k-MT : ゲームの道標

3点
ファミコン初期に出たゲーム。ジャンルは1P専用の格闘アクションゲーム
やってみると以外にはまったりもする。
まず、主人公の状態に2種類あり、格闘モードと走ることが出来る直立モードの２つ。
流れ的には走る→敵と出会う→格闘モードにする→勝つ→直立モードにする→走るの繰り返し。
たまに黄色い鳥が出てくるから気をつけるように。
なお、直立のまま敵に突っ込むとどんなにライフがあろうとも即死なので格闘モードにするように気をつけよう。
また、序盤だけに自殺できる場所がある。間違っても落ちないようにしよう。

戦闘を繰り返していると、ライフの最大値が減っていく。同時に敵のライフが上がっていく。

攻撃方法はハイ、ミドル、ローのパンチ、キックしかない。必殺技はない。
パンチはリーチが短いが、連打が効く。キックは連打は3回までしか出来ないが、リーチが長い。

全部で3面のステージがあるが、プレイしたことがある人なら恐らく誰もが2面で死んだことと思う。
2面は走っている途中で鳥がいきなり現れて直撃を受けて死んだりという場面もあるが、恐らく一番死ぬのはステージの最後にある門のトラップだろう。
下をくぐると柵が落ちてきて死亡する。
この門は走り抜けることも、格闘モードで行くことも出来ずに即死という、恐ろしいトラップだ。
何回かやっていると、何とか門を抜けることに成功する。
その先の3面の敵は少し強い。とはいっても、単純な戦闘には変わりないので、ラスボスまで楽に行けることだろう。
ラスボスもじっくり行けば楽勝で勝てる相手だ。

全体的に言えば単純な戦闘だが、敵の攻撃もパターン化しているため、慣れてくれば簡単にクリアできる。

というわけでファミコンという観点から3点をつける。

reviewed by クライア