サイレントヒル 2 最期の詩
サイレントヒル2 最期の詩 コナミ殿堂セレクション販売:コナミ 価格:¥ 1,890(定価:¥ 1,890) 対象:PlayStation2 評価:★★★★☆ 詳細:アマゾン商品ページ |
8点
サイレントヒル2最期の詩(以下SH2)はコナミのホラーアドベンチャーゲームです。
一作目でライトで暗闇を照らして道を進み、敵が近づいてきたらラジオから雑音が流れる。
表世界(通常の世界)とおぞましい裏世界等、独特の雰囲気でプレーヤーを恐怖のどん底に叩き落しました。
その雰囲気は2でも衰える事がありません。2はやはり磨きがかかっています。
途中で現れるボスクリーチャー、通称三角頭は強烈なインパクトを与えます。
また、ストーリーは主人公ジェイムス・サンダーランド(以下ジェイムス)が3年前に病気で死んだ筈の妻から「サイレントヒルで待っている」という手紙が届き、真偽を確かめる為にサイレントヒルへ向かう。
というものです。
そこから始まるストーリー、衝撃の真実、感動のエンディング・・・最高のストーリーです。
少しネタバレになるんですが、この物語はある人物の願望なんですね。その意味がわかった時、自分は切なくなりました
そしてこの物語は色々な解釈の仕方があります。それが良い所です。
そして音楽。AKIRA YAMAOKAによる作曲、演出に合った音楽の入れ方。感動を誘い、調子にも乗れますwサントラが欲しくなるのではないでしょうか・・
グラフィックも忘れてはなりません。FFより綺麗だと思われます。ムービー画面より通常画面のほうがリアル?
さらに忘れてはならないのが、この恐怖と悲しい雰囲気をぶち壊すユーモア溢れる馬鹿エンドの存在です。
こんな雰囲気をぶち壊すお笑い要素のあるホラーゲームがあるでしょうか。
悪い所も残念ながらあります・・・
まず戦闘はただ怪物を殴るだけなので少しずつ飽きてきます・・
ボス戦は結構ドキドキするんですがね。
そして殆どの場面の意味を自分で解釈しなければならない為、初めてやった時は何が何だったのかわけがわからないと思います。
あとテンポが悪いんですね。最初長い道を走らなければならないし、ボートを漕ぐ場面があります。これが長いのです。
人を選ぶゲームですが、恐怖感も感動のストーリーもオススメです。
因みに現在4作出ていますが、オススメの順番は
2>1>3>>>>>>>>>>>>>>>>>>4です。
reviewed by 302号室
10点
映画化あれるほどの人気ゲームであるサイレントヒル。
ストーリーは、不治の病で亡くなってしまった、ジェイムズの妻メアリー。
しかしある日そんな亡くなっている妻から一通の手紙が届いた。
ジェイムズは手紙を読み、二人の思い出の場所、サイレントヒルへとたどり着く。
そこには様々な人たちの出会い、そして別れがある。
このゲーム最大の登場人物であり敵である、三角頭ことレットピラミットシング。
こいつにもジェイムズが関わり、ジェイムズの何かがこいつを生み出している。
このゲームは奥がとてつもなく深く、ストーリー的には、全ゲームの中でNo1といってもおかしくない。
深く知れば知るほど楽しくなる。
最高に面白いゲームなのでお勧めできる作品です。
reviewed by ソラのカナタ
9点
1月の上旬のころに面白そうだったのでシリーズ3作を買ってやってみました。
今は結構お手ごろな価格でまようことなく買うことができました。
2は他のと比べ結構簡単だったのでシリーズの中では1番楽しくやれたゲームで気軽にやれると思います お勧めですよ!
reviewed by 旅人
8点
コナミのホラーゲームといえば、このサイレントヒルです。
現実にありそうな程のリアル感には、正直圧倒されました。
ゾンビなどの人間のようなものもいるし、異形な姿のモンスターもいるという所も素晴らしいです。
通常ホラーゲームといえば、舞台は夜の事が多いですが、このサイレントヒルシリーズは、昼も夜も関係なくホラー感を出せているところがすごいと思いました。自分としては、霧ががった昼間の廃墟は、夜の暗闇よりも怖いと思います(笑)
是非やってみてください
reviewed by 蓮夜
9点
最高峰のホラー、サイレントヒルです。
映画化もされていて2からは三角頭という敵が映画に出てきます。
主人公はジェイムス。
内容は、重い病気で死んでしまったメアリー。
妻のメアリーから来るはずもない手紙が届きました。
ジェイムスは、手紙に書かれた、サイレントヒルという町にきます。
ここは二人にとっても思い出の場所で、ここになにかがあるかもしれないと感じたジェイムス。
ジェイムスはなにかわかったのか、真相はどうなのか?
などとても見所がありますね。
三角頭などの、個性的な敵キャラが出てきます。
とっても奥が深く、ストーリーが最高です。感動します。
武器もそれなりにあり、場に応じて、様々な武器を使います。
登場人物も個性的で、一人一人設定が細かく、それを踏まえ見ていくとかなり感激します。
しかし、普段は霧、夜は真っ暗で明かりがなければ何も見えません。
その不気味なかんじがとてつもなく怖いです。
ホラー好きには最高の作品だと思います。
reviewed by 桜空