« NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットアクセル3 | Main | エクシズ・フォルス »

東方緋想天

[ PCゲーム ]

10点
例大祭5でリリースされた、待望の東方Project最新作である。
上海アリス幻樂団と黄昏フロンティアの共同制作第2弾で、萃夢想の続編となる弾幕格闘ゲーム。
新たなキャラクターも登場し、十分に楽しめる仕上がりとなって登場した。

話は原作の上海アリス幻樂団制作:東方風神録の1年後。
平和な幻想郷にまたしても降りかかった異変、それは異常気象だった。
しかし、それが個人の周りだけで起こっている・・・となるとどうだろうか。
そんな原因の一端が垣間見えたその時、巫女にしか感ぜられない大地震が、博麗神社を襲う。
そして彼女はいつものように異変解決に乗り出すこととなり、ここに東方緋想天の弾幕世界が幕を開ける・・・

ゲームシステムは前作と同じ格闘ゲーム。
ただし通常の格闘ゲームと異なるのは、このゲームはあくまでスペルカードを用いた「カードゲーム」であり、格闘はその延長線上にあるものだということ。
天気などの要素も加わり、様々に状況を変えて楽しむ事が出来る。
さらに通信対戦機能も搭載されており、ネットを介して他のプレイヤーと対戦することも可能。
楽しみはさらに広まったと言えるだろう。

東方Projectに足を踏み入れたことのある人なら、ぜひともやっておきたい作品だ。
東方独特の世界観が織りなす雰囲気は、他のゲームとは一線を画す魅力がある。

reviewed by tenkiyo


10点
東方萃夢想の性能がそのまま移されているからと思ったら、全くの別ゲーでした。萃夢想と緋想点の全くの違いにびっくりします。

キャラクターも多くなり、人によって、使いやすさや使いにくさがはっきりと出るのでます。いろいろなキャラに挑戦して、自分の不得意得意のキャラを見つけてみてはどうでしょうか?

今回は、スペルカード(必殺技)が、コマンドを入力する必要がなくなり、選択式になり、簡単に使えるようになりました。その分、スペルカード自体が使いにくくなったり……。

とにかく、キャラは多い、音楽がいい、ストーリーもいいと、申し分ない、ゲームです。

reviewed by 和梨


10点
上海アリス幻樂団と黄昏フロンティアの合同製作作品です。
新キャラクター2人が追加され、前作の萃夢想から大きく変更が施されていました。
今作は全天候型東方弾幕アクションゲームということで、天候というシステムができました。
天候によって特殊な効果が付加され、天候にはいくつかの種類があります。

ストーリーは、幻想郷の夏、新たな異変、異常気象が発生します。
個々の人物の周りだけ天候が変わるというもの。
さらに博麗神社では大地震により神社が崩壊する事態になってしまいます。
それぞれのキャラクターは異変解決や個々の思惑で行動し、弾幕対戦を行っていきます。

基本的なところ(操作方法)は萃夢想と同様ですが、霊力ゲージの表示、スペルカードシステムの修正、攻撃モーションの変更など様々な所で違いを確認することができます。
前作のスペルカードシステムは壱の符と弐の符の設定をしコマンド入力というものでしたが、
今作ではスペルカードやスキルカードなどを自分で選び、20枚のデッキを作成しそのデッキで闘っていきます。
つまりスペルカードの発動自体は簡単になったと思います。
ただ、デッキを組むにしても何も考えずにスペルカードだけをいれたり、スキルカードだけいれると闘いにかったりします。
そのためデッキを組むことはかなり重要なことといえます。

また通信対戦も可能で離れている人とも対戦することができます。
しかし、これをするには色々と設定やらしなくてはいけないので多少面倒といえば面倒です。
でも、対人戦はCPU戦とは違い、動きも予想できないような行動をとったりすることがあるので、違った面白さもあります。

