ヴァルキリープロファイル
PS one Books ヴァルキリープロファイル販売:スクウェア・エニックス 価格:¥ 2,231(定価:¥ 2,625) 対象:PlayStation 評価:★★★★☆ 詳細:アマゾン商品ページ |
10点
TriAce社の最新作(1999年末発売)。北欧神話をベースに、神々と、その戦いに巻き込まれた人間の姿を描く。ストーリーは非常によく、感動もした。音楽、グラフィックともに優れ、戦闘システムも斬新であり評価できる。初心者から上級者まで、まんべんなくお薦めできる作品だ。ダンジョン攻略には少々アクション的要素があるため万人向きとは言い難いが、練習すれば大丈夫なレベルであろう。改善されるべき点が有るとすれば、あまりに膨大なキャラクター数ゆえ忘れられるキャラや触れられないままのキャラクターが出ることだろう。このゲームに出てくるキャラクター(エインフェリア)は1人1人が十分個性を持っており、20人以上も一緒に出すべきでは無かったと思う。ついでといっては何だが、このゲームに出演している声優は実に豪華だ。池田秀一、子安武人などのビッグネームがたくさん登場する。
reviewed by Genesis
10点
最初自力でやろうとしたときに、これは完璧にやりとげてみたいなーと思いました。なので、わざわざ攻略本を買い、最初からやり直したものです。で、実際にどうかというと、素晴らしい一品だと思います。仲間となるキャラは全てなんらかの理由で死に直面したキャラばかりなのです。その経緯を語るところも面白いし、また戦闘システムもよく考えてやればとっても爽快なゲームです。究極的には主人公であるヴァルキリー自身の存在意義について触れていくんですね。本当面白かったです。やった人にはわかると思いますが、ちなみに僕は最後の方以外はヴァルキリーの武器は弓派の人です。ルシオがいるときは本当に戦闘が楽しかった。電撃バリバリで何ヒットもしますからね。魔昌石とかガッポガッポ
reviewed by dj shrike
このゲームはtri-Ace社から発売されたものですが、
今までのtri-Aceのゲームとは違う重く暗い雰囲気のゲームです。
ちなみに、欧州神話がベースになっていて、知っている人には嬉しいものです。
テーマは人の「死」では無く、「心」とのことで、
仲間になるキャラクターの死の直前のイベントなども
とても、感動できます。
ちなみに自分は夢瑠とバドラックのイベントで本当に泣いてしまいました。
それほど、感動できるゲームなので、
感動するゲームをやりたい人にオススメです。
さて、肝心のシステム面ですが、
tri-Ace初のターン制の戦闘です。
私も最初はターン制と聞き、tri-Aceらしくないと思っていましたが、
実際に発売日に買って、プレイした時は
戦闘の斬新さに驚かされました。
ターン制ながらも、必ず勝てる様なつまらない戦闘ではなく、
敵のガードをコンビネーションで崩したりと、
戦略も必要になってきます。
ダンジョンの探索も、ジャンプで届かないところへ行くときに
晶石と言う物を作り、足場にして上るという、
ある種FCの火のと・・・・パズル要素などもあり、楽しめます。
ただ、アクションの苦手な人はつらいと思いますが・・・。
さらに、神界転送システムです。
自分で育てたキャラを神界へ送り、
神界で活躍させることができます。
この様に、ヴァルキリープロファイルは斬新なシステムが盛り沢山です。
また、初回プレイでもハードを選び、
隠しダンジョンのセラフィックゲートを完全制覇することをオススメします。
そして、音楽面です。
これがまた素晴らしい。
前作スターオーシャンセカンドストーリーをも凌ぐ名曲揃いです。
そして、前作の隠しボスの
ガ@@@・セ@@@やイ@@@・ク@@@なども健在です。
それに今回はこの二人もボイスが出ます。
やはり、ボイスコレクションもあるわけですが、
前作のように製作ミスで95%程度が限界などというコトは無く、
ちゃんと100%まで行くのでご安心を(笑)
あと、スターオーシャンセカンドストーリーをクリアした後にこちらをプレイすると、
激しいギャップで、カルチャーショックを体感できます(笑)
・・・というわけで、是非プレイしてみて下さい。
reviewed by 誇大妄想狂
8点
なんとも微妙なゲーム。確かに面白い、本当に面白い。だけど、なんだかおかしな点がいくつかあることも否めない。
とりあえず、HPが万の位まで存在するというのがあり得ない。大ダメージを与えたときの爽快感や、大ダメージを食らったときのショックを増大する目的だったのだろうが…いかにも幼稚だ。末期のドラゴンボールではないのだから、数値を大きくすることでその辺の命題をどうにかしようとするのはやめて欲しかった。
あと、見ているだけの時間が長すぎるのもちょっと気になる。二回目のプレイ以降は、イベント開始と共にボタン連打しながらテレビにチャンネルを変える…というのが常。もうちょっと簡潔にまとめてくれればなあ。
とはいえ、このゲームは面白い。本当に面白い。マンネリ化しにくい戦闘システムや数多いキャラクターは魅力的だし、ストーリーも渋くてのめり込める。クリア後のおまけダンジョンも面白い。ここ最近では、ここまで『ゲーム』であることに徹底している作品っていうのは無かったんじゃないだろうか?
