k-MT : ゲームの道標

7点
　子供達の人気者、ドラえもんを使ったRPG。 ストーリーはドラえもんの友達としてのびた達と共に大長編シリーズの世界に再び戻って冒険すると言うもの。なつかしい思い出が甦り非常に楽しめた。 やはり「誰かを助けるのに理由がいるかい？」という台詞は彼らに似合うことを再認識した。
　ただゲームとしては非常に未熟である。 例えば、装備品は全て拾うのだがその種類が多すぎて装備の変更が面倒くさくなるほどであったり、ドラえもんの戦闘用秘密道具が対ボス戦では使用できないといったものだ。それにエンカウント率が高すぎる。 そのためドラえもんを崇拝していない人にはお勧めできない。しかし、ドラえもんが少しでも好きな人ならやる価値はある。

reviewed by 黒子

5点
小学生の頃勢いで買ってみたらハマった作品。
俗に言うドラクエ型のRPGなのだが、まぁなかなかシビアだったりするのだ。今のヌルイRPGに慣れてしまうとひたすらイラつくかもしれない。映画版の世界を使っていることもあり、知っている人にはおもしろいと思うが知らない人にはタイトルの「ギガゾンビ」って誰？感じになってしまうかも…
今考えると理不尽なゲームだと思う。
ボス戦でひみつ道具(魔法のようなもの)が効かないのは酷い、MPにあたるドラ焼きが敵と戦えばすぐに集まるからMP切れで回復が出来なくなることはまずないのでまだ救える。
後、このゲームは突如ボスが現れることが多々あるのでセーブは必須、第一章のラストダンジョンに行くための魔方陣に入るといきなり
(三ツ星の悪魔が現れた！)えっ…そんな…こんなことが多々あるので驚き度は満点(いらない)ってかんじです。
特筆すべきはアイテム集めとボスキャラの凶悪さでしょうね。アイテム集めは必死こいてダンジョンを歩き回らされ、ジャイアンの固有アイテム魔神のマイクにいたってはフィールド上に落ちてます…ボスキャラの凶悪さはラスボスと三章のボスがはじけてます。ラスボスは主人公の攻撃ですら20前後、ドラエモンにいたっては１しか食らわせることの出来ない始末…そのくせボスは体当たりで軽くこっちを瀕死に追い込む…タチ悪すぎます。三章のボスは二体で出てきてやたら攻撃力が高いので正直言ってキレます。
理不尽なゲームですが、俺はなにげに3〜4回プレイしているので、
何か人を惹きつけるところがあるんだと思います(多分)　

reviewed by とらのすけ

7点

ドラえもんＲＰＧはこれだけか思います。
歴代のひみつ道具が出てきますね。

どこでもドア最強
ジャイアン最強
ドラえもんの特性最高（これはちょっと…）

ドラクエタイプの戦闘画面です。
キャラクターゲームの良し悪しは、色々
ありますが、さすがはドラえもんです。

後半のダメージのインフレがキてます。

最近ドラ映画がリメイクされてますが、
これはどう変わりますますかね。

とりあえず、今のドラえもんは…
声を出さないでください。