真・女神転生
真・女神転生販売:アトラス 対象:PlayStation 評価:★★★★★ 詳細:アマゾン商品ページ |
9点
実験の失敗により悪魔を召喚してしまったスティーブン。地上は悪魔の蠢く地と変貌してしまう。スティーブンに悪魔を召喚する方法を伝授された主人公は敵を仲間にしたりしながらいろいろやっていく。善と悪への分かれ道となる分岐シナリオ、悪魔同士を合体させて更に強い悪魔に育てるシステムが凄い魅力的。
名作として名高いこのゲームだが、プレイ初期はエンカウント率の高さや単純な戦闘も手伝って、それほどには面白さを感じなかった。しかし話が進むにつれ、主人公の行動によるストーリー分岐が発生。この頃になると悪魔の合成バリエーションが爆発的に面白くなってくる。
慣れない3Dマップもゼルダ風味の全体図表示が初心者にやさしい。
総評すると、異常なエンカウント率と3Dマップを克服できれば間違いなく最高クラスのゲームとなる完成度。全てオートで凌げるほどに単純な戦闘が残念な部分として残るが、非常にお奨め。
reviewed by 黒子
10点
人生観を変えられてしまったゲームである
この衝撃は忘れられない
とてつもなく深い
宇宙の深淵に紛れ込んだみたいだ
みなさんも是非プレーを
reviewed by 朝風鑑寿
10点
真・女神転生は一言で言うと
「合体が命」
というのはモンスター(悪魔)を仲間にできる所は
良いのだがそのモンスターが戦闘で戦っても
Lvが上がらなく他のモンスター(悪魔)と邪教の館(合体できる所)
で合体させなければモンスターは強くならないと言うことが大切!!
このゲームは実際の地名をゲーム中の地名に使っているところも
なんとなく馴染んでいるので良い(東京・千葉の地名を使用)
ゲーム中で起きた井の頭公園のバラバラ殺人事件が
現実世界の井の頭公園で起きたのが凄い(1994年のこと)
今はデジタルデビルサーガアバタールチューナーとして発売してるよ
実際にはあまり知られてないが「あっ面白そう」って
感じで買ってみるのがポイント(実際には凄く楽しい)
reviewed by 風の幻影【聖】シン
9点
SFC版をプレイ。
当時、RPG界では「ファイナルファンタジーⅤ」と「ドラゴンクエストⅤ」の激烈なる争奪戦が繰り広げられていた。その中に新参者として登場したのが本作である。前の二本のように記録的なヒットはしなかったものの、その独特の世界に引き込まれた人は多くファンは今でも多い。
その理由は他のRPGには見ない「華やかさより背徳」という造りからであろう。主人公の母親は殺害され、また主人公は自宅付近の公園に起こった凶悪殺人犯の濡れ衣をかぶられてしまう。さまざまな苦難を乗り越えていく主人公達。しかし「法と混沌」という考えの違いから事態はさらに恐ろしいこととなる。
ストーリーは独創的でとても気に入っている。日本の首都である東京を舞台にしてるところもポイント。また、悪魔を合体させるシステムもとても深みがあっておもしろい。
欠点は歩行速度が遅いこと、ゲームシステムが不憫なこと。まあ当時のゲームのことを考慮すればそれはしかたがないことかもしれない。
話の深みを考えると全RPGを凌駕するかもしれないこの作品、ダンジョンRPG好きには一度プレイしてみることをおすすめする。
reviewed by カーマイン §紅キ術師§
10点
このゲームをやらなかったら損。
面白すぎる。
まずストーリーが濃い。
何気無い日常から天使と悪魔の争いに巻き込まれるのはこのゲーム独特。
そして、実在の地名がバンバン出てくるため、やたら臨場感を感じることができる。
全てが本当に起こってしまいそうなリアリティがある。
これ以上しゃべってしまうとネタバレになるからここまでb
また、合体システムがいい。
緻密な合体法則があるから、かなり奥が深い。
このシリーズ程合体が面白いゲームは他にはあまり無いと思う。
何度も何度も合体をしているうちにある程度合体法則を覚えてしまう。
マップも広すぎず狭すぎず、キツいと思ったのは銀座くらいで、
(しかもその銀座も音楽が良いから気にならない)
合体をちゃんとしていればサクサク進めることができる。
中古屋でも値段は張らないし、どうこう言う前にまず買うべきなゲームb
皆にもこの感動を共有してほしい。
ハマれば、RPGの中では1番面白いシリーズだから。
reviewed by ユグシス
1点
敵である「悪魔」を交渉で「仲魔」にできるこのゲーム。
少し古いですがなかなか面白く、はまりやすいゲームです。
はじめに主人公がいる町「吉祥寺」は実際に東京にあり、もしほんとに悪魔がいたらこんなことになっていただろうと言う風にわかりやすくストーリーが組まれていて実に面白いです。
面白いのでやってみてください。
reviewed by ハニエル
7点
メガテンシリーズです。
なかなか素朴で簡単に楽しめます。
本来の仲魔という設定は変わらず、自分の好きな悪魔を仲魔にできます。
物語りも劇的で、最初は吉祥寺だけしか動けませんが最後には東京カテドラルへ行くことになります。
なかなかやりがいがあるのでやってみてください。
reviewed by ハニエル
8点
かなり多くのシリーズ化された3DダンジョンRPGです。
このゲームは、本来敵であるダンジョンのモンスターを仲魔にすることができ、しかも合成と言う形で捕らえたモンスターを合体させて
新たなモンスターを作成することができます。
何より私が感じたのは、モンスターの名前と属性名がカッコイイ!
実際の神話などに出てくるモンスターの名前、いかにも強そうなイメージのある属性名(幻魔、夜魔、精霊、魔獣などなど)
合体させる時などは、何度やってもワクワクできると思います。
フィールドが3Dダンジョンなので、苦手な人もいると思いますが、プレイして損はないと思います。
是非お試し下さい!
reviewed by 陽炎
10点
このゲームは、東京が舞台になっており新宿、秋葉原などの地名が出て来ます。
このゲームの最大の特徴は戦闘中に敵に話しかけ、仲間にしたり、お金、アイテムを貰ったり出来るTALKシステムです。
最初の頃は何も用事が無いのに良く話しかけていました。
また、仲魔を合体させ新たな仲魔を作成したり出来ます。
中盤以降では、主人公がロウ、カオス、ニュートラルの3つの属性に分かれて行きます。この属性で仲魔に出来る敵が決まったり、エンディングが分岐したりします。
簡単な分類としては
ロウ→天使など善に属する者が仲魔になります。カオスに属する者は仲魔に出来ません。
カオス→悪魔など悪に属する者が仲魔になります。ロウに属する者は仲魔に出来ません。
ニュートラル→中立に属する者が仲魔になります。また、合体などで全ての者が仲魔に出来ます。
この3つの中からどれかを選んで進めて行くのですが、是非全ルートをプレイして頂きたいです。
最近ではPS3のアーカイブスで配信されているので、興味がある方は是非ダウンロードしてプレイして見て下さい!
reviewed by こあ