« チョコットランド | Main | キングダム ハーツ II ファイナル ミックス+ »

ジョジョの奇妙な冒険

[ PS ]

10点
 発売する前、ゲーセンでかなりブームになり、それを進化して発売。内容は3部を格闘ゲームにして復活させたゲーム。スタンドという概念は今までの格ゲーにはなかったので(当たり前か)、新鮮であった。チャカがやたらと強いが、デーボはその道のプロが使うと無敵になる。誰もマライアは使わない。典明君でもDIOを倒すことができて嬉しい。なにはともあれ4部がでてほしいと思うぐらいおもしろかった。このゲームのために書き下ろしたものもあり、マニアにはよだれが止まらない!?

reviewed by またたび


8点
少年ジャンプで人気の漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の格ゲー。
近作はジョジョシリーズでも人気の高い第3部が題材となっている。
ストーリーモードでは原作に基づいて話が進んでいくので、ジョジョを知らない人でも「ジョジョワールド」を楽しむ事ができる。
原作を知ってる人は、敵を原作道りに倒す事により、「シークレットファクター」と言うものがあり、ポイントが入るシステムになっている。
このポイントを溜める事により「荒木さん(ジョジョの原作者)の書き下ろしの絵」や「ミュージアム」で音楽が聴けたりと、長く楽しめる要素がいっぱいある。
必殺技も結構簡単なので、格ゲー初心者でも気軽に楽しめる作品だ。

reviewed by angelⅨ


8点
格ゲーです。
少年ジャンプでおなじみの「ジョジョの奇妙な冒険」の第3部を題材にしたもので、漫画の内容を知っている人にはたまらない作品だと思いますw
使用可能なキャラも豊富で隠しキャラも多いです。
チャレンジモードとストーリーモードがあり、ストーリーモードではそれぞれのキャラによって原作のストーリーに沿った対戦相手が登場します。

操作も簡単で、どちらかというと小技を駆使できる人の方が有利ではないでしょうか。もちろん必殺技としてあの『スタープラチナ ザ・ワールド』も登場し、時間を止め、敵が止まってる間にさらに必殺技を叩き込むなんて事も('A`)

格ゲー好きの人も、ジョジョ好きの人も一度はプレイしてみて欲しい一本ですねw

reviewed by loco


8点
とにかく色々とすごいゲームです。
この格闘ゲーム。

まず、最初に言わせてもらうことは『異色』です。
でも悪い意味ではありません。
むしろとてもいい意味ですよw
どのあたりが異色かというと『スタンド』という概念がある事です。

スタンドというのは『超能力を絵でイメージした物』です。
人のような形、銃のような形、鳥のような形。
色々有りますよw

ではそのスタンドがどういう風に戦闘に関わってくるか、というと…
このゲームには『S(スタンド)ボタン』というモノが存在します。
スタンドを持っているキャラはそのボタンを押すことでスタンドを出すことが出来ます。
逆にスタンドを持っていない(器具型・特殊型を除く)キャラはそのキャラの個性を利用した攻撃を行います。
ちなみに、スタンドを出しているときは『スタンドモード』。
出していないときは『本体モード』という状態です。

基本的にスタンドを出していた方が攻撃力は高くなりますが、いいことばかりではありません。
スタンドを出している間は体力の下に『スタンドゲージ』という物が現れます。
このゲージはダメージを食らったり、相手の攻撃をガードすることによって減少します。
スタンドゲージが全て無くなるとなんと少しの間完全に無防備になってしまいます。
さらにしばらくスタンドも出せません。
ちなみに、ゲージが完全に回復するまでは『本体モード』の時もスタンドゲージが現れています。

そしてそして。
このゲームのキャラクターの戦闘スタイルは大まかに3種類に分かれます。
1つは生物型の『スタンドを操る』タイプ。
また1つは器具型や特殊な『スタンドを使う』タイプ。
更に1つは…とても特殊ですが『スタンドを持たない』タイプです。
まぁ、このゲームに慣れてくるとあまり気にしないようになるのですが…

さてさて、ゲーム性を語ってたら一晩かけようが語り尽くせないのでストーリーの方に行きましょう。

実はこのゲーム、『このゲームをやれば漫画のストーリーが大体わかる』というほど原作の再現度が高いです。
なので大まかに説明してしまいます。

このゲームのストーリーは
主人公、空条丞太郎の母親を助けるためにエジプトへ行き、悪の元凶DIOを倒す、というものです。
勿論、飛行機でひとっとび、とは行きません。
なぜならDIOに魂を売り渡したスタンド使いたちが戦闘を仕掛けてくるからです。

