ロマンシングサガ 2
ロマンシング サ・ガ2販売:スクウェア 価格:(定価:¥ 10,395) 対象:SUPER FAMICOM 評価:★★★★★ 詳細:アマゾン商品ページ |
9点
ロマサガシリーズの中では一番ラスポスが弱いゲームだと思う。クイックタイムだけで乗り切ることができるので楽勝。しかーし合成術や武器防具開発を全てした人は案外少ないと思う。金の桁数たくさんあるのに、作るのにはさらに末恐ろしいほどの金が必要になるのであきらめた記憶が多数。皇帝が死ぬと時代がジャンプするとこなんか3なんかより面白かった。
reviewed by またたび
6点
魔法を一切持たずに最後の最後でセーブしたら、ボスを倒せない上に戻れなくなった。後始末悪し。淡白になってしまうので、このフリーシナリオ自体が嫌いである。
reviewed by Bonbon
7点
1に比べて簡単になった気がする。いや、簡単になった。そしてつまらなくなった。親切なゲーム進行は虫唾が走る。なにより、主人公である皇帝が倒れても次の皇帝が出てくるという簡単さがいやになる。結局一番強い剣が自分で開発でき、店で買えてしまうのもなんかいやだ。伝説の武器が強くないなんて僕はいやだ。
reviewed by 黒子
8点
前作の出来具合に比べ、少々不満が残る作品だった。前作が雄大な世界を探検するものだとしたら、「2」はエンディングに至る行き止まりの無い(実際は少しだけあったのだが)迷路を行くような感じだった。プレイヤーは某帝国代々の皇帝に成り替わり、世界征服を成し遂げた後にラストボスを征伐しに行く構成である。そして、世界征服をするルートはプレイヤーの自由で、どの地域から征服してもいい。しかし、少ない例外を除いて各地域を征服するためのイベントは単調で、どの順番で征服しても内容が変わらないものがほとんどだった。また、帝国の皇帝であるわりには頼りになる戦力が自分しかいないことなど不自然な設定が多く、最終皇帝に至るまでたった4人の配下を引き連れて各地を転戦する姿にやりきれなさを感じた。大変斬新な「陣形」システム、新たに導入された「技を閃く」要素など、主に戦闘分野が非常に面白かっただけに勿体無い作品である。
reviewed by あめのぼる
9点
フリーシナリオシステムのRPG。歴代のアバロン帝国の皇帝が主人公だ。最終目的は帝国による世界征服だが、どこから攻略するのもプレイヤーの自由だ。領土を手に入れる時に、七英雄というボス達と戦うことになる。戦闘にはユニークなシステムがある。「ひらめき」だ。戦闘中にキャラクターが攻撃を行った際に、低い確率で技をひらめく。ひらめいた技は必殺技として使えるようになり、時代が変われば技道場に登録されて好きなキャラに覚えさせることができるようになる。仲間は非常に多くのクラスに分けられており、自分の好きなパーティーを組むことが可能だ。軍師、重装歩兵や宮廷魔術師など様々なクラスがある。「伝承法」と呼ばれる秘法により、皇帝は前の皇帝の能力を受け継ぐことが可能。このため皇帝はパワーアップが比較的容易である。壮大な音楽とともに、中世の雰囲気を楽しんで欲しい。
reviewed by Genesis
9点
ロマサガシリーズの第二作目。この作品は前回のフリーシナリオはもちろんパーティー構成、フリーセーブ等の自由度も引き継いでいる。勿論アイテム量、仲間、モンスターも増えた。年月も経っていくというシステムも追加された。そして今回の作品での革命的な点の一つは「陣形」である。それぞれの特性を持った「陣形」があり、プレイヤーの作戦の奥深さがある。
もう一つは「戦闘中に技、見切り技を覚える」だ。従来のRPGではレベルを上げて技を覚えるのが普通だったが、このロマサガ2では戦闘中に技を閃くのである。相手の使ってきた技も見切ることができるので魅力だ。そして覚えた技や見切り技は年月が経てばフリーで覚えることができる。 その他、「武器防具の開発」「術の開発」など多彩なシステムがあり、ストーリーだけでなくやり込み等でも楽しめるゲームだ。
reviewed by じいさま
8点
前作とは直接にはあまり関係がないが、「七英雄」との戦闘がつらい。こっちは最大HPが999までだが、相手はダメージを1000以上与えてきたり。
前作とシステムはだいたい同じで、敵と接触=戦闘とか、移動はマップで場所を指定したりとか。仲間に出来るキャラの種類も増え、人それぞれでオリジナルのパーティを作れるのも魅力。
主人公は皇位を継承すればどのキャラでもなれる。最終的には本来の主人公になり、LP(ライフポイント)が無くなるとゲームオーバー。人によって面白さは違うと思うけどおすすめの一作。是非やってみてはいかがでしょう?(ぇ?
reviewed by 十六夜
8点
なんといってもこのゲームの醍醐味は継承システムにあり!
