SD ガンダム 外伝 2 円卓の騎士
6点
戦に敗れて滅んだ国の皇子が実は生き延びていた。そして彼は仲間を集めながら領土を取り戻す。そんなありふれたストーリーである。円卓の騎士と言う題からも想像できるように仲間は12人だ。しかしその他にもストーリー展開上意味もない上、突然に仲間になる者もいる。例えばロザミアとかフォウは完全な友情出演であるとしか思えない。
仲間を集めることによってレベルが上がると言うシステムや、武器をオーダーメイドで作れるというシステムは非常に斬新だ。自分で武器の名前を決め、重さや強さ命中率などを自分で設定できる。その際武器の名前を意味の有るものにすると特殊効果を持つようになる。結局は金をかければそれだけ強い物が出来る。
悪いところも多い。武器の名前を「最強の剣盾」とすれば実際にそのような武器が出来るし、その場合は金もかからない。そうすると敵と戦って金を集める必要はなくなり戦闘は無意味なものとなる。そのくせ物語後半になるとエンカウント率が急激に上がり嫌な思いをする。さらに、シリーズ定番となったカードダスも今回は不発である。さらに、エンディング最後で「to be continued」と言う終わり方。続いてないんですけどって感じだ。悲惨。
物語途中にエクセターと言う町があるのだが、ここは過去や未来へ旅立つと言うイベントがある。楽しい。ここの過去で幼いころのロザミアを助けると、おばあさんが宝のある地下への隠し階段を教えてくれる。この地下にはまだ隠し階段があるのだ。そこにはバーサルナイト鈴木というキャラクターがいて彼を仲間にするとなんとレベルが15も上がるのだ。しかし彼を仲間にするのは後にすることをお勧めする。仲間が一杯の状態で彼を仲間にしようとすれば、仲間になれないのだがレベルは上がるのである。これを繰り返せばすぐレベルは99になるのだ。
reviewed by kroko
9点
昔ナイトガンダム物語と共にやり込んでいたゲーム。
戦闘に参加できる仲間の数がとても多いです。１２人くらいで一緒に戦うことが出来ます。
このゲームでは自分で名前を付けて武器を作ることが出来ます。このシステムが大好きで私は色々な武器の名前を試していました。「回復の杖」や「僧侶の杖」などと子供ながらに使えそうな装備の名前を必死に考えていた記憶があります(最終的には銘に最強を付けてしまえば怖い物無しなんですけどね)。
攻略本も何も見ずに粘ったのですが結局ラストダンジョンはクリアできませんでした。余りにも戦闘がだるかったので途中で投げ出した覚えがあります。
今思えばこのゲームが私を目覚めさせたのかもしれません。思い出の１本ですので、皆さんも体験してみてはどうでしょう。
reviewed by さかなおう
8点
このゲームは俺がやったSFCのゲームの中では最高傑作だと思います。このゲームではオリジナルの武器を作ることができます。
そのうえ最強やバーサルなど特定の言葉を入れたら最初らへんなのに武器の威力が２００超えたりバーサルとついた武器を装備したら精神などのステが2倍になるのですがこれを二刀流にすると・・・・・やってみてのお楽しみです。それに、これではパーティの最高人数が8人であいては最高3体まで、つまりタコ殴り状態の戦闘になります。
しかし最初はタコ殴り状態なので戦闘は楽勝なのですが、中盤以降ではこの人数でも全滅したりしてしまいます。
つまり、人数ではこっちが勝っていますが単体の戦闘力はこっちの２〜３倍あることになりますｗｗ
ちゃんと考えてあるんですww
俺の評価は8点なのですがこれは
ストーリーがいい、自由度が高いなど
でけっこうおすすめですｗ
reviewed by 餡蜜
7点
元ネタは、この作品が発売された周辺に流行っていたカードダスででていた、SDガンダムのオリジナルストーリーである騎士ガンダムの第二段として発売されていたものです。
「円卓の騎士」の名のとおり仲間は主人公含め１３人まで。。。＾＾；
しかも最終的にほとんどガンダムという反則なようなパーティー。。。のはずが結構バランス考えられてて敵の強さはかなりなもんですｗ
ただ。。。そのバランスすら崩せるのが武器・防具作成システムです。なんせ名前で武器の威力など決まるため、最低投資で最強のものが作れてしまう＾＾；
まあ。。。そこ以外については悪くない作品だとは思うのでｗカードを集めるもよいし、アイテム作りに精をだすもよいしｗちなみにほとんどの属性を名前に入れても案外弱い武器になりますｗ
reviewed by レナンジェスｗ
