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逆転裁判 3

[ GBA ]

逆転裁判3 Best Price

販売:カプコン
価格:¥ 2,754(定価:¥ 3,129)
対象:GAMEBOY ADVANCE
評価:★★★★★
詳細:アマゾン商品ページ

9点
『頼むお母さんこのゲーム買って。きっとお母さんもはまるよ。』
と、おねだりをして買ったゲーム。逆転裁判3。
友達のをやって面白かったのでこのゲームを買いました。
なんといってもいいのが、矛盾を暴く爽快感とスリルですよね。
このゲームは探偵編と法廷編2つがあります。
逆転裁判1までは探偵編に『サイコロック』という相手の心理を読むものが無かったが、2からでき始め、3でも今もまだある。
3でいいのは、1、2までは合計4つのストーリーだったものの、5つに増えたことですね。しかも、そのストーリーが1時間で終わるような短編では無く、逆転裁判3には5つのストーリー全部あわせて20を超える章があります。章はだいたい30分から1間で、計算すると、約15時間はこのゲーム1つで遊べるということになります。
こんなに遊べて、楽しいゲームなのになぜ9点かというと、みんなは10点をあげてたかもしれません。けれど僕感動に弱いんですよね。このゲーム、すごく感動します。感動した。ゲームにこんなに強い感動はいらないのかと思うので、9点にしました。どんな感動かって?それは買ってからのお楽しみです。
子供から大人まで楽しめるこのゲーム買ってみる価値ありますよ。

reviewed by シルク


9点
しつこいようですが3段目です
最初から千尋先輩の過去物語です。
今回5話になりましたね〜。
そのうち2話は千尋サンですが・・・・
つまり!前作前々作より成歩堂の出番が少なくなったのだよ!!
な、なん(ry
新検事も勿論出ます。
裁判中にもかかわらずコーヒー飲んでます。いや、それが普通か?
サイクロップスです(ワラ。この検事w
面白いですw結構内容も深いしw
買うのを結構進めますw

reviewed by 執行者


9点
逆転裁判の第3作目。
システムはほぼ2と同じなので、2をプレイした人はかなりなじみやすいと思う。
ただ、3作目だけあってかなり歯ごたえのある事件が揃っていて、自分も何度かゲームオーバーになったこともあった。
だが、その分事件をとく楽しみというのも多かった。
また、もはや恒例とも言うべき笑いのある台詞も多く、前作を越える面白さがあった。
もちろん、感動する場面もあった。特にエンディングは親子の絆というものを思い知らされた。
ただ、シリーズ特有の「くどい」部分は最後の最後まで消えなかった事は残念に思った。
だが、非常にいい作品だと思った。

reviewed by マルコシアス


9点
初めてこのシリーズをしましたが・・・
「面白い・・・面白いぞぉ!!!」
でした・・(壊

コーヒーを飲みまくる検事・・
「俺の場合、まずいコーヒーは捨て、新しいコーヒを入れる。つまりお前の代わりはいくらでも居るのさ・・・」にシビレましたww

それに、「意義有り」「まった」と言う!(声出ますw

まぁ個人的に1・2は知らなくても楽しめるので、買って叫びましょうw「意義有り」って(笑)

reviewed by くのいち


10点
逆転裁判シリーズの最後のゲームです。
今回のストーリーは主に過去が中心のストーリーです。
主人公も前作1・2と同じく成歩堂 龍一ですが物語の途中で操作できるキャラが入れ替わってしまうのが面白かったです。前作でも敵であった存在のキャラも今回のゲームでは仲間と感じられます。さらに物語のステージがより濃いステージになりさらに面白いゲームになっています。
あとこのゲームには前作の逆転裁判2であったシステム「サイコロック」が今回のゲームでも引き継いでいます。
逆転裁判は1・2・3とあります。その1・2・3のどれからプレイされても物語がよく出来ていますので3個中1個しか買っていない人もすぐに2個のソフトがやりたくなっていきます。
このゲームの特徴・目的はは自分が弁護士になり、依頼人の無罪を提出する。検事の発言を証拠品で叩き付け、無罪だと反論を発言し、依頼人を救い無罪を発言するのがこのゲームの目的です。
こう変わったゲームを楽しみたい方や前作をプレイした方にも十分楽しめるゲームです。

reviewed by 紅魂


7点
このゲームを初めてプレイしたのは、弟が「わからないからやってみて」 と言ったのでやってみたときです
最初はワケがわからなくて、ただ適当にやってましたが 弟が飽きたのでやらせてもらったら...
凄くハマりました..それ以来毎日やってたんですが、、

第一話から面白かったです 事件のスジが通っているように見えているけど、それは証人が嘘の証言をしているからで
その証言の矛盾を 証拠品をつきつけて指摘したときが一番スカっとします..