最後の方は正直泣けます。
漫画を読んでいたので余計に泣けます。
迫る強敵、最凶の敵、仲間の死…
多くはあえて語りません。

原作を知っている人もそうじゃない人もぜひプレイしてください。

因みに、格闘ゲームマニアの方も是非!

reviewed by ロボ2号


6点
元々アーケードゲームだったのを家庭用に移植したもの。
【グラフィック】
綺麗。モーションが滑らかで、見ていて気持ちがいい。
オープニングもかっこよかった
【難易度】
それほど高くない。ストーリーモードの途中で原作と同じようにポーカーのミニゲームで戦うステージがあるのだが、
よく分からなくて負けまくった小五の夏。
【キャラクター】
たくさんいる。中にはポイントを集めることで出現するキャラもいるので、すべて出すには苦労する。
【ゲームバランス】
ペットショップに攻撃が当たり難かったり、ヴァニラアイスが強すぎたり。
【総合】
タンデムアタックというシステムがよかった。
100時間やっても飽きない。

reviewed by AKIRA


8点
元々はアーケードゲーム(ゲーセン等に置いてあるもの)だったのですが、反響が良かったためPSに移植されました。
PSと、少し古いハードのような気もしますが名作です。
(他にも名作は多数あるんですが・・・w)
タイトル通り、ジャンプの黄金期を支え、今も尚連載中の
「ジョジョの奇妙な冒険」のゲームです。
ジャンルは格闘ゲーム。
内容はジョジョの中でも人気が高い「3部」が舞台です。
3部といえば、やはりスタンドですね。
スタンドを駆使し、キャラを操っていきます。
今までに無かったスタンドという概念は、知らない人には新鮮であり、知っている人は感動モノでしょう。
何しろ、あの「スタンド」が使えるのですから・・・w

ゲーム自体の難易度はあまり高くなく、誰でも楽しめる仕様になっています。
ジョジョのストーリーを知らない人でも、ゲームを進めていく上で原作とほぼ同様にストーリーが分かっていくと思います。
ジョジョ節(荒木節とも言われる、ジョジョ作品特有の台詞)も満載なので、ファンやマニアの方も満足できる作品です。

reviewed by kuroya


8点
ジョジョ3部格ゲーです。

アーケードでやっていたのと同じようなモードと、スーパーストーリーモード他があります。
スーパーストーリーモードはジョジョ一行の軌跡をたどります。
タワーオブグレーなどなど・・・の敵が出てきます。
個人的にはイエローテンパランスが強かったです。レロレロ
イギ-の判定はひどいと思います(色々な意味で

とまぁカプコンが作った格ゲーですし、システムはとても安定していて遊びやすいです。

なかなかレア度が高い(?)品物ですが見つけたらやってみてはいかがでしょうか?

reviewed by rabi


9点
このゲームは漫画家・荒木飛呂彦先生の作品で、今も絶大な人気を誇る「ジョジョの奇妙な冒険」の全8部(現)の中の、第3部を題材にした格闘ゲームです。元々ゲームセンターで稼動していたものを家庭用に移植したもので、作りこみのいいゲームなのですが、やはりプレイステーションという容量に限りのある機体では、少々劣化した部分もあります。(例:カラフルだったスタンドのカラーが単色になっていたり)

しかしこのプレイステーション版には、ゲームセンターのものにはない、「スーパーストーリーモード」というモードがあり、このモードは漫画・ジョジョ第3部の内容をほとんど忠実に再現したモードで、その再現のためにミニゲームも多く含んでいて、しっかりとゲームという空間の中でストーリーを楽しむことができます。
スタッフたちもこの漫画が好きだったのでしょう、「そんなとこまで!?」と思わされるぐらい細かいところも再現されていて、ジョジョファンの人を強く刺激してくれるでしょう。僕としてもこのゲームの一番のお勧めのモードです。

格闘面のシステムは、製作がカプコンというだけあって、必殺技の出し方はストリートファイターシリーズなどとほとんど同じものが多く覚えやすいので、操作にもすぐ慣れると思います。スーパーコンボ(分かりやすく言えば超必殺技)の中には少し難しいものもありますが、これもすぐ慣れると思います。他にもタンデムアタックという、スタンドと本体での連携攻撃をするシステムもあります。

格闘ゲームとしての出来もよく、それに荒木先生書下ろしのイラストを鑑賞できるおまけ要素などもあって、長く楽しめるゲームです。
難易度も調節できるので、格闘ゲーム初心者の方でも安心してプレイできるゲームだと思います。ぜひプレイしてみてください。

reviewed by ジェラール


0 Comments: / 0 TrackBack
Comments
Post a comment












Remember personal info?