コナミワイワイワールド
10点
コナミの名作の一つ。コナミのキャラたち(ゴエモン、シモン、マイキーなど)が活躍する。初めコナミマンとコナミレディーしかいなく、この後に仲間(コナミのキャラ)を助けに行く。それで明らかにコナミマンは使えないのに対し、コナミレディーは攻撃射程・連打の利きやすさから使えます。それはおいといて、仲間にしたキャラは「上+ジャンプ」で変わることができる。HPはそれぞれキャラに依存するので、死にそうになったら変身する。また適材適所にキャラを使わないと途中で行き詰ってしまうので、それぞれのキャラのHPの気を配る必要がある。だが音楽がキャラ特有であるので、お気に入りの曲を流すために特定のキャラをついつい使ってしまうとこも一興。通常は横スクロールのアクションだが、ラストステージに行くときは、ツインビーかビックハイパーに乗る縦シューティングゲームに。最後までコナミ色に染まってるが、ラストステージで任○堂のメトロイドみたいな敵が出てくるが、私は何も見ていない方向で。言い忘れたが二人同時プレイが可能なので、ぜひ二人でしたいゲーム。
reviewed by またたび
8点
僕は卑怯なので、最強データをロードしたものしかやった事がない。しかも一回だけ。それでもこのゲームの面白さは鮮明に覚えている。まぁ近いうちにまたやる事でしょう。
reviewed by 黒子
9点
コナミの出したファミコン中期のソフト。ジャンルはアクション。
敵に捕まってしまったキャラを助けに6つのステージに行き、キャラを仲間にしていくゲームだ。
操作キャラはゴエモン、シモン、マイキー、フウマ、モアイ、コング(ドンキーではない)。
そして、主人公コナミマンとヒロインのコナミレディの8人だ。
おまけに、シナモン博士、ツインビー、ビッグバイパーが出演してる。
6つのステージはどれでも自由に選べるので好きなステージに行くことが出来る。
しかし、初めてすぐクリアできるステージはシモンかゴエモンのステージしかない。
キャラの個性を生かした上でのステージの順序は固定されているが、ステージで手に入る鍵はどこでも使えるので、
モアイの後にゴエモンを仲間にしようと問題は無い。
しかし、絶対的順序というものがあり、例えば・・・
モアイはコングかフウマを味方につけていなければ助けることは出来ない。
コングを仲間にするには背の小さいマイキーを使うか、マントを取らなければならない。
フウマはコングが仲間にいるか、仲間を2人犠牲にしないと助けられない・・・
マイキーを助けるにはシモンがいなければ3人の犠牲を出す必要がある。
などなど・・・
個性を挙げると・・・
・ゴエモン・・・打撃のみ上方攻撃が得意 足元はお留守。宝箱を開けることが出来る。
・シモン・・・鞭の遠距離攻撃、クロスを使える。全キャラの中で上位に入る。
・マイキー・・・コングステージで大活躍。それ以外は使わない・・・
・コング・・・ジャンプ力が他のキャラより強く、攻撃力も他のキャラの2倍。体が大きいのが難点か・・・しかし、上位に入る。
・フウマ・・・通常、飛び道具共に岩を壊せる。しかし、それぐらいにしか使わない。
・モアイ・・・能力はコングと同じ。しかし、攻撃方法はコングより使いづらい・・・
・コナミマン・・・このキャラは最初から使える。マントが使えれば空を飛べる。
・コナミレディ・・・このキャラも最初から使える。コナミマンと能力は同じ。下方攻撃が得意で、貫通弾を使える。
といった具合だ。
マントが手に入れば、難しいステージも楽に越せる。
6人が仲間になればラスボスの所にいける。
その移動手段としてツインビー・ビッグバイパーを使って移動する。
つまり、シューティングが楽しめるわけだ。
とはいってもレベルは高くないので、難なくクリアできると思う。
クリアしたら、最終面に突入する。
そこでラスボスを倒して生還したらゲームクリアである。
特徴といえば・・・
・いつでも好きなときにキャラを変更できる。
・ゲームのバランスがいい。
・ラスボスはダメージ覚悟の攻撃で楽勝にかてる。
・マントは手に入れた瞬間からステージの難易度を下げている気がする。
・コングステージ・最終ステージ以外にエスケープポイントがある。
・全員仲間にいる状態でかつ全員生きている状態で無ければ最終ステージに挑めない・・・
・クリアー後にミュージックセレクトが出来る。
・2人同時プレイ可能で、同キャラプレイは出来ないので、喧嘩になることもしばしば・・・
位か・・・。
このゲームはかなり面白く、当時のコナミオールスター出演でもあるので、おすすめする。
よって、このゲームに9点を出す。
reviewed by クライア
10点
KONAMIより1988年にファミコンのハードで発売されたゲーム、コナミワイワイワールド。
ゲームタイトル通りコナミのキャラクター(1988年当時)達が続々と出てきます。主に知られているのがゴエモン等です。グーニーズといった懐かしい主人公、マイキーやコング、モアイ等も出てきます。
当時のKONAMIといえば、ゼビウスが大人気でしたが、ゼビウスをプレイし、クリアするというダンジョンもあり、KONAMIの全てのゲームの要素が詰まっています。ステージなども気を使っておりゴエモンのステージといったら連想できるのは、町並み、といったようにそのキャラクターごとに合ったステージが用意されています。
ゲーム内容は、KONAMIのキャラクターが捕まり、檻に閉じ込められ、ボスを倒したり深層のステージで鍵を探し、KONAMIのキャラクターを救うといったものです。誰がどのようにしてなぜKONAMIのキャラクターを捕まえたのか、プレイしてみなければ分からないと思います。
世代の方やKONAMIの歴史に興味がある、知っている方がやればハマること間違いなし!だと自身を持って言えます。人気のせいか、中古でもやはりまだ1000~3000円といった値段がついていますので人気ゆえだと思います。ぜひぜひプレイして頂きたいです!
reviewed by りょうちん