わからないことがわかったときの嬉しさが、このゲームの楽しみで
さらに内容も長いので 結構長く楽しめます
でも、一回全クリすると 同じ内容をもう一回やるわけですから、矛盾している証言や つきつける証拠品などがすぐにわかってしまいます
だから やるならなるべく友達に借りることをオススメします
まぁ 最終的な結論は自己判断でまかせますが...

reviewed by Green Mist


9点

●システム
 1話が「探偵パート」「法廷パート」の2つに別れてます(前者は無い場合も)。「探偵パート」では人の話を聞いたり者を調べたりして情報を集めていく普通のADV。で、このゲームのキモとなる「法廷パート」ですが、主人公・成歩堂は弁護士なので承認を尋問します。そして商人を「ゆさぶる」ことでムジュンを見つけ出し証拠を「つきつける」ことで真相を暴いていくことになります。
 この尋問シーンは、キャラの演技のおかげで非常に楽しく、無意味と分かってるところでも「ゆさぶる」をしてみたり、わざと間違えて相手の反応を見てみたくなるほど。
●ストーリー
 1・2より1話増えて5話完結。「全ての謎が解き明かされる」とのパッケージ裏の見出しの通り、今回は1話と4話に過去の話(成歩堂の師匠の千尋)を交えて過去と未来が交錯するストーリーは見ごたえありますただ、トリックについては力技で押し切ってますが、まあ毎回のことだしw。
 又、お馴染みのお笑い要素も充実しており、特に毎回お笑いに徹してる3話目の話は、今回も濃いキャラの宝庫(というか魔窟?)です。まあ、キャラの濃さは3話に限らないんですが
●キャラクター
 濃いです・ヘンです・笑えます、以上・・・で全てを説明できるキャラたちですが、それ故時折見せるシリアスモードやハッタリを切る時の格好よさは格別です。個人的には1ではマジメなキャラだったのに、2では少し砕けた感じになり、3ではボケ・ツッコミの上に「なんだってー!!」役までこなすサイバンチョ(1ではサイバンチョウ)がお気に入り

 まあ、冷静に見れば「ちょっとマテ」「いくらなんでもそれはないだろう」なキャラなんですが、それを補うのが演出
●演出
 吉本新喜劇でも見れないようなオーバーリアクション。少しは調べろと言いたくなる警察の捜査。絶対ありえない裁判風景。一軒野放図に見える各要素ですが、それぞれが「逆転の快感」という一つの方向に向かっているため、「楽しければ何でもありでもいいじゃないか」とプレイヤーに思わせます。これは素晴らしいことじゃないでしょうか。とかくリアル志向に流されがちな昨今でフィクションをフィクションと割り切って作る姿勢は貴重かと。個人的にはゲームって嘘ついてナンボだと思うんですがねぇ

 また、効果音が素晴らしく、法廷シーンを例に取ると

“ドォォン”と「ゆさぶる」ことで“ズキュゥゥン”とひるませムジュンを引き出し“バァァン”と証拠を叩きつけると“ゴゴゴゴ”と緊迫した雰囲気になり証人(大概は犯人)は“URYYY”と断末魔の悲鳴をあげる

 てな感じ(ちょっとこじつけてるのもありますが)。察しのいい方は分かるかと思いますが、JOJOの擬音を表現したらこうなるのでは?という効果音です。そしてその効果音がナイスタイミングでグラフィックと共に紡ぎ出された時の快感は、音と劇の融合であり、ある意味ミュージカルに近いものがあります。
●まとめ
 シリーズ最終作との噂に違わずボリュームがある本作。単体でも楽しめるとはいえ、繋がってる部分も多いので是非1から通しでやって欲しいものです。そして1作目の時点ですでにこの世界観が確立してることに驚いて欲しい。1は隠れた名作、2はマイナーな名作、3はビッグタイトルとブレイクしたこのシリーズですが、1からすでに偉大だったということに。