ともかく、欠点は山ほどあるが、洗練されたゲームとしての面白さがそれらを帳消しにしてくれている…といった感じか。
reviewed by EXIT
8点
戦闘が他のゲームよりも、飽きがこなくていい。魔術師は大魔法が使えたりとか・・・その点ではとても気に入っている。
しかし、気に入らないのはキャラを仲間にしていく場面である。初めてプレイしたときはぜんぜん気にならなかったのだが、2回、3回とプレイしていくと、それまでのいきさつがやけに長く感じる。。
それに町に入って武器を買ったり宿屋や防具屋などに行ったり、町の人々との交流がぜんぜんない。。武器や防具、アイテムなどはMPというものでそろえるしかなく、町に入っても音楽が暗いせいでぜんぜん楽しくない。RPGならではの町の楽しさがこのゲームにはないので少し評価が下がる。
エンディングB,Cのあっけなさにプレイ後少し動揺してしまった。
まぁそれがあったからエンディングAが見たくなってプレイができたのだが・・・。エンディングCのフレイの桁違いの強さに唖然となったのはみんなも同じだろう。強い・・強すぎる・・・。お仕置きとゆうより、もはやこれはある意味処刑のような。。。そんな恐怖があった・・(汗
他の点ではいいと思う。戦闘もいいし、音楽もなかなかいい。エンディングをみたらそれで終わりではなくおまけダンジョンで引き続きプレイ可能というところはとても楽しめるゲームである。
reviewed by クリュー
10点
トライエース作の北欧神話をベースとしたRPG
ほかのRPGとはかけ離れた異例の作品でもある。
仲間になるキャラクター1人ごとにエピソードが用意されていて
見る要素も多い、戦闘はターン制だがタイミングよくボタンを押してコンボを繋げるというなかなか面白いものである。
ストーリーは全体的に暗い話で、下界に降りた神ヴァルキュリアがラグナロク(神々の最終戦争)に備えて戦士した者の魂を育てるという話だ。
エンディングはABCと3つ用意されている。
3つ見るのもなかなか面白い。
ダンジョンは従来のRPGとは違い横スクロールで進むこととなる。
なんにせよ一度はしたほうがいい感動作である。
reviewed by 夢瑠
8点
ストーリーは、世界の終末「ラグナロク」に向け、
運命の女神ヴァルキリアが人々の魂を集め、鍛えて神界へ送り出すというのが主な内容。
ストーリーが非常によく、戦闘も普通のRPGとは一味ちがって飽きがこない、さらにダンジョン攻略にアクション要素が含まれていて、それに謎解き要素などが加わってとても面白い。
このゲームは北欧神話をベースにしているが、北欧神話を知っていると「フレイは男なのに…」など小さな矛盾が見えてくる、でももちろん北欧神話を知っていても知らなくても楽しむことができる。
難易度やエンディングがいくつかあり、かなり難しいおまけダンジョンもあるので初心者から上級者まで楽しめる。
1つ残念だったのはエンディングがあまりにもあっけないこと、こんなのはエンディングじゃない、という人も多いと思う。これは少し減点。
でも、ストーリーや戦闘が非常によく、是非皆さんにもプレイしてほしい作品だなと思いました。
reviewed by ザル魚君
8点
プレイステーションではトップクラスのやり込みがいがあるゲームじゃないでしょうか?ストーリーは天使が人間界で魂を探し出し、その魂(仲間)と共に天界で戦う…といったストーリーですね。なにより面白いのはまず戦闘、自分オリジナルで無限に広がるコンビネーション。オリジナリティあふれてますw。
RPGパートは他のゲームと違って自分で好きなようにマップを選択でき、ストーリーが進められますwその気になればレベル初期で最終ボスに挑めたりしたり…w
これだけ自由度が高いゲームは少ないと思いますよ〜wやりなれたらゲームの難易度変更もできるので何度も楽しめますwしかもルートが3つもあるんで最低3回クリアする必要がありますwまず一回プレイすると自由性がよくわかると思いますw
ただ!…音楽が少ないような…マップや町がたくさんあるのに対して音楽が寂しい…
