機動戦士ガンダムSEED 友と君と戦場で。
8点
この作品は、放送したガンダムのストーリーとはまた違うifストーリーをプレイヤーの手で作り出していくというもの。
選んだ選択肢によっていろいろなイベントが発生したり、違うエンディングが待っているという。
このゲームはアドべンチャーパートとバトルアドベンチャーパートの分かれている。
アドベンチャーパートでは、ほとんど原作に沿ったストーリーが展開していく。
バトルアドベンチャーパートでは、ガンダムを駆使して作戦を成功させていくというもの。
このゲームではオリジナルのストーリーがつくれるが、アドベンチャーパートも選択肢によって変わっていくものならばもっと面白いと思う。
reviewed by 純一
6点
ＳＥＥＤから期待の作品が登場。
アニメに準拠したストーリーをifストーリーを交えて楽しもう。
２つのシステムでＳＥＥＤを体験との振れ込みだが、期待以下だったのはバトルアドベンチャー。
こちらはアドベンチャーと言うのも憚られるほどの酷い出来。
アグニやフルバースト（長距離兵器）、最悪でもシュベルトゲーベル（大剣）で複数体を瞬殺。
ミーティアが来てからはもはやクソゲーでした。（最終話クルーゼ隊長も僅か１０秒で戦死
しかし、クリア後にバトルシーンのエクストラが存在し、それが存外良かった。
例えば、ニコル（ブリッツ）で大天使を宇宙にて単騎迎え撃つ。
→エネ切れ寸前でも単騎戦う、漢の鑑のようなニコル。
宇宙にて第３勢力をサブナック少尉（カラミティ）が討つ
→敵射程外から遠距離び〜むで瞬殺（これが戦争の正しい形
本来零点だが、これがあったので１／５点
次にアドベンチャーだが、こちらは良かったと思う。
なんと言ってもifストーリーですから。本来戦死するオーブ３人娘やバジルール中尉とのイベントもあり、場合によっては生存もあり、その他、場面裏事情や、ストーリー外ミニイベントも用意されているのが素敵。
こちらはＳＥＥＤファンなら満足できる出来。
十分に語ることも出来ないが、５／５点
総合して６／１０点。
最近のゲームの大半が辿りつつある、難易度低下によるライトノベル形式化は免れていな。
評価は６点と辛口にしたがＳＥＥＤのキャラ、世界観が好きなら買って損は無い作品である。
reviewed by AK４７