長文すいません。。

reviewed by ニーナ


8点
前作に比べて、内容量はアップした。ストーリーの長さは今作位で問題ないかと。
今作は、いままでの総集編といった感じのお話。前作までに登場した主要キャラ総出演のオールスター?
サイコロック、探偵パート、法廷パート、といった今までの作りも変わっていない。
ただ、あいかわらず、ストーリーが科学を無視した内容に走っていくんですよねぇ・・・
序盤の流れはどこへやら。後半は今までどうりのハチャメチャな、突っ込み所満載な会話が飛び交います。
でも、ストーリーにさえ目を瞑れば、非常に楽しめる作品。やっぱり、強引なんだよねぇ・・・
前作で面白いと感じた方や、始めてやる人にお薦め。
テンポが良いんで、ストーリーがどうあれ、最後には「異議あり!」と叫びたくなる。そんなゲームです。

reviewed by 富豪


10点
このゲームは弁護士になりきって、容疑者を
守り抜き真犯人を見つけ出すものです。
とても奥の深いストーリーで5つの事件を
それぞれ解決していくものなのですが、
前のストーリーと複雑につながっていて
とても奥の深いものになっています。
主人公は現場で探し出した証拠を持ち
裁判に挑みます。
裁判では、容疑者の尋問をしていき
証拠と意見の矛盾を見つけ出していきます。
ですが警察の方も数々の証拠を差し出してきます。
ここで重要になってくるのは「逆転の発想」
です。
このゲームは知的なゲームが好すきな人に
とてもお勧めです。

reviewed by 桜神


10点
逆転裁判シリーズ第3弾。
今回の作品で、一旦区切れ目って感じ。

■作品内容
「探偵パート」と「法廷パート」の繰り返しで進めていくゲーム。
主に4話構成で、第一話は必ず「法廷パート」のみとなっています。

■探偵パート
被告人の無罪を立証する証拠や証言を集めます。
その他に、真犯人を見つける手がかりも探したりと、忙しいです。
行き詰ってしまうこともあるので、たまにイライラします^^;

■法廷パート
被告人を無罪にするために「検事(被告人の有罪を立証する人間)」と論争します。
ここでは証人を尋問し、証拠品or証人データをつけつけて、嘘を暴きます。
下手に証拠を突きつけると、裁判官の「心証ゲージ(0になるとゲームオーバー)」が少なくなっていきます。
経験で頑張るしかないですね^^;

■初体験者へ
まずは公式HPの体験版をお勧めします。
そこでゲームの感覚を掴みましょう。
推理小説愛好家としても十分楽しめる作品でしたので、お勧めです^^

reviewed by 政和


8点
逆転裁判のゲームの3段目です。このゲーム内容は主に「探偵」と「裁判」です。

このゲームの特徴といえばやはり裁判というところですね。裁判系のゲームは数少ないと思うので、もうそこから特徴だといえるわけです(*`д´)bただ裁判で勝つだけではなく、裁判をする前に証拠を見つけ、それから裁判に挑むわけです(つまり探偵です)。後、サイコ・ロックというものがあり、人の心を暴くこともできます。それには証拠を見つけてからでないと暴くことはできません。

感想としては、やはり面白いとしか言えないでしょう。まずキャラなのですが、濃いキャラばかりです。全員言ってしまうとこれからやる人に迷惑がかかってしまうので数人だけ特徴をいいたいと思います。
1、「成歩堂」・・・ヒロインに振り回されてばかりの主人公です。
2、「真  宵」・・・簡単にいうと霊媒師。元気な子です(*`д´)b
3、「御剣怜侍」・・・天才検事。主人公とは旧友。
簡単に説明するとこんな感じになります。
良いところは、やはり裁判の流れや自分で謎解きができるといったところです。自分で推理し正解だと次にすすめることができ進んだときは気持ちがいいとしかいえません(*´ -`)(´- `*)ネー会話の中にギャグもあるのでかなり楽しめます。
悪いところは、裁判をしてるときに「ゆさぶる」というのがありますが、全部の会話を「ゆさぶる」をすると簡単に次に進むことがあることです。でも「ゆさぶる」をしないと次に進めないときがあるのでしょうがないと思います。それだけでしょう。
σ(・ω・*)は主人公の「待った!」「異議あり!」という時が好きです。何かつかんだということを実感できますので(*`д´)b
このゲームは楽しくてはまると思うのでみなさんも1度やってみることをお勧めします。

