シムアース
シムアース販売:イマジニア 価格:(定価:¥ 10,290) 対象:SUPER FAMICOM 評価:★☆☆☆☆ 詳細:アマゾン商品ページ |
6点
ぶっ壊しゲームであるシムシリーズのなかでも最大の規模のぶっ壊しゲーム。星を舞台に神として振舞える。進化や環境についても考えなければクリアできないという性質を持つため、意外に学習面も充実したところがある。しかし小学生だった僕は火星か金星あたりで完全に行き詰まってしまった。低い評価はぼくのそんなトラウマによるものである。いづれまたやりたいゲームの一つ。
reviewed by 黒子
6点
さて、どこから説明しようか…
とりあえずゲームの内容から書こうと思う。
正直、プレイした自分でもよくわからない。
星を作るゲーム… なのか…?
しかし星を壊すゲームと言ったほうがイメージに合う。
生物を設置、進化させたり文明を発展させる。 しかし、なかなか進まない。
温度で星の表面を見たり、座標や時間もあった。
今思えばかなりクオリティの高いゲームだったのかもしれない。
当時私は小学一年生くらいだったので、理解できないのも仕方ないだろう。
しかし、このゲームの本当の面白さは星を壊すことにあるのだと思う。
最初から文明がかなり発達した星を選ぶことが出来るが、
隕石で海増やしまくり、火山で島作りまくり。
文明は滅びてしまいました
いやいや、実に面白いゲームなのかもしれない。
トラックも何もかも隕石で一撃だ。
しかし、これもかなりリアリティだ。
今隕石が落ちてきたら文明は滅びるだろう。
それが出来る。つまりプレイヤーは神。
壊すのは簡単だが作るのは難しい。 そういうゲームだ。
と、まあ壊すのもなかなか楽しいが作るのも まあ楽しい。
とりあえず、モノリスが使えないと時間がかかりすぎる。
難易度難しいやつだと回数制限きついから ただ待つゲームになってしまう。
だからいつも回数無制限でやってたと思う。
モノリスは生物等を進化させられる技のようなものだったと思う。
環境が許さなければ進化してもすぐ戻るがそれもまあ良い。
星の生まれた直後はやってられなかった。
流星降りまくり。全然前に進まなかったと思う。
ちょっと落ち着いたあたりからやるとけっこう楽しい。
氷河期のツンドラを炎で全部溶かしていたような記憶がある。
自分的には半分よりちょっと面白かった。
しかし100円で売っていても買わないだろう。
正直このゲームはとても思い入れがあるので一言では表せない。
SFCが壊れてしまった今でも、このゲームを時々やりたいと思う。
reviewed by Mallow