大事に育てて来た主人公の意思を受け継ぎ、新たに誕生する別の主人公・・・時代を作り上げていった先代達の思いを受けながらまた、不甲斐無い先代のタメに苦労する事もある。
しかし、時代を作る上では一人も欠かせない存在なのだ・・・
そしてラストエンペラー、文字通り「最後の皇帝」
もう後継ぎは居ない、この「最後の皇帝」に全てを託した数々の皇帝、果たして七英雄にみごと打ち勝つことができるのか?
それはこの物語を1から作ってみてのお楽しみ♪
reviewed by 月光ソナタ
9点
このゲームの特徴は、フリーシナリオだということです。
やる人によって、ストーリーも違ってきます。
やる人の数だけストーリーがある。
しかも、仲間にできるキャラの種類も多く、自分のお気に入りのキャラでパーティを組むことが可能です。
やりこみ要素も満載です。
・武器防具の開発
・術の開発
・見切りを含む技のコンプリート
やりこみ出したら止まりません。
さらに、皇帝の継承システムも面白いです。
先帝の意志を受け継ぎ、新たに挑んでいく新皇帝。
時代を作り上げていく皇帝達・・・・・・・
そして、最終皇帝・・・・・・・・
先代の皇帝の思い、人々の希望を託された最終皇帝の戦いの行方は・・・・・・・
この戦いの行方は、貴方に託された!!
reviewed by デュラン
10点
前作で「自由な冒険」というRPGの新境地を切り拓いた「ロマンシングサガ」シリーズの第二作。
前作のウリであったフリーシナリオシステムをさらに強化、ボリュームアップし、膨大な量のキャラクター、武器、技、イベントを自由に選択させることでシナリオのみならず、ゲームの全ての面に大幅な自由度を持たせた後継作である。
主人公はバレンヌ帝国の皇太子ジェラール。彼の父親でありバレンヌの皇帝でもあるレオンと共に「封印の地」から湧き出すモンスターを討伐しに行くところから物語は始まる。
はるかな昔、魔物から人間を守るために熾烈な戦いを繰り広げ、後世の人間から「七英雄」と称えられた七人の戦士。
しかし、そんな英雄の一人であるクジンシーがバレンヌ帝国の首都アバロンを襲い、主人公の兄ヴィクトールを殺害。
怒りに燃える父レオンはヴィクトールの敵を討とうとクジンシーのもとへ赴くが、彼もまたクジンシーの技の前に命を奪われてしまう。
一夜にして皇帝となったジェラールは、七英雄と同じ古代の人間であるという魔女オアイーブから「伝承法」なる術を教わり、父レオンの魂をその身に受け継いでクジンシーに戦いを挑む…これがこのゲームのオープニングストーリーである。
その後、クジンシーを倒した主人公(あえてジェラールとは書かない)はバレンヌ帝国を世界最強の国とするために世界制覇に乗り出し、七英雄や様々な敵と戦うこととなる。
その戦いは実に1000年をゆうに越えて続く長いものとなり、皇帝は次々とその代を変えていく。
皇帝は「伝承法」によりその知識と武勇を代々の皇帝へと受け継がせ、その力を持って世界を治め、七英雄と戦うのである。
「ロマンシングサガ」で話題をよんだフリーシナリオシステムは今作でも健在であり、主人公はオープニングイベント後は基本的にどこを攻略してもいい。世界の片隅の小さな帝国を巨大な国家へと成長させ、それと同時に皇帝も鍛え上げられていく様はなかなか感慨深いものがある。仲間もひとつのクラスに8人と多すぎるほど大量に用意されており、性能やカラーリング、名前や容姿などから自由自在にパーティを編成できる。
今作から導入された、敵との戦闘中に突如として技を思いつく「閃きシステム」も、強敵との戦闘中にいきなり思いついた強烈な技で敵を打ち倒すという楽しさと期待感、爽快感に満ちた楽しいシステムであり、全ての技をマスターするという挑戦もできる。
そんな高い自由度の反面、難易度は全体的に非常に高い。
後半になればなる程敵は凶悪なまでにその戦闘力を高めていき、最強まで育てたパーティが何も出来ずに全滅することもザラである。