よって8点ですw通常のRPGで飽きた方もこのゲームにはまってくださいw
reviewed by 桜花
8点
北欧神話を元に使ったRPG。内容はとても濃かった。しかしOPデモのアニメーションで凹んだ。これは無い方が良かったのに・・・。CMが良く、「それは、人と神の物語」というフレーズも気に入った。H Pより根性の方が戦闘に必要だった。かなり声優が喋ってくれるのも良く、ヴァルキリーの「我とともに生きるは冷厳なる勇者、いでよ」とメルティーナの「強敵って書いて「とも」!?冗談じゃないわ」「しつっこいわね、あんたらなんてマグロになってりゃいいのよ」はかなりきた。
ストーリーとしては、「ジェイル」「カシェル」「詩帆」が好きです。セリアとシメリアを仲間にしたかった・・・中ボス戦の音楽「Confidence in the domination」はオススメ!(音楽は非常に良い) レサードヴァレスの塔でゲームがよく止まったのは気になったが、ここの作品は毎回バグ多いからまあこんなものということで。PCゲームのバグに比べたら気にもならないと思いますけど、クリアまでに1回以上は途中で止まるので、プレイするなら覚悟しておいてください。Cルート本気でフレイに勝とうとしてたよ。そして、初回版と通常版の両方持ってます。ソフトバンク社が出している設定資料集が4800円(税抜き)だったけど購入、このゲーム好きな方は、是非買って見てください。ENIXが出している4コママンガ劇場、スーパーコミック劇場もおもしろい。(全巻購入してます)Aルートなのですが、無理に封印値を0にする必要はないです。私は封印値30でAルートのエンディング行けました。
reviewed by blue
10点
運命の女神が神界より人間界に舞い降り勇者となる人間の魂を見つける、というまさに神話のようなゲーム。
たくさんのキャラクター、そのそれぞれの複雑な人間関係や過去。
一筋縄ではいかないダンジョン、戦闘シーンの面白さ、複数のエンディング。
特別な条件を果たすと明らかになる運命の女神の真実。
クリア後の隠しダンジョン。
個人的にめちゃくちゃツボにはまりました。
reviewed by 疾風
8点
グラフィック、音楽、システム、ストーリー。どれをとってもすばらしいと感じさせてくれたゲームであった。
欠点も多かったが長所がそれを上回ったゲームであると思う。
また、北欧神話をベースにしてあるため、聞き覚えのあるキャラの名前などが多かった。
システムで、まず最初に難易度選択があったが、様子見用のイージーやとことんやりこみたい人用のハードなど、自分に合った難易度でプレイできるのが良かったと思う。
グラフィックも美しく、町の風景はどこか中世ヨーロッパを感じさせるものもあったりした。
また、ストーリーも良かった。しかし、ベストエンディングルートではストーリーが急進していくため、よくわからないまま進んでいくこともあった。
声優人も豪華な陣営であり、キャラクターの個性がしっかり出せているなと思った。
ただ欠点で言えばやはり人の死などを描いた部分もあるため、全体的にやや暗い感じがした。
また戦闘にしても値に上限が無く、普通のRPGではないと思った。
敵の攻撃にしても、簡単に最大HPを上回る攻撃をさせてあっけなく全滅というのも多かった。
とはいえ、自分自身、これほどやり込めたRPGはなかった。
自分の中の名作RPGの一つだ。
reviewed by マルコシアス
8点
スターオーシャンセカンドストーリーを世に放ったエニックス・トライエースの作品。
グラフィックは美しく、また声優陣は豪華で、かなり楽しめました。
また魔術師に特定の杖をつけると大魔法が放てるシステムも良かったです。
最初からはじめる時、まずは難易度設定ができましたが、自分のそのときの状況などによって選べたのは良かったです。
ただ残念なのは暗い部分がちょっと多かったかなというところです。
また、数値も少し大きすぎるなぁと思いました。
でもやっぱり名作RPGだなと私は思いました。とても楽しめた作品の一つです。
reviewed by すず
10点
北欧神話をもとにしたRPG。かなり楽しかったです!
