなかに魅力的なものになっていると思われます。

難易度に関しても、序盤は簡単で、終盤にかけて難易度が上がるという、「セオリーを覚えたら難しくしよう」という、謎解きとして楽しみやすい設定になっていると感じます。

また、序盤は章ごとのオープニングで犯行シーンがクローズアップされるため、プレイヤーは「こいつの犯行をどうやって証明するか」という思考でプレイすることになりますが、終盤はプレイヤー側にも犯人がわからなくなっており、プレイヤー側も事件を「推理」しながら裁判に挑んでいくことになります。

長くなりましたが、推理アドベンチャーゲームとしてはリアリティにかける演出や展開がありすぎる気もしますが、キャラクターの魅力や謎解きの面白さなどは折り紙つきなので、是非プレイしてみることをオススメします。

さくさくとクリアして、クリアまでの時間は12時間といったところでしょうか。

reviewed by らんt


9点

自分が弁護士になって裁判を戦う。
誰がそんなゲームを予想したでしょうか?
弁護士といえばドラマや小説などでしか見たことがない人も少なくはないと思います。
しかし多くの方が感じる印象が「かっこいい」の一言だと思います。
このゲームは前述しましたが、自分が弁護士になり、事件を調べ、法定で戦い、勝利を掴む新しい感覚の推理ゲームです。
主に法廷パート(証人の証言を聞き、証拠品や他の人の証言と照らし合わせ、矛盾を探していく)と探偵パート(事件のあった現場を訪れ証拠品や大切な証言を集める)に別れており、推理物という堅苦しさを感じさせないほど楽しくスムーズにゲームが楽しめます。
思わず自分が弁護士になってしまったのではないかと錯覚してしまうほどの仕上がりになっているので、推理小説や番組が好きな方や謎解きが好きな方、試しにプレイしてみてはいかがでしょうか?

reviewed by 無類のゲーマー


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