初代熱血硬派くにおくん
初代熱血硬派くにおくん販売:テクノスジャパン 価格:(定価:¥ 9,345) 対象:SUPER FAMICOM 評価:★★★★☆ 詳細:アマゾン商品ページ |
6点
くにおくんシリーズの多分一番最後の作品。
多分というのは、SFCで見かけないからである。
このゲームは、FC版のダウンタウン熱血物語の進化版のようなもので、相変わらず不良アクションである。
今度の舞台は、大阪。
無論、敵の不良も大阪弁で喧嘩を売ってくる。
このゲームのヤバイ?所は、普通に道行くなんの罪も無い人を殴り倒せるところだ。
おまけに、敵不良を倒したときの経験値よりも、何故か道行く女の人を殴り倒した方が経験値がずっと高い。
何故だ??しかもそれって強姦だしww
前からこのシリーズで悪いと思っていた部分、それはアイテムの効果が全く分からないことです。
装備して、何の能力が上がるのか、または下がるのか、それを使うと、何が起きるのか。その辺、全然進歩していない。
自分としてはまぁまぁでしたが、友達が何故か大笑いしてプレイしているのをみて、何か人によっては凄い面白いのかな、と、そんなことも考えて6点でした。
reviewed by どうにかしてください
7点
言わずも知れた正義のヤンキー(?)くにおくんシリーズです。
くにおくんのシリーズは大体がギャグ物やスポーツ物ですが、今作は珍しくシリアスです。なんせ普段はSDサイズくにおくんが5頭身になってますからw
修学旅行にいったくにおくんとリキが旅行先の大阪の学生抗争に巻き込まれていくストーリーで、敵は8割ヤンキーですが。。。なぜか一般人が喧嘩を売ってくるんです。しかもすべからく強い^^;不良との喧嘩よりもはるかに油断できない相手となっていますw
また、地下鉄を歩いて行くことも可能。(ちゃんと電車は通っています^^;なので普通にはねられます^^;)
この作品バグが多いんです^^;しかもフリーズバグやはまりバグがほとんどで。。。^^;
なので少し低めに点数つけましたが、ゲーム的にはかなり面白いほうだと思います。
reviewed by レナンジェスw
10点
ファミリーコンピュータ時代に絶大な人気を誇ったくにお君シリーズが、スーパーファミコンになって進化して登場しました。細かいドットが打てるようになったことで、ファミコン時代では2頭身ぐらいのデフォルメ調だったキャラクター達は、より細かい表現をなされ6、7頭身ぐらいのリアルな体を得ました。このゲームは2人プレイが可能で、2P側はくにおくんのライバルである「りき」を操作します。今回は手を結び、共に今作の舞台である大阪を冒険します。
このゲームは、街の中を上下左右に動き、敵に遭遇すれば戦闘をするというシンプルなもので、攻撃方法もパンチやキック、レベルが上がると使えるようになる必殺技も簡単なコマンドで簡単に出せます。アクションが苦手な方も操作にはすぐに慣れることができると思います。
ただし今作も、他のアクションタイプのくにおくんシリーズと同じで、ボスが格段に強かったり、そもそもボスだけでなく街を歩いている雑魚敵でさえ強いものが混じっていて難易度が高い仕上がりとなっているので、簡単な操作でも慎重な戦闘が求められます。相手との差がありすぎると一撃でやられてしまったりなんてのはよくあることです。
僕はこのゲームの特に楽しいと思うところは、やはり友達や兄弟との2人プレイです。2人ならできる、敵を分担して倒すことや、挟み撃ち、更に仲間を攻撃もできるので友達との技量を競ったり、嫌がらせなんかもできたり(笑)
とても盛り上がれますので、盛り上がれるゲームを探している人にお勧めです。2人でも1人でも、このゲームでの大阪の世界観やストーリーだけで十分に盛り上がれます。
昔友達とやってめちゃくちゃハマりました、とても面白いゲームですのでプレイしてみてください。
reviewed by ジェラール