reviewed by もつもち


9点
1・2・3とGBAソフトで発売されていた逆転裁判シリーズに
新たにDSソフト逆転裁判4が発売!マイク機能やタッチ機能
等はあるのはあるのですが、あまり使われないOTL
このゲームの面白さはやっぱりなんといっても、矛盾を
発見して異議あり!と叫んだ時の爽快感でしょう。
その面白さとは反面すべて攻略してしまったら完璧に
飽きてしまうのが残念。。。探偵モード、裁判モードと
ありますが探偵モードは行き詰まることが多々あり
正直しんどいですけど、進展した時は「よっしゃ!」と心の中で
思ったりもします。このゲームは飽きるまでがすごく楽しいので
是非、やってみてはいかがでしょうか?

reviewed by オサル


9点
大好評逆転裁判シリーズの第三作目です。
最近、英語版も同時収録されているベストプライス版がDSで出ているのでお求めの際はそちらをどうぞ。
今回は前作で主人公だった成歩堂龍一(なるほどうりゅういち)が、過去に被告人として証言台に立ったという話から始まります。
その時の弁護人が彼の後の師匠である綾里千尋でした。当時綾里千尋は新人弁護士でなので難易度が抑えてありプレイヤーに慣れてもらう為のチュートリアル的な章となっています。
新人の頃のチヒロさんはかわいいです。一見の価値あり!

逆転裁判といえばなんと言っても魅力的なキャラクターと、プレイヤーをあっと驚かせる素晴らしいストーリーが特徴のゲームですが、今作でそれに更に磨きがかかりました。
更に今作のライバル検事であるゴドー検事は各シリーズのライバル検事の中では最高の検事かもしれません!
彼の渋い台詞に惚れ惚れしたプレイヤーは多いのではないでしょうか。自分もその一人ですw
ゴドーやその他魅力的なキャラの存在と1,2で残った謎が最終章で全て繋がるシナリオ展開で、3が逆転裁判シリーズの中で最も評価されているのもうなづけます。

ただやっぱり前作までをプレイしていないと分かりにくい部分がある点はマイナスですね。
それからもろに霊媒が絡んでいるのでリアルな推理モノを求める方にも向きません。
1,2をやった方は3も間違いなく楽しめるのでぜひご購入を!
寝不足にはくれぐれもご用心ください・・・w

reviewed by バンデンガル


9点
カプコンから発売中の逆転裁判シリーズ第3作目
前作のいろんなキャラが出演してます

ゴドーさんカッコよすぎですよ(
つか逆転裁判シリーズのキャラクターはどいつもイイですね
個性満点です

しかし各話が長すぎる ってところが少し厄介
もうちょっとサクっと遊べる感じなら満点だったかもしれない

前作とリンクしている部分もあったりするのでプレイするならぜひ1から続けてプレイしてみたらいいと思います

reviewed by むげん


8点
ずっとやってるので今さらです。
ほんとにずっとやってるんです。
2004年、発売してすぐに買って以来、
寝る前にこれやらない日は
ほぼありませんでした。
逆転裁判は1、2、3全て持ってますが、
なるほどくんの適当っぷりが
エスカレートする2と
綿密で感動的なストーリーと
史上最強の検事ゴドー登場の
3がお気に入りなので
このふたつをひたすらエンドレスでやってます。

大体1日10分ペースで進めて、
クリアに2,3ヶ月はかかるから、
内容はあんまり覚えていないので
毎回新鮮に楽しんでます。

3はとにかくゴドーです。
ゴドー検事がかっこよすぎます。
そして今までのカルマや御剣のように、
証言者を手なずけるみたいな
セコイ真似はしません。
そしてたっぷりギャグを持ってる
(裁判長に向かって
「あんたの仕事はその木槌を
叩いて有罪と叫ぶことだけだぜ!」とか)ので
最後まで飽きさせません。
そして締めるとこはしっかり締めます。漢だ!