最後に控えるラスボスの強さに至っては「最後の最後でゲームを投げた」という声が続出するほどの凶悪さ。しかも直前でセーブすると(ある小技を使わなくては)戻ることが出来ないという鬼っぷりであった。
そんな凶悪な敵たちを厳選して鍛えたパーティで打ち破り、寂しげなエンディングへとたどり着いたとき、プレイヤーの胸にある達成感は計り知れないものとなっているだろう。
個人的なこだわりも含めて、この作品には文句なしの満点を与えさせてもらう。
reviewed by アウシュビッツ
10点
自分が今までの中で一番ハマったゲーム。
ロマサガ2は1と違い、新しい技を戦闘中に会得するという斬新なシステムです。自分はこれにとてもハマりました。戦闘中にキャラクターの頭から電球が光るあの瞬間には何とも言えない喜びがありました。
このゲームは一回の戦闘を終えるとHPが自動的に全回復します。これだけ聞くととても簡単なゲームのようにも聞こえますが、その代わりにLPと言うものが存在します。このLPが無くなるとキャラクターは死んでしまいます。蘇生魔法も何もありません。本当の「死」なのです。ドラクエのようにザオリクなど無く、LPの無くなったキャラクターは戻ってきません。そういうシビアなところも大好きでした。
ロマサガ2では年代ジャンプと言うものがあります。ある程度シナリオを進めると、100年ほどの時が流れてしまいます。そのシステムによってある程度シナリオを進めるごとにパーティが変わっていきます(主人公に位置するキャラの能力は受け継がれていきます)。
そのシステムによっていつまでも同じパーティを使うことが無いので飽きるということが、余程の事が無い限りありません。
そして、ロマサガで一番魅力的と思ったのが音楽でした。オープニングからボス戦まで全て素晴らしい出来だったと思います。ボス戦は特に格好よかったです。サウンドトラックとはこのゲームの為にあるものだとあの頃は思っていました。
モンスターの画像もとても格好良く、新しい敵が出てくるたびにそのモンスターの絵を見てその素晴らしさに驚いていました。大型モンスターやボスになると、凄いの一言です。最早、アートの世界に突入していた気もします。余程グラフィックに凝っていたのでしょうか。
多分このゲームは今でてるPS2のRPGにも負けないくらいの面白さが詰まっていると思います。
ロマサガシリーズは全作お勧めの素晴らしさです。
reviewed by さかなおう
8点
ロマサガ2は、今では当たり前になっている『ピコーン』というサガシリーズお馴染みの閃きが生まれた作品ですね
主人公は国の皇帝陛下で、全滅したり、LP(ライフポイント)が無くなると次の皇帝に移っていくというシステムです
しかも、城には鍛冶屋があり投資していけば最強の武器や防具などが最終的には完成されます
術研究所などもあり、ここでも投資をしていけば最強の術を生み出すことも出来てしまいます
こうなるとお金が馬鹿みたいに必要になりますが、適当に敵と戦っていれば、城にお金がドンドン貯まっていって、気づいたらお金が凄い事になったりしていて、金貯めは非常に楽だったりもします
ただし、このゲームはとにかくフリーです。フリーすぎる程にフリーです。旅のヒントとかほぼありません
フリーシナリオが駄目な人は、おそらく途中で断念しちゃうかもですね
まぁ、サガが大好きな人は簡単なロマサガ2ですけど、やる事をオススメ致します
reviewed by アキ
9点
ロマンシング・サガ2
SFC第二弾のロマンシング・サガ。
色々な意味で期待されていた作品。
今回は世界観としては、世界征服の一言でいいかもしれない。
こういうタイプの世界観+ストーリーの意外性はとても良い。
そしてやはり、進化を遂げた。閃きだ♪
戦闘中に、技をひらめく。このシステムは本当に感動できた。
鍛えれるという戦闘に、必殺技。
これは、更に戦闘面での楽しさが一番追求が出来て面白い。
キャラと戦術面は、他と確実に違ってくると思う。
今回もやはりフリーシナリオだ。
自由度に関しても、かなり幅が広くなったし。
武器などを開発という、一国一城の主らしい暴君もできるかも!?
