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零~刺青の聲~

[ PS2 ]

零~刺青の聲~ PlayStation 2 the Best


販売:テクモ
価格:¥ 1,890(定価:¥ 1,890)
対象:PlayStation2
評価:
詳細:アマゾン商品ページ

10点
零シリーズ第3弾
零〜刺青の聲〜

今回の作品は夢の世界で呪われた屋敷
最初は、目が覚めるたびにほっとする自分がいるけど、物話が進むにつれて夢と現実の境界があいまいになり、 夢に出てきた悪夢が、徐々に現実を侵蝕していく・・・・・・
その夢の中で謎を解き呪われた原因をつきとめて
呪いの元凶を倒すのがこのゲームです
主人公は
黒澤 怜(くろさわれい)
フリーのカメラマン婚約者を交通事故で亡くし
呪われた世界で怨霊に襲われ、徐々に広がってゆく不気味な刺青に体を侵蝕されながらも、 死んだはずの恋人を求め、真実の糸を解していく。

雛咲 深紅 (ひなさきみく)
零第一弾の主人公
行方不明になった兄を探し怨霊の巣化した氷室邸に乗り込んで兄を見つけるが一緒に戻る夢はかなわなかった
それから数年後怜の家に住み込みで働いていて怜と同じく
呪いの世界に迷い込んでしまった

天倉螢(あまくらけい)
零シリーズ初の男性主人公
力が強く重い物を移動させることができるが
2人より霊感が弱く怨霊と戦うのは少し苦手

この3人とあなたの力で
呪われた夢の世界の謎を解決しましょう
薄暗い部屋でヘッドホンなど使うと楽しさが増します

reviewed by 雫


9点
零シリーズの続編にあたる内容です。
”こえ”の部分変換できませんでした。
写真を武器にする所が全作共通なシリーズでキャラごとに能力がありその特性を生かして屋敷の謎を解いていくのですが、七章くらいまで進んでくると行かなくてもいい部屋が増えてテキストを斜め読みしてると攻略がわからなくなってしまうこともしばしば。
三週以降はムービー飛ばして図鑑集め&キャラの能力のレベルアップが中心です。コスチュームチェンジははじめは物珍しいけれどすぐに飽きるといった具合です。最終のアイテムの祭は、それを手に入れる頃には祭の能力が有ってもなくても変わらないくらいに操作になれてしまうのでなんだかもったいないです。
全体を通してムービーが細かく光の使い方が良い感じで、最後のムービーは見応えがあります。

ちなみにバイオハザードと同じく敵キャラの幽霊たちはすぐに怖くなくなってしまいホラーゲームの醍醐味が薄れてしまいます。
サブキャラの設定が薄くなってしまっているところもありますが前作前々作をクリアーしているならストーリーが深まってそれほど気にならないです。
三作目の刺青のこえからプレイしたのですが話が進むにつれホラーというよりキャラの背景が細かく描かれておりクリアーしたら良い気持ちになれます。買ってみて損にはならないかと。

reviewed by うらしる


7点
零シリーズの3作目です。
前2作よりも操作性や画質があがり、ホラーゲームとしての怖い雰囲気がより細かく再現された作品となっています。

このゲームの主要キャラとなっている雛咲 深紅(ひなさき みく)は、無印の零からの主役格のキャラとなっています。
深紅は霊感が強く、その当時から霊が見える少女として登場していました。
今作でもその霊能力を駆使し、ストーリーに多大な影響を与えていきます。

他の操作キャラとしては黒澤 怜(くろさわ れい)、この女性は恋人を失ったことにより夢の中の「眠りの家」に誘われていきます。
唯一の男性の操作キャラとして、天倉 螢(あまくら けい)がおり、この男性も眠りの家に引き込まれています。

それぞれのキャラに得意とする事があり、それをうまく使って物語を進めていくことになるでしょう。

戦闘では、RPGなどの戦闘と違い「射影機」というカメラをつかって霊を写すことによりダメージを与えていくことができます。ストーリーを進めるうちにカメラも強化できるようになるので、進度に合わせて強くしていきましょう。
もしこのゲームをプレイすることがあれば、ぜひ他の2作もやってみるのがいいでしょう。

reviewed by ぱちぇ@むきゅー


5点
2005年にコーエーテクモゲームス(旧テクモ)から発売された「零シリーズ第三作目」PS2用ソフト。
現実の世界と夢の世界を舞台に襲い来る幽霊たちを撃退して、秘められた謎を解いていくホラーゲームです。

「ストーリー」
写真家を生業としている黒澤怜は、ある日幽霊屋敷と噂される日本家屋の取材を依頼される。そこで彼女はあるはずのない影を見る。現像した写真には、2か月も前に死んだはずの婚約者・麻生優雨の姿が写っていた。その日から怜は悪夢を見るようになる。増築を重ねた末にうち捨てられ廃墟と化した日本家屋、その屋敷の中を徘徊する霊…。その悪夢の屋敷の中で悪霊に追立てられ、捕えられたところで怜は夢から覚める。いつの間にか怜の体には、刺青にも似た青い痣が浮かび上がっていた。その痣は激しい痛みを伴い、彼女を苛む。怜の心に生まれた謎は、怜の助手の雛咲深紅や優雨の知人・天倉螢をも巻き込み広がっていく。そして現実の世界にもその恐怖は侵食していく。果たして怜が見る夢の真相は?そして、あの世から聞こえる優雨の“聲”は彼女に届くのだろうか…。

今までの零シリーズの舞台が現実世界の廃墟や廃村だったのに対し、本作品は主に夢の世界が舞台です。
主人公の家は何処にでもあるような普通の家ですが、ストーリーが進むにつれて、家の中で怪奇現象が起こるようになります。
最終的には夢の中の霊たちが現実世界にも現れるといったような流れですね。

グラフィックは相変わらずの零クオリティです。←良い意味ですよ
シリーズが進むにつれて女性キャラがどんどん魅了的になっていくのですよね。
さすが美少女キャラに定評があるテクモさんといったところでしょうか。

聞いた話ですが、セリフが聞き取りにくいシーンが多々あるみたいですね。
私は基本的に夜中に電気消してヘッドホン装着スタイルなので気にならなかったのですが…
音量を少し大きめにしてプレイすることをオススメします。

戦闘システムが改良されており、シリーズ中で一番爽快感があると思います。
それ以外は特に…
こんなこと書くのも何なのですが零シリーズの中で一番印象に残ってないのですよね。

それなりに楽しめましたし、つまらないという訳ではないのですが…

んー、ストーリーが消化不良な感じでしょうか。

ともあれ、零シリーズファンの方は是非プレイを。

reviewed by アクアイズム


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