このゲームの他のゲームと違うところは仲間が肉体の死を遂げた魂というところです。
一般的なRPGは死んだらそこで終わり、なんですが!!
このゲームは死が始まりなんです肉体の死によって始まるんです!
でもそれだけじゃなく、魂の死を迎えたら消滅してしまうという・・・細かいところまで設定されています。
他にも、
・音楽も良かったしダンジョンもやりがいがあって楽しかった
・ゲームを始める際難易度を設定できるのも良かった
・仲間の死の経緯や過去などが細かく設定されていてキャラに思い入れができる
・戦闘中のキャラの声も良かったそれをボイス集として集められるのも自由に聞けるのが良かった
・戦闘シーンが楽しい
・隠しダンジョンが良かった
・エンディングがいくつかあって何度もプレイする気が起きた
・・・・などなどひとつひとつ言ってたらきりがないですね。
全体的に雰囲気が暗かったかな、とも思うんですが、それが他のゲームと違った新鮮な感じがするし、このゲーム独特な雰囲気を出しいるとも言えます。個人的に少し暗めでも全然気になりませんでした。
かなりの出来だと思います、最高の評価を与えるのに相応しいと思います。
reviewed by ユーリ
10点
神が住む世界ヴァルハラで終末の戦いラグナロクに備えて主神オーディンが女神ヴァルキリーをよびだし、下界ミッドガルドで戦力となるエインフェリア(死者の魂)を探しに行く物語です。
ダンジョンは2Dで時にはジャンプときには結晶魔法を使いダンジョンを攻略していきます。
戦闘はターン制で、それぞれの方向に○、×、■、△を押しコンボをかさねて必殺技を使ったりして戦います。
とにかく楽しいです。戦闘もそうですがやはりダンジョンの謎解きが最高です。ストーリーもかなりイイです。
reviewed by てきとう
8点
僕はこのゲームの奥深く、かつ楽しく出来るのので
8点と評価しました
よく考えているとFFBのシステムと少し似ている
ところが多数あります。
武器の場合FFBでは武器が壊れたりします
それと同様に武器が壊れるものとかあったりするのです
そのほかに絶対に壊れない武器もあります
そのことによってゲームバランスもいいし、かつ
自由に戦う事が出来ます
そして(神)がいる場所通称(神界)というところに
キャラクターを転送できたりしちゃいます
そしてさらに凄い事といえば
エンディングが4パターンに分かれているのです
自由に選ぶことが出来るけど条件があったりします
さらに一つは隠しダンジョンとかあったりしちゃいますw
ぜひやってみてはいかがですか?
ことばじゃ語れない楽しさが実感できますよw
reviewed by 無月
10点
ヴァルキリープロファイルはスターオーシャンシリーズ、
ラジアータストーリーズを作ったトライエースが作っているので
雰囲気的に同じ感じがしますが、
中でもヴァルキリープロファイルが一番面白いです。
ワンボタンで攻撃できたり、RPGにはなかなかないターン制の
バトルシステムが一番面白い秘訣です。
しかもアクション、シュミレーションの要素も入っているので
同時にアクション シュミレーション RPGができるのが良い
皆s是非買ってください。こないだBAST版が出たので
そっちの方が良いと思います。
reviewed by 風の幻影【聖】シン
8点
結構前に出たゲーム。2005年にベスト版が発売された。
ゲームの内容は神々のいる世界、神界で起こっている神界戦争で勝利するため、地上界ミッドガルドへ赴き、仲間になる人間の魂を探し、戦闘で鍛え上げ、神界戦争に送り込むと言うことの繰り返しが基本。