買うことを強くお勧めします.

reviewed by こうき


8点
証言のムジュンを見つけ出し、無罪判決へと導く裁判ゲーム。
結構頭を使います。
裁判だけでなく、探偵パートで証拠品を探すという要素もあります。
ただ、探偵パートは若干テンポが悪く、裁判パートのおもしろさを活かしきれていないと思い8点をつけました。

このゲームは全5話で構成されています。
どれも巧妙なトリックが組まれているなど、丁寧に作り込まれています。
今作で逆転裁判シリーズは完結、ということで過去の作品との絶妙な絡みがすごかったです。明かされなかった謎が自然な流れで分かるなど、計算し尽くされた感じがたまりませんでした。

かなりおもしろいのは言うまでも無いのですが、この作品から逆転裁判シリーズをはじめるのはあまりオススメできません。
理由ですが、はじめてだと難易度が高いような気がするからです。
ちょうど過去作品との絡みがあるということで、最初から順番にプレイするのがオススメです。

自分に合うかどうか分からず買うのはちょっと・・・という方は、公式サイトに行ってみてください。
ブラウザ上で遊べる体験版が用意されていて、感触を確かめることができます。
8点評価ですが、かなりオススメの1本です。

reviewed by Net


7点
根強いファンを持つ逆転裁判シリーズの3作目です。

今回はシステム面に関して全くといっていいほどに変更がありませんでした。
また、キャラクターや設定も前作からの続投で、前作をプレイしている人にとってはなじみの深いキャラクターばかりに思えます。

今回初めて、事件に「霊媒」という設定が深く関ってきます。
今までは話に出る程度で、事件の遂行に関ることはほとんどありませんでしたが、「被害者が霊媒を行なっていた」などのぶっ飛んだ証言が繰り広げられることになるでしょう。
それをよしとする人としない人がいるので評価が分かれやすいものかと想像できますが、もともと設定がぶっ飛んでるこのゲームには特に問題のあることでもないのかもしれません。

また、今回は「綾里千尋」や「成歩堂龍一」の過去に関する話など、今までの作品の伏線などの回収が行なわれており、「成歩堂龍一の物語」を締めくくるものとして作られているように思います。
成歩堂に深い因縁を持つ登場人物が現れたり、それが最終章に深く関ってくる、「DL6号事件」のあの人が最終章に現れるなど、
最終章で逆転裁判での伏線が回収されていたり、
御剣検事の初法廷での登場があったりと、過去作をプレイしている人には非常に魅力的な話になっていると思います。

また、謎解きに関してですが、今回は真犯人を前もって知ることがほとんどできないため、「推理アドベンチャー」としての色が濃くなってきているように感じます。

謎解きの難易度は前回とさほど変わらないので、「シリーズをプレイしている人には程よく楽しめる難易度」であるとおもいます。

逆転シリーズ3作目、成歩堂の物語を締めくくる3作目。
是非プレイしていただきたいと思っています。

reviewed by らんち


10点
逆転裁判・逆転裁判2と続いてきた逆転裁判シリーズの第三作目、主人公成歩堂龍一を主人公としてシナリオはこの作品をもって一時終結します。

ゲームシステムは過去作とさしたる違いはありません。
調査パートで証拠品、証言を集め、法廷パートで依頼人の無実を実証すべく検事と戦う、絶対不利な状況から”逆転”を目指すゲームとなっています。

シナリオ面でいうと、過去二作で主人公だった成歩堂だけではなく、その師匠である綾里千尋が主人公のシナリオが全五話中二話を占めているので、この二人がどのような過去を持っているのかという点に強い焦点が当てられていると言えるでしょう。

逆転裁判の醍醐味といえば、相手検事とのもはや漫才と言えるレベルの法廷バトルですが、今回は過去作以上のイロモノ検事が出てきます。妙なサイバーマスクにコーヒー・・・・出るゲーム間違ってるんじゃないかと思えるレベル。コーヒーカップ投げつけてくるわ「裁くのは・・・俺だッ!」というゲーム内容を根本から覆す発言などにはもはや賞賛せざるをえません。

魅力的なキャラと引き込まれるシナリオ、満点です。

reviewed by だいしぃ


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