たとえて言うなら、街を作っている!(例えかな?)
そう言った面で、難易度もかなり高いと思う。
がここで難易度は大きく変わるはずだ。
しかし、評価としてもやはり厳しい意見も多い・・・・。
自分的には、更に進化してくれて嬉しい。
だが、斬新さに関しては、他に追随を許さない。
SFC第二作。
是非!
reviewed by 鳴滝蒼
8点
ロマサガシリーズ第2弾。
このゲームの特徴は、何といっても自由性があり、気軽に楽しめることです。
そして最大の特徴は何と主人公キャラが変えられるということです。
面白さ抜群のこのゲーム、皆さんも実際にやってみて実感してみてください。
reviewed by ハニエル
8点
ロマサガシリーズの二作目
前作に比べて簡単になったかな?
最強の武具は自分で開発できちゃうし
術も自分で開発できてしまう
だが技は戦闘中に閃くことにより
会得できるのでやり込み要素はある
皇帝継承システムもなかなかいいものだと思います
シナリオはフリーシナリオなので
飽きてしまう方もいると思います
以上をふまえ8点とさせていただきます
reviewed by 天牙
8点
ロマサガシリーズ第2弾。
主人公は皇帝ですが、民のためにモンスターと戦い、世代が変わっていくというものです。
これのポイントは主人公が変えられるということです。
面白いのでやってみてください。
reviewed by 儚奈
10点
この作品は、自分が帝国の皇帝となって世界を統一するという目的のソフト。最初に皇帝の名前を決めるがゲームスタート時この皇帝は使えない。最初は初代皇帝を使ってストーリーを進めることとなる。ストーリーを進めていくと七英雄と呼ばれる存在の一人に出会う。しかし、彼は敵として皇帝に牙を剥く。七英雄はもはや英雄と呼ばれる存在ではなくなってしまったようだ。
こうして皇帝は七英雄と闘いながら帝国領を広げていく。このゲームはいわゆる種ゲーであり年号が存在する。皇帝が死んだり、時代が進むと現皇帝が次第の皇帝に自分の力を引き継がせ後世に託す、というシステムがとられている。また、ストーリーに定まったルートが存在せず、プレーヤーの任意でストーリーを進めることができる。これによって世界の状態が変わっていくことに繋がる。また、時代が進むたびにモンスターも強くなっていくので戦闘にスリリングさがある。
最終的には七英雄を倒すことでエンディングを迎えることとなるのだが、なぜ七英雄が英雄にも関わらず世界を脅かす存在になってしまったかなどの謎の片鱗を知ることができこれらを調べるのも面白い。しかし、これらの理由はヒントとしてあるだけで完全な正解が作中に存在しないためユーザーの中では様々な予想があり、これらの回答を推理するのも面白いだろう。
単純にゲームとしての完成度もさることながらストーリーの深さもあり未だにロマンシングサガシリーズの中でも多くのファンがいる作品だ。このシーズをやったことのある人もない人も1度は絶対にやって損はしない作品であることは間違いない。
reviewed by もちもちぴろー
10点
ロマサガシリーズ第二弾。最初から主人公が皇帝というのが特徴的です。
主人公キャラを途中途中変えられるというシステムがあり、これによってその主人公でしかできないことがあったりします。
しかも今回は性別が不明と言う味方がいて、面白いです(笑)
しかも船では1ではお金を取っていましたが今回はとられません。
これで船が使い放題です。しかもマップ移動が今回できるのでいちいち船に乗らなくても一度いったことのあるところであれば何回でもいくことができます。
これは初めてやる人ははまると思いますのでぜひやってみて下さい。
reviewed by ハニエル
ロマサガ2はサガシリーズで一番おもしろいです。
ラスボスが弱いとか言われますけど、サガシリーズ屈指の強さです。クイックタイムなし、アメジストの斧なしでやると、なかなか強いです。対策を怠るとまず勝てません。自由度以前に、戦略度が高いです。
初心者はまず
「何用だ?」
「なんでもない」
「では帰れ」
になってしまいます。
でもそんなロマサガ2が好き。
10点
8点
フリーシナリオと高い難易度が特徴の良ゲーです。
攻略し尽くすには高レベルの知識とやりこみが必要になります。
クイックタイムでラスボス楽勝とか言ってる人がいましたが、
頭が悪いとしか思えませんし…
途中進めなくなったのでキライですなんて言っちゃう人は、
ゲームをする資格がありませんねwwwwww