このゲームはチャプターとピリオドで神界と地上界での時間の経過が表現されており、町やダンジョンへ入るたびに決まった量のピリオドが消費されていき、決められたピリオドを消費すると1つのチャプターが終了するという仕組みになっている。ゲームは全8チャプターで構成されており、すべてのチャプターを終了すると神界でラグナロクが発生し、最後のダンジョンへ行くことになる。
戦闘は4人のキャラクターがコントローラーの○×△□のそれぞれに対応していて、ボタンを押すことでキャラクターが攻撃行動を起こしていく。連続して攻撃を当てるにはそれぞれのボタンを押すタイミングが結構重要になってくる。初めは少し難しいと感じるかも知れないが慣れてくると簡単操作で華麗に連続攻撃をすることが出来、とても楽しい。
また、連続攻撃をしていると、画面左下の緑のゲージが溜まっていき、100まで溜まると必殺技が使える。必殺技でも緑のゲージが溜まっていき、必殺技終了時に100まで溜まっていれば次の人も必殺技を使うことが出来る。上手くつなげれば4人全員が必殺技を使うことが出来、強敵にも凄いダメージを与えることが可能になる。しかし、必殺技や魔法などを使うと数ターンそれらが使用できなくなってしまうので、使用するときは次のことも良く考えていくことが大事になる。
ダンジョンでの移動は縦横の2D画面。奥や手前の部屋へは十字キーの↑↓で移動することが出来る。ダンジョン内ではジャンプやスライディング、晶石(氷の塊を作る。かなり重要)などを駆使して進んでいくことになる。若干の謎解き的な要素もあり、色々考えて見るのが面白い。
エンディングは3つあり、またキャラクターのボイスコレクションというものもありやりこみ要素も若干ある。クリア後には今までとは桁違いの強さの敵の出現する隠しダンジョンも出現するのでそこを頑張ってみるのもいいと思う。
難点をあげると飽き易いことがあげられると思う。とにかく同じことの繰り返しなので後半は少し飽きる人も出てくると思う。(自分がそうでした)かなり自分的意見ですがこのゲームは一気にやらずにゆっくりとやるのがいいと思う。
でも基本的に面白いゲームですし、ヴァルキリーの台詞や音楽などとにかくかっこいいのでお勧めです。機会があれば是非やってみて欲しいです。
reviewed by jiro
9点
このゲームは、神(ヴァルキュリア)が戦争に勝つために下界で強い兵士をスカウトしにいくことがあらすじです。
このゲームでやることは、1、死者の勧誘、2、不死者の浄化(ゾンビとか幽霊みたいなもの)、3、期間内に死者を育てて神々の住むヴァルハラに送ることです。
後は己のレベル上げとか、ダンジョンで宝探しとか町でノンビリするとか自由に行動できます。
個人的な評価をつけるなら、ほとんどの音楽がよかったり、PSにしてはグラフィックがよかったり、キャラクターそれぞれの個性がよく出ていて、それでいてストーリーがよくできていいることです。
あと、それぞれの必殺技がかっこよかったり派手なのが多いです。
しかし、町に武器屋やアイテム屋などの店がないので町に行く機会が死者の勧誘のためと、とあるイベントを発生させるためぐらいしか
ないのがマイナス点です。(武器やアイテムはマテリアルポイントを使って自分作れます。)
とにかくやってみる価値はあります。
reviewed by カイン
8点
和国キャラがだいすきです!皆ビジュアルが美しいーっ!!民族味のあふれる装飾デザインとかが元々好きな私は、あっさり和国の虜となりました。…実際に使ったのは潤と那々美ぐらいのもんですが…。
でもフェイスパターンの時の詩帆のデザインは、胸元がパックリ開けててちょっとドキドキ(アホww)。
他の国のキャラではやはり渋い殿方達ががたまりませんね!ジェイクリーナスとかブラムスとか。実はこっそりロレンタの旦那さんも「かっこいい…」とか思ってます(笑)。
なんか、いろんな意味でツボにハマるゲームでした。
このゲームやったことある人なら、話の内容はしっかり分かると思います!
