す〜ぱ〜ぷよぷよ
9点
パズルゲームぷよぷよの元祖ゲーム。
このゲームには、後に追加された全消しや相殺などのルールは存在しない。そして、まだこのゲームでは敵キャラの数が少ない。
ぷよぷよとは、スライムで、1匹のスライムを俗に「ぷよ」と呼ぶ。ぷよは5色あり、同じ色上下左右に隣り合ったりするとつながる。ぷよが四つ以上つながったら、ぷよは消滅する。ぷよが消滅したときに上に積もっていたぷよが落下したりして、またぷよが消えたりしたら、それは連鎖だ。ぷよを消したり、連鎖を繰り返していくことにより、あいてに「おじゃまぷよ」が蓄積されていく。おじゃまぷよは相手の画面に落下していく。おじゃまぷよはまわり(上下左右)のぷよが消えると一緒に消える。
何連鎖もすると、蓄積される量はそれに比例しておおくなる。
そうやって相手の画面をおじゃまぷよを含むぷよでつぶしたら勝利となる。
このぷよぷよには3つのモードがある。
ひとつは、コンピューターとバトルする「ひとりでぷよぷよ」である。
このモードは上で説明したようなものだ。
もうひとつは、二人プレイでバトルする「ふたりでぷよぷよ」である。
コレも相手が変わっただけであって、上で説明したようなものだ。
もうひとつはとことん点数だけを稼いでいく「とことんぷよぷよ」である。
これだけが他のルールと少しだけかけ離れている。
コレはとことんポイントを稼ぐだけであって、敵から攻撃をされたりすることはなく、ぷよを連鎖して消したり普通に消したりしてレベルを上げていくゲームである。レベルは99までしかなく、それ以上上がらない。
レベルは最初に1、3、5のいずれかから選ぶことができる。
このモードには時折お助けキャラが登場する。カーバンクルが登場すると、カーバンクルおかれたところのぷよの色を、カーバンクルが通ったところ全部に反映し、一気にたくさんのぷよを消し去ることができる。
もうひとつは、正式名称がわからないが大きい緑ぷよがくる。
これはおいたところから色を関係なく縦に2列消してくれる。
これらのお助けキャラが登場する回数は、初期レベルによって違う。
まぁ一言で言えば、最高点を目指すモードである。
このゲームは、シンプルだが面白いのはいいが、連鎖を繰り返したら相殺とかできないので、すこし難しいシステムになっている。
なので、1点引かせていただきました。
reviewed by махζ鬼ζモンキー
1点
このゲームは私がぷよぷよにはまって友達から昔のぷよぷよもやってみたいと、頼んで借りてみてやってみたのですが、やはり昔のゲーム!としか、いいようがありません!
まず、今のぷよぷよはお邪魔ぷよを相殺という形で、消しあって一試合が長く続き、面白いのですが、このぷよぷよは相殺ができない!
したがって、最初に強い攻撃をしたほうが勝ちなのです。
もうこの時点でつまらないのに、もっとつまらないところは、ハイスコアすら、リセットを押すと消えてしまうところです。
やはり、SFCだとしかいいようがありません。
もはややる価値なしなのでもう少し新しいものを借りましょう。と、言うことで、1点です。辛口評価、ごめんなさい。時代は進んでいくものです。
reviewed by マリン
6点
初代ぷよぷよですね。
ひとりでも、ふたりでも盛り上がれるパズル系ゲームです。
ということで、少しピックアップ。
「ひとりでぷよぷよ」
はい、良くあるひとり用ゲームです。
道を進むごとに邪魔をしてくる敵をぷよぷよバトルで
ばっさばっさとなぎ倒していくモードです。
イージー、ノーマルの選択ができるので、初心者も安心。
「とことんぷよぷよ」
とにかくぷよを消して、得点を稼ぐゲーム。
カーバンクル(妖精)やでかぷよが詰まりそうなとき助けてくれます。
「ひたすら得点稼ぐような地味なのが好きだ!」って人にオススメ。
他にもありますが、これくらいにしておきます。
オプション・・・ですが、裏技があったはずです。忘れましたけど(ぁ
暇な人は検索検索。
・・・とにかく、悪くない作品です。
初心者も、上級者も楽しむことが出来るこの作品。
よければプレイを。
reviewed by 碧空
10点
このゲームは元祖ぷよぷよであり、この当時は相殺システムなどはありませんでした
優しいモードから普通モード、難しいモードまであり、難しいモードはストーリーの途中から始められます
スコアを気にする人は普通モードで始めますが、とにかく強い相手と沢山戦いたい場合は難しいモードから始めた方が良いでしょう
キャラはやはり個性豊かで、漫才も健在です
やはりアルルは可愛い(何
reviewed by セティ
8点
ぷよぷよの元祖です。
私が始めてプレイした対戦形式のぷよぷよはこのす〜ぱ〜ぷよぷよです。
当時はなんて面白いパズルゲームなんだって熱中して友達誘い合って皆でバトルロイヤルなんてやってたものです。懐かしい思い出です。
良かった点
〇今では常識だが「ぷよぷよ」の斬新なシステム
〇「とことんぷよぷよ」によるやりこみが可能
〇シンプルで面白い
〇キャラクターの個性が際立っている
悪かった点
〇当時は思いつきもしなかったが、振ってくる前のおじゃまぷよを消しあう「相殺システム」が無い
とりあえず今になって思う事は、「相殺システムが無い」
このことです。
相殺システムが無いということは、一度おじゃまぷよを生み出せば100%相手のところに振らせることができる。
つまり、素早く大量連鎖をしたもの勝ちなのです。
大量連鎖が出来なくとも、2連鎖3連鎖を素早く積み重ねて相手に連鎖をさせる間も与えないというテクニックでもいけます。
つまり、今のぷよぷよよりも早期決着がつくし、難しいともいえます。
相手よりも早く大量コンボを完成させればそこで勝負は決まった、みたいなものですね。今みたいに一発逆転要素は一つもありません。
単純に力と力の勝負になるでしょう。
ゲームモードは
「ひとりでぷよぷよ」
「ふたりでぷよぷよ」
「とことんぷよぷよ」
の3つです。他にもありますが、ぷよぷよらしいものはこの3つ。
今と大して差異はありません。ただひたすらハイスコアを目指す事は共通しています。
とことんぷよぷよ、略してとこぷよについて少し書きます。
私もこれはやりこみました。
規定のスコアに達すると、レベルが一つずつ上がっていきます。レベルが上がるにつれて、ぷよの落下速度が少しずつ上がっていきます。レベルの最大は99レベル。
レベルが50くらいになってくると、弾丸のようにぷよが落ちてきます。私の力量だと四連鎖とか五連鎖とか組み立てるのはとんでもないことで、せいぜい2連鎖を繰り返すのが精一杯でした。
時々出てくる「カーくん」は救いの神です。カーくんが通った場所のぷよぷよを同じ色に変えてくれます。
大きい緑ぷよが出てくると、二列だけぷよを全部消してくれます。
気がついたら数時間ずーっととこぷよをやってた、なんてこともありました。それほどに私は当時のめりこみ、近所では怖いもの知らず(笑)になっていました。
ぷよぷよはやはり実力が順当に出るゲームですね。
一度、原点に帰ってみるという意味でプレイしてみてはどうでしょうか。
ありがとうございました。
reviewed by 霧の中のあなた