謎の村雨城
ファミコンミニ 謎の村雨城販売:任天堂 価格:(定価:¥ 2,000) 対象:GAMEBOY ADVANCE 評価:★★★★☆ 詳細:アマゾン商品ページ |
7点
1986年に任天堂社より発売された、江戸時代を舞台にした時代劇風アクション。
これはファミコン版をGBA用にしたもの。
主人公の雁丸(がんまる)が刀や手裏剣、炎などのさまざまな武器を取り、5つの城の城主(ボス)を倒し、村雨城(むらさめじょう)の城主、ムラサメを倒すゼルダの伝説風アクション。
青雨城→赤雨城→緑雨城→桃雨城→村雨城の順に城を攻略する。城は4階ぐらいのつくりになっていて、さまざまな仕掛けが施されている。雁丸の行く手を阻む敵は忍者が多く、さまざまな忍術で攻撃してくる。城の各階の隠し部屋の姫を助けると1UP。アイテムはほとんどが「〜の術」という名前になっており、炎を噴射したり、動きが早まったりするものがあり、なかなか魅力的なものが多い。そして、その城の城主を倒して、次の城に進み、最終的に村雨城のムラサメを倒すというストーリー。
このゲームはあんまり人に知られてはいないマイナーなゲームの部類に入るけど、ゲームのストーリー自体はそれほど悪くもなく、ゲームの独創性やキャラクター、BGMなどがおもしろい一本。値段も2000円と手ごろで、ニンテンドーDSでもプレイできるので、興味があったら買ってプレイしてみてはいかが。
reviewed by けいじろう
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