reviewed by 黒太
9点
ENIX発のRPG。
北欧神話をベースにして物語が作られているようですが、そんなこと知らない僕でも全く気にせず楽しむことができた。
基本的には、死人の彷徨える魂を探し、その死人たちと共に戦い、優秀な戦士として育て、神界に送るというシステム。
ストーリー、戦闘システムは傑作といえる域。
またグラフィックの点も当時としては、素晴らしいものだったと言えるだろう。(今やってもそんなに違和感はない)
ストーリーは上に述べたように、思いを残している死人と共に動いていくので、切ないことも。そのことがストーリーに深みをましていて、良い。
また戦闘システムも独特なもの。各ボタンが各キャラに相当するのだが、慣れてくるととてつもないコンボ数を稼ぐことができるようになったり、技の組み立ても奥が深い。
−1点とあげたのは、自分の好きなエンディングを見るには攻略本が必須になること。はっきりいって攻略本無しでは、自分の思い通り行くのは不可能。
それでも、このゲームは傑作の部類に入ると思う。
ドラクエシリーズとは全く異なったものを体験できる一品。
reviewed by iamrunningforyou
10点
このゲームはトライエース作品の中で、もっとも好きな作品です。
3月2日にPSPで新規ムービー等を追加して発売されるので書き込みました。
ヴァルプロ(以下VP)の面白い点
・ストーリー
主人公であるヴァルキリーは主神オーディンの命令により、来たる終焉戦争ラグナロクに備え地上世界から優秀なエインフェリア(死んだ人間)を見つけ神界へ送り届ける。しかし、ヴァルキリーが人に転生していた頃の幼馴染ルシオがエインフェリアとしてヴァルキリーの目の前に現れる事により、人間に転生していた頃の記憶が甦り始める。
・バトル
トライエースといったらスターオーシャンといったバトルが楽しい作品が存在していますが、VPはスタオーとは一味も二味も違います。○△×□それぞれのボタンにキャラが割り与えられ4人のPTで戦闘をします。割り与えられたボタンを押すことによりキャラは攻撃をします。○ボタンの魔術師系のキャラを最初に攻撃させ、敵のガードを外します。そしたら△×□ボタンの戦士系のキャラ(ヴァルキリーを含め)3人が次々と攻撃を加えてコンボを繋げます。そして必殺ゲージを100%まで上げるとコンボ終了時に必殺発動といった流れです。最初は慣れないと思いますが適当にガチャガチャやってるうちにコンボの繋げ方は理解できるはずです。
・キャラクター
ひとりひとりに死ぬまでの過程があり、そのキャラの内面も知ることができ、全てのキャラが独自の個性を持っています。戦闘で活躍できる奴もいれば、全然活躍できない奴もいる。使えなくても個人的に好きだからPTにいれる奴もいたりします。そんな所がVPの面白さだと思います。
VPはこんな感じの作品です。長くなってしまいましたがこれでも足りない程にVPは面白いです。トライの作品なのでイセリア等の隠しボスもいます。スタオーやテイルズが好きな人は絶対にハマれます。是非やってみてください。
reviewed by レナスξ斬穫せし者ξ
10点
最近PSP版が発売され6月当たりに「2」が出ることで期待しているゲームです。
このゲームの戦闘システムは、4人のパーティーで敵と戦うんですが、FFやDQ等のように一人一人が攻撃をするのではなく、一回に全員攻撃などが可能なのです。
しかも、複数のキャラが味方になり、コンボの組み合わせの数は凄いです。
音楽面は最高ですよ、全部サウンドテストで聞けるのは嬉しいw。
欠点は二つ。
一つは魔術師、複数いるんですが、全員同じ技を使えてあまり個人の魅力がありません、特定のキャラには特殊な技or効果が。。。てな風にして欲しい
もう一つは「フリーズ」凄いですよコレは、ある意味迷作、どれだけ凄い人でも一回はすると思います、酷い場合20回以上なる場合もあると思います。
かなりの名作です、次回作を買う人はその前にPS版かPSP版を先にやるのはどうでしょうか?
reviewed by つー
10点
10点
これはもう自分では絶対10点です。
このゲームはほかのゲームと全然ちがいます。
主人公はヴァルキリーという神です。
仲間は全部で十何人かいますしかもハードモードでしか仲間にならない仲間もいます。
まず戦闘は4人で戦います。その4人をそれぞれの場所に配置して、上なら▲ボタンを、左なら■ボタンを、下なら×ボタンを、右なら○ボタンを押せばその位置にいる奴が敵に攻撃を仕掛けます。みんなでいっせい攻撃を仕掛けることも可能です。さらに決め技ゲージとゆうのがあり、みんなでいっせい攻撃をしかけて決め技ゲージを100にすればそれぞれの奴が必殺技を使えます。人によって技が代わります。
ダンジョンは結構あたまを使います。
