k-MT : ゲームの道標

赤川次郎の幽霊列車 販売：キングレコード 価格：(定価：￥ 7,140) 対象：FAMILY COMPUTER 評価：★★★★☆ 詳細：アマゾン商品ページ

9点
知ってる人は知っている赤川次郎さんのアドベンチャーゲーム。
ファミコンソフトなので、今はあんまりで回っていません。

■内容
警視庁捜査一課配属の宇野警部と現役女子大生永井夕子の二人が、列車の車両から突然乗客が姿を消した事件を捜査していくもの。
うまく捜査を進めていくと、事件の真相が分かってきます。
謎が完璧に解けた時には、結構感慨に浸れます＾＾

■宇野警部
ｹﾞｰﾑ画面では二枚目の警部。
警視庁捜査一課配属で、警部暦4年のﾍﾞﾃﾗﾝ（？）
原作では、40に手が届く中肉中背のおじさんです＾＾；
ｹﾞｰﾑで出てくる人はどうみても20代ですので、原作愛好者はお気をつけを

■永井夕子
21歳の現役女子大生。
推理マニアで、時代劇で言えば「お主、できるな」って所　ぇ
探偵のﾀｲﾌﾟとしては、仮説を立ててからそれにそう証拠を集めるﾀｲﾌﾟ。
ちなみに、他のタイプは証拠から捜査する堅実タイプ（一番ﾏﾄﾓ）とヵ、推理して、ある人間が犯人だと思ったら即刻逮捕するタイプとヵ。

■最後に
赤川次郎さんの原作とゎ少し違うので、原作ﾏﾆｱ（？）にゎお勧めしません。
しかし、全体的な完成度で言えば、かなり良質なので、ファミコンを持っている方々にお勧めですょ。

reviewed by 政和