k-MT : ゲームの道標

6点
ファミコンのゲーム。それなりに面白いとは思う。
ジャンルはアクション。
ストーリーは主人公が世紀末地球破壊爆弾デッドエンドの発動を防ぐ指令を受けて出動するといったものである。
爆発の時限装置を止めるには6つのメダルが必要で、各地のボスを倒すことで手に入る。

ステージ間の移動は自由に出来、次々と好きな方向に進んで行ける。後戻りも自由。
しかし、ステージによっては１方通行だったりするので注意が必要。
後のほうになればワープも可能になる。
穴に落ちると洞窟に落ちて、スタート地点にもどされる。

店で買えるアイテムには複数あるが最初のほうは少ししか買えない。店で買えるアイテムは全て消耗品である。
拾うアイテムは2つあるが、イベント用である。

また、仙人を助けることで仙術も使うことが出来、ガッツを消耗するが、5つの内3つが使えるものである。

中ボスは全てがかなり強く、仙術を使い、さらに良い武器で攻撃すれば楽に勝てる。
ラスボスにおいてはかなり楽に倒せる。ぶっちゃけ中ボスの悪魔のほうが強いと思う。

ラストシーンにてメダルをはめ込むが、6回しかチャンスが与えられない。6回間違えるとバッドエンドになる。
しかし、6回もあれば正解を導けるだろう。正解できればエンディングを迎えられる。

特徴や感想を列挙すると、
・アイテムもかなりの数があってそれなりによかったと思う。
・仙術が、難易度を下げているような気がする。
・シリアスなはずなのに会話が軽いというのが欠点か？
・お金がかなり必要なゲームだ。

それなりに楽しませてもらった記憶があるので当時のファミコンという観点で見れば6点位だろう。

reviewed by クライア