ダンジョンに欠かせないシステムが晶石です。
これを地面に打って足場にしたり、壁に打って晶石を足場にして壁を登っていくこともできます。
ハードモードでしか出ないダンジョンもあります。
隠しダンジョンもあり、そこを完全攻略するにはハードモードでしかゲットできない紅蓮の宝珠とゆうのを8個もあつめなければなりません。完全攻略したい人はがんばってください。
アイテムに関してはお金で買うのではなくマテリアルパワーとゆうのを使ってアイテムを作ります。マテリアルパワーはアイテムをマテリアルパワーに変換すればOKです。
このゲームはほんとに面白いです。
是非一度はやってみてください。
reviewed by 【討伐隊】四天王帝王
10点
トライエース社から発売されたヴァルキリープロファイル。
この作品は北欧神話を題材に描かれた作品で、主人公ヴァルキリー(レナス=ヴァルキュリア)はオーディンから神々の黄昏(ラグナロクと呼ばれる大戦)が近いということを聞かされ、地上に降りてそのラグナロクに備えてレナスに地上界から英雄(エインフェリア)を持ってこい というお話です。
エインフェリア達は一度様々な事情で死んでいるのですが、レナスがラグナロクを戦い抜くのに相応しい と思った方々をエインフェリアとして加わっています。
エインフェリア達が死ぬまでのドラマもあるため、ややストーリーは重いのですが感動できる内容だと思いました。
そして、戦闘面ですが4人でパーティーを組み、戦闘中に対応されたボタンで好き勝手に行動させることができます。
うまく攻撃をあててコンボを増やせばダメージも増やせますし、経験値が増える魔晶石が出てきたり、紫炎石と呼ばれる行動力が回復する石が出てきます。
とても仲間の数が多くなるゲームなので、うまくコンボをつなげれるように結構悩まなくてはいけないため難しいです。
また、エインフェリア達をそれぞれ天界に送らないとオーディンの機嫌も悪くなってしまうため、減っていく仲間たちの中でうまく装備やレベルなどを整えなくてはいけないため常に悩みながらパーティー構成を考えるべきでしょう。
クリア後はセラフィックゲートと呼ばれる裏ダンジョンが出現し、そこは本編とはいろんな意味で大きく異なった世界です。
トライエース作品のキャラクターが出てきたり、重苦しい本編とはうって変わって笑える会話などが繰り出されます。
やはり裏ダンジョンと言うだけあって難易度は高いですが、1週はしてみる価値は間違いなくあると思いますw
戦闘面も面白く、とてもよく出来たゲームだと思いました。
reviewed by daidarosu
8点
このゲームはプレステ1のRPGゲームです。このゲームの主人公は戦場に赴き、神々の戦いラグラナロクに備えて
屈強な戦士を選定することが勤めの「戦乙女」レナスです。
このゲームの大まかな流れは次の通りです
①「精神集中」を使い、もうすぐ死ぬ運命にある戦士達の身辺について知ります。
②実際に戦士達の死に際に立会い、神界の戦士になるように説得します。
③選定した戦士と共にダンジョンをクリアし、ダンジョンの奥にある「アーティファクト」を主神オーディンに捧げます。(ネコババしてもいい)
④要求された通りに戦士を育てて神界に転送し、自分の属する神族の勢力を高める
⑤ ①~④を繰り返してるうちに自分の辿るエンディングがA、B、Cの3つのうちどれかに決定するので
あとはエンディングに向かってストーリーを一直線に進める・・・・・とまぁ こんな感じです
自分は②の段階がとても好きで、人間の死に際ということで感動できる話が多いです。泣けます。
戦闘はターン制で自分のターンになるとボタンを押して□△○×に対応するキャラに攻撃させたり メニューを開いてアイテムを使ったりします。
あるていど攻撃のコンボが繋がると決め技というのが使えます。これはキャラ各々に特有なものです。
決め技はエフェクトがカッコイイやつが多いので、見ものですよ
あと隠しダンジョンがあり、かなりやり込めます。隠しダンジョンでは本編に出てきた登場キャラの
意外な一面が見ることができ、思わず吹き出してしまう場面もありますw
北欧神話を知ってる人ならより一層楽しめると思います。是非やってみてください
reviewed by CREATER
7点
1999年にトライエースから発売したRPGゲームです。
2006年にPSPに移植されました。
内容としては北欧神話を元ネタとし、ラグナロクをむかえるため
主神オーディンが主人公であるヴァルキリーに
優秀な人間達の魂を集めて来くるように命令し、
ヴァルキリーがその人間の魂と関わっていくというものです。
仕様ですがゲーム内の時間は「チャプター」と「ピリオド」
という単位で区切られていて、
徐々にラグナロクに近づいていくというものです。