BGM、絵、システムなど、どれもいいものなので是非やってみてください。

reviewed by 咲華


10点
黄昏フロンティアによる東方格闘ゲーム第2弾。
期待を裏切らず、素晴らしい出来となっています。

前作同様、キャラクターの立ち絵は黄昏側が、ストーリーや、キャラ同士の掛け合いは上海アリスが側が担当しているので、両者のいいとこ取りのような印象。
各キャラのドット絵も非常に精巧に出来ています。

何より評価したいところは、システム変更によって前作より操作性等が向上したこと。

各キャラごとに、カード20枚のデッキが用意でき、戦闘中に貯まったゲージを使用して、カードの効果を得る。
このカードの効果には、技を強化したり、変化させたりするものもありますが、基本的には必殺技を使うと思います。
前作では、必殺技はコマンド型だったので、コントローラーや環境によっては、なかなか出せなかったりしましたが、今作では、カードの使用がボタン一つで可能なので、これだけでもだいぶ操作しやすくなった印象を受けました。
必殺技をカードにすることによって、原作の「スペルカード」のシステムもより忠実に表現できていますしね。

欠点的には、キャラごとの使いやすさに結構な差が感じられるところですが、そこは愛でカバーできます(

ストーリーモード、アーケードモード、練習モード、(対人、対CPU)対戦モード、ネット対戦モード、音楽鑑賞
と、格闘ゲームとして出来ることは全て詰め込んである感じです。
音楽も、原曲のアレンジからオリジナルまで、質の高いものばかりが揃っています。

総合的に、同人作品としては信じられないくらいの完成度、面白さにまとまっています。
東方のことをあまり知らなくても、純粋に対戦格闘ゲームとして楽しめるでしょう。

reviewed by 石楠花


6点
いつもの東方projectはシューティングゲームですが、
【東方緋想天】は格闘ゲームです。

普通の格闘ゲームには無い、【カードシステム】
これはストーリーや対戦をすると手に入れられるカードを集めて、
自分で好みの【デッキ】を作って使えることができるのです。

デッキは必ず全部で20枚になるようにしなければいけない。
カードにはコストというのがあり、1~5のコストがあります。
5のカード使用すると5枚のカードを消費して、そのカード効果を発動することができます。

このゲームはオンラインでできますので、
自分で作った自慢のデッキを使って、
オンラインの人と勝負できることが一番の楽しみです。

カードを使うタイミングやコンボなどを覚えるための
【プラクティス】というものがあり、
まだ自分が覚えていないコンボなどを覚える所があるなど、
緋想天には楽しみがたくさんあります!

是非格闘ゲームなどに自身がある方は購入してみてはいかがですか?

reviewed by 永遠に紅い幼き月


10点
黄昏フロンティアさんと上海アリス幻樂団による萃夢想に続く格闘ゲーム第2弾。

戦闘方法は、東方シリーズには欠かせない「スペルカード」を用いるという、他にはない様式。
スペルカード20枚で作るデッキを駆使して戦っていく。
登場キャラクターや、コマンドの入力にるコンボが多彩で、戦闘様式は様々である。

対戦モードの戦闘では強い方がおり、格闘ゲームの手練の方は是非買ってみるといい。

reviewed by Legacy


10点
このゲームは東方キャラクターを使った格闘ゲームで黄昏フロンティアと上海アリス幻楽団との共同作品です。
新キャラクターも増えていてストーリーモードも充実しています。
また天候によってルールがかわったりしてさまざまな戦闘ができるかもしれません。
東方の弾幕でおなじみのスペルカードを使ってデッキを構築できるので自分の使いやすいデッキを作ることが出来ます。
なのでおんなじキャラクターでもデッキが違えば戦い方が変わってくることもあるのでかなり楽しめると思います。
またネット対戦もできるので友達や知らない人とも対戦できます。
面白い要素がいっぱいあるのでこのゲームはかなりお勧めです。
なので暇な方は買ってみてください。

reviewed by さかなやさん


0 Comments: / 0 TrackBack
Comments
Post a comment












Remember personal info?