ガングリフォンブレイズ
9点
ガングリフォンブレイズ
ジャンル:3Dシューティング
機種 :プレイステーション2
発売元 :カプコン
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ゲームアーツの看板シリーズ(発売はカプコン)。ガングリフォン・同2がサターンソフトとして発売されており、本作はシリーズ3作目となる。
プレイヤーはAWGS(装甲歩行先頭車、いわゆるアーマー)を操り、各ステージごとに課せられたミッションをクリアする。ミッションは指定された敵を倒す事の他、見方を援護する、被害を最少に食い止めつつ撤退するなど様々。
武器は数種類のガン。プレイヤーはAWGSを操り、照準をあわせて正確に敵を射貫く必要がある。なんとなくそちらの方向に射撃すれば弾があたるなんて事は絶対にないし、敵は動き回っているし、制限時間はあるし、敵の猛攻もあるし、弾薬数には限りがあるしで、それ相当の反射神経と瞬時の判断力が要求される。
シューティングなんだから当たり前の事なのだが、今時のボタン押していればクリアできるゲームとは明らかに違うよ、念のため。
モビルスーツ、基い、AWGSに乗りこんだプレイヤー視点で、ガンを撃ちまくるのが最大のウリ。ロボットアニメ世代には、それだけで欲しくなってしまうゲームだ。ただし、サーベルといった剣の類いはありません。
本作ではスコープという機能がついた事によって、距離が離れた敵やヘリコプターなど、これまではイライラのし通しだった点が改良されているのが嬉しい。ハード性能の高上や振動という要素によって、よりいっそう臨場感が得られるもの○。
それにしても、比較的簡単にクリアできた1と違い、バージョンを重ねるごとに難しくなってくるのは、へぼゲーマーにはちょっと辛い。私の腕前ではこのあたりが潮時かもなぁ。
僕はPS2をやっとお金をためて買い、このゲームソフトを始めて買ったとき最初は慣れていなかったのでやられっぱなしでしたが夜遅くとか朝早くからずっとやってるうちに慣れてきて今では宝物となっています。
reviewed by かず