ドラクエのような普通のRPGとは少し違い、
ダンジョンではジャンプやスライディング、剣を振ったり
晶石というものを使い氷柱を作って利用したりして、
攻略していくというアクションRPGに近いものがあります。
戦闘システムは○△□×のボタンに何人かいる
キャラの中からからそれぞれキャラ4人を振って戦うというものです。
キャラにはキャラ固有の必殺技があり、戦闘中にコンボを重ね、
ゲージを溜めることで発動できるというものです。
フルボイスではないですが声も入れてあり
豪華声優陣が声を入れていて、
強力●本や二次元を三次元にすることが座右の銘の人など
色々な人が声をあてています。
音楽もテイルズ オブ シリーズやスターオーシャンシリーズを手がけた
桜庭統氏が作曲しています。戦闘曲ヤバイ、ノリノリになりました。
慣れない人には面倒ですがけっこう楽しいゲームだと思います。
クリア後のお楽しみもしっかり入ってます。
古いですがぜひ1回はやって欲しいです。
直前に書いた通り慣れない人には面倒な所があるので、
3点引いて7点です。
内容は個人的に主観入りまくりで10点です。
reviewed by クロノス
7点
北欧神話を元にしたアクションRPG
本編主人公である戦乙女ヴァルキリーは、神界で起こる大戦「ラグナロク」の戦力となる人材(エインフェリア)を人間界から集めてくるよう主神オーディンの命を受ける。
ヴァルキリーは精神を集中することで「もうすぐ死ぬ運命の者」の声を察知することができる。そしてそれによって集めたエインフェリアを戦争に適した人材に鍛え上げ、神界に送り込むことが基本のゲーム。
ところがこのゲーム、エンディングルートが分岐しており、真のエンディングルートに向かうとストーリ-が大幅な変化を見せる。そのルートを見ることでこのゲームの凄さを実感できる。
PSで発売した当時はドラクエ7発売前だったため、このゲームは影が薄くなってしまったが、ハッキリ言ってドラクエ7より面白かった隠れた名作。
ただ街中が2Dだったり、フィールドも最初から飛び回るだけなので、世界が狭く感じてしまうのが難点。
とはいえ戦闘システムが異常に面白く、また音楽が非常に素晴らしいゲームなので普通のRPGに飽きた人にもオススメできます。
reviewed by lirlia
8点
複数のキャラが居て自分好みのキャラを使って戦闘可能。戦闘方法なども他のゲームと比べると独特で面白い。要は自分の腕次第でうまく進められるゲームだが難易度は低め。PS2ではヴァルキリープロファイルシルメリアがでるがこちらよりも1の方をお勧め。結構人気も高く多くの人がプレイしたと思うがやってない人は是非お勧め作品。
reviewed by もっぷ
2点
ヴァルキリープロファイルである。高評価レビューは既にいくつも投稿されているので、今回は戦闘システムに限って、批判的レビューを行いたい。
結論から述べると、戦闘は最終的に運ゲーということになる。
何故か。それはGutsの存在と、敵の強さにある。
このゲームは、戦乙女が最終的には神と戦うという、壮大な舞台をイメージして作られている。
故に、戦闘中の表示数値が、他のゲームと異なり非常に高い。
PC(最大4人)のHPの限界は90000である。一方、敵は平気でそれを越えるダメージを与えてくる。それが全体攻撃の時がある。つまり、即全滅である。
その救済措置であろうか、Gutsというスキルが存在する。これは、即死ダメージを受けても一定確率でHP一桁で生存する、というものである。ここに問題がある。
特に終盤、或は隠しダンジョンでは、当然の如く即死ダメージが発生する。そしてそれが連発される場合もある。となると、Gutsがなくては全滅してしまう。逆に、Gutsが発動し続ければ、全滅する可能性は極限まで低まる。
以上のように、Gutsがあると、戦闘に限って言えば、このゲームは運ゲー、もっと言えばクソゲーになってしまう。
他の要素、例えばストーリー、BGMなどは申し分なく素晴らしい。それゆえこの戦闘システムは非常に残念であった。
reviewed by ロイド安藤
9点
北欧神話をベースにした作品。
エインフェリアと呼ばれる仲間キャラクターが非常に多く、一人ひとりに物語がある。
戦闘システムが特殊で、各キャラに対応したボタンをタイミングよく押し、コンボを繋げるような感覚だ。
うまく繋げて決め技ゲージを100にすれば、高威力の決め技を撃つことができる。
魔術師以外の味方キャラクターには個人ごとに違う決め技があるので、全てのキャラの決め技を見てみるのもいいだろう。
マルチエンディングを採用しているが、攻略情報を見ずに真エンドにたどり着くのは至難の業だろう。
非常に完成度の高いゲームだが、少々バグが多いのが残念である。
是非プレイしてみてほしい。
reviewed by たみ