ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編
10点
ひぐらしのなく頃にはここから始まった。
６月の決まった日に起こる怪事件をめぐる物語の最初の一話です。
主人公である前原圭一は寒村である雛見沢村に引っ越してきてからまだ日が浅かったが、気の会う仲間たちと出会い面白おかしく暮らしていた。しかし、とあることがきっかけで６月の決まった日に起こる怪事件を知ってしまう。そして、そのことがきっかけで前原圭一は事件へと巻き込まれていく・・・。
私が注目するのは主人公の心理描写です。
追い詰められ、もがき苦しむ心情がよく描かれています。
ただ恐怖を味あわせるだけでなく、それを自分で推理しようというコンセプトも魅力的です。
この鬼隠し編は体験版として丸一話プレイできるので、07th Expansionのページでダウンロードし,やってみるといいでしょう。
reviewed by ﾓﾙﾓﾙ
8点
ジャンル・・・ホラー系サウンドノベル
正直言ってこれほど怖いホラーゲームは他に無いんじゃないでしょうか？
暗い部屋でヘッドフォンをつけて、なるべく大音量でプレイしたらもう怖すぎます！
特にすばらしいのが、各シーンに絶妙にマッチしたバックグラウンドミュージック。
コミカルなシーンではより楽しく、緊迫したシーンではより恐ろしい印象を与えます・・・。
本作品は有料ゲームですが、体験版でも約10時間プレイ可能なので、この恐怖をぜひ一度体験してみてください！
reviewed by Ψ鉱研隊Ψ副隊長ダイキ
10点
昭和58年6月惨劇が始まる
××県鹿骨市雛見沢村に前原圭一という一人の少年が引っ越してきた
しかし毎年起こる怪事件の存在を知りその事件に巻き込まれていく
ひぐらしのなく頃に小説も絶賛発売中
ぜひプレイしてください
reviewed by アルト
8点
アニメ、映画、小説、漫画、PS2ソフトなど、さまざまなメディアへとその人気を広げている
「ひぐらしのなく頃に」の原作、第一話。
全てはここから始まっています。
昭和58年の初夏に起こった凄惨な事件に迫っていきます。
正解率１％といわれているこの事件の謎を貴方は解くことが出来るでしょうか。。。
ジャンルは、ホラー系のサウンドノベルになりますが、
この作品が他の作品と違っている点は、選択肢が無いということです。
プレイした全員に同じシナリオを見せることで、プレイした人同士で意見交換が出来るというコミュニティを作ることが出来たわけです。
純粋にシナリオも秀逸です。
物語前半は、田舎の雛見沢村に引っ越してきた主人公「前原圭一」の視点から、何気ない日常を描きます。
この「日常」のパートは、登場人物の個性の豊かさも相まって、下手なギャグものよりも楽しく、本当に怖ゲーなのかと思わせるほどです。
しかし、ふとしとしたことで一気に何かの歯車がずれ、「日常」から「非日常」に一転するその瞬間がなんとも言えなく、怖いです・・・。
ただ、この「鬼隠し編」だけをプレイしてやめてしまうと、ひぐらしの本当の面白さまでは分からないのが・・・。
最後までプレイすればただのホラーではないとわかると思いますので、出来れば最後の「祭り囃し編」までやることをオススメしますよ。
謎も解決されていきますしね。
なんと、このひぐらしの世界への導入部となる、「鬼隠し編」は体験版としてまるまるダウンロード出来るので、是非プレイしてみてください。
reviewed by 石楠花
8点
ひぐらしのなく頃にシリーズ第１作
ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編
内容は鬼隠し編を小説化して
画像をつけたという感じの仕上がりです
ゲーム というよりも
小説 と思って購入した方がいいです
ひぐらしのなく頃にとは
主人公・前原 圭一（まえばら けいいち）
雛見沢に引越してきたところから始まり。
雛見沢を舞台に進んでいく
村に昔からあるお祭り
綿流し を
中心に起こる謎の連続怪死事件です。
内容は凄く複雑で
これ以外にも色々な話があり
鬼隠しだけでは誰が犯人なのか分からないです
他の作品とあわせて読むことによって。
次第に謎が解けていきます。
是非是非この謎に挑戦してみてください
reviewed by 星の都ω天海ωﾊﾞｯﾂｹﾓ
10点
ひぐらしのなく頃にの1話。私はホラーゲームを探しているときに同人ショップで見かけたので購入してプレイしました。
この話は前原圭一視点で進められています。前半部はこの圭一と愉快な仲間たちの「部活」と呼ばれる遊びの話がメインで比較的普通のノベルなんですが・・・後半部に入ると雰囲気ががらりと変わりホラーノベルへと変貌します。前半部ももちろん面白かったのですがやはりこの話の真の面白さは後半部にあると考えています。実際読み進めていくとまるで自分が圭一になったかのような錯覚を感じさせてくれました。読者を話へと引き込む魅力があります。受験の時期だったのに普通に一日2時間ぐらいプレーしてましたから(ｵｲ
私はこのゲームは夜中にプレーすることをお勧めします。その方がより一層ひぐらしの世界へとのめり込めるのです。あとストーリーについて考察すると楽しさが増すと思います。同人ゲームでは一押しの作品です。是非手にとってプレーしてみてはいかがでしょうか？
reviewed by アリス
10点
今回レビューするのは「ひぐらしのなく頃に鬼隠し編」07thExpressionの作品です
作品の説明を
都会住みの主人公の圭一がド田舎の白川…ではなく雛見沢村に引っ越してきてしばらくたった昭和の時代が舞台
都会ではなかった楽しい日々を友人の魅音、レナ、沙都子、梨花達と過ごしていたが次々と起こる惨劇圭一の運命はどうなるのか！？
ホラーゲームですね
ＰＣ版だと全部で９作あります
この鬼隠しは始まりの部分ですね
ちなみに９作と書いていますが厳密に言うと７つの世界で発端は鬼隠しではありません
ネタバレですがそもそも「nつの世界」と表す事が違います、同じ世界の違う分岐といったところ
さてホラーでありミステリーですが謎解きは止めて下さい
予想出来るような物ではないですね
日常が非日常に変わる瞬間こそが恐怖、この作品はそんな内容ですね
首を掻いて死んだ親友を撲殺したりと非常にグロテスクです
ただそれは始めの内だけ、日常部分も非日常部分も面白いです
ちなみに私は魅音大好きです
これだけでは推理出来ず結局全作品をやらないと判らないのがひぐらし
是非とも一度プレイしてほしいです
reviewed by アルテミス
10点
このゲームは、ひぐらしのなく頃にの初めのゲームだ。
はじめは、個性的なキャラとのなにげない生活をおくっていくものだが、突然にその日常が壊されていく。
このゲームの怖いところは、普段の日常が突然恐怖に変わるところだ。なかのいい友達が突然豹変していく。
人間の心情を含んだ恐怖が一番怖いと思った。
reviewed by 鉱石拾い
