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必殺道場破り

[ ふぁみこん(ミニ) ]

必殺道場破り


販売:シグマ商事
価格:(定価:¥ 6,825)
対象:FAMILY COMPUTER
評価:★☆☆☆☆
詳細:アマゾン商品ページ

4点
見ての通り、道場破りが必殺という訳分からんゲームです。
気づいたらFCの山に紛れてた..........。
恐る恐る電源ON。
始まると----。

そのむかし、このくには おおくの
ぶじゅつかたちの ちからでまもられ、
とても へいわ だった しかし   。--以下省略--

簡単な説明をすると、自分の道場を持つ武術家達が増え、勢力争いが起きる、という感じです。上の文はオープニングをそのまま引用してますが、。が何故か離れているし、普通に文の構成が謎。
ゲームの内容は、主人公の勢力を広め、全流派(12)を統一して争いをなくすのが目的。
主人公の流派は空手、太極拳、少林寺から選べる。
戦闘は格闘型式で、飛び蹴りで相手を楽々と倒せてしまう。
少林寺も空手も太極拳もくそもないw飛び蹴りが出来ればいい。
流派は最初の3つ以外は武器を持っているという卑怯さ。
手裏剣だの鞭だの、邪道じゃねえか。
しかし、その道場主を倒すとその流派で戦えるようになる。
これで、こっちが邪道にはしれるb(マテ
修行をして能力を上げるのだが、外にいるならず者を倒さないとできない。倒す→修行(修行はコマンド選ぶだけで何もしない)この単調さがあきる。
以上にこのゲームの駄目な部分を挙げたが、当時のゲームとしては褒めるべき点がある。
それは、ゲームがリアルタイムに進むことだ。外に出ていると突然弟子が来て、「○○道場が○○道場に道場破りをしかけました」と、いう具合だ。これは結構いいシステムかと思う。
システムが良くなきゃ4点はなかったな。

reviewed by どうにかしてください


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