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ToHeart

[ PS ]

TO HEART リニューアルパッケージ


販売:リーフ
価格:¥ 3,885(定価:¥ 6,090)
対象:Windows 2000 他
評価:
詳細:アマゾン商品ページ

To Heart


販売:アクアプラス
価格:(定価:¥ 7,140)
対象:PlayStation
評価:★★★★★
詳細:アマゾン商品ページ

9点
春が芽吹く三月、四月、中学校からの友人を引き連れた藤田浩之が起こす物語を綴ったのがこのゲームである。

パステルカラーの歩道を歩くような、何でもない日常から始まる一日。
けれど、主人公の回りで起こる事象たちは、ふとしたことから主人公と交わり、そしてそれぞれの軌跡を歩んで行く。
自分の世話を妬く幼馴染や、偶然隣の席になった関西弁の少女。
出会うべくして出会ったのか、それとも、結局はただの偶然なのか。
主人公のぐーたらな態度とは裏腹に、物語は幕を開けた。


まずこのゲームの一番の魅力といえば、個性的過ぎるほどに個性的なキャラのビジュアルである。
オカルト好き、格闘技少女、日系ハーフ、関西弁めがねっ娘。
他にも総勢11名のヒロイン候補がいるのだが、中には「メイドロボ」が普通にヒロイン候補に挙がってたりする。

春を吹き飛ばすように明るい彼らと、春に似合わぬ涙を流す彼ら。
そのどちらもが彼ら、彼女らの本当の顔であり、そこが一番の見せ所であると思う。
また、サブキャラと呼ばれる個別シナリオのないキャラもいるのだが、中にはそのサブキャラの方が好き、という人もいるようだ。


CG,BGMの評価は自分としては高いが、そこは各々が各自に決めて欲しいところでもある。
ただし、このゲームをやった自分としては、より一層このゲームに心を入れ込ませた要因の一つでもあると断っておく。

最終的な判断を点数化するならば、9点。
キャラに頼ったシナリオ構成があるところだけが唯一の難点だったが、別段気にするほどのことでもないだろう。
実質満点に近いと思う。

とりあえず言えることは、一度はやってみて欲しい、ということだ。

reviewed by アッド


10点
これは、すばらしいゲームだとプレイしたときに感じました。正直買ってよかったなーと思いました。
主人公は平凡な高校生。しかしそれから、急に知り合いが増えていきいろんな出会いをしていき、恋愛に発展していきます。
キャラはもうすごい魅力にあふれています。全部で何人登場するかは忘れましたが、たくさん登場します。いろいろな女の子が出てきて、いろんなことを共に経験していく。これにつきます。
私は、もう一番にお薦めしたいです。これは、もうプレイすればだれでもはまること間違いなしです。お薦めで〜す。

reviewed by 蒼の翼!蓮


8点
 恋愛SLGと言うことで本編に目が向きがちですがこのゲームはミニゲームにこそ価値がある(力説!
 というかそれ以外当時から見るとわからんが今の恋愛ゲームの基準から見るとくだらな・・・っと、つい本音が出るところだった。危ない危ない。
 というわけでミニゲームの紹介をします。
 お嬢様は魔女のおまけステージですが・・・弾幕に慣れてる人でもかなり難しいかと思うんですよ。難しいというか、それまでのステージは楽なんですけどおまけステージで一気に難しくなってそれまでのステージで目が慣れてしまってギアのチェンジが追いつかないうちに残機ゼロになります。それまでホーミング無かったくせにいきなり出てきます。
ある意味東方プロジェクトより難しいかもしれません。ボムに頼っていた人はボムがフルでも最終的には気合よけになります。ホーミングは引き寄せて避けようとしても四面楚歌になるだけなんで常に動き回るしかないです。
 隠しステージを抜いて3ステージしか無いのですが10ステージ以上だったなら間違い無くこのゲームのメインもこっちに持ってかれます。
 やりこみ要素があるんで8点です。

reviewed by うらしる


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