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ファイナルファンタジー Ⅹ-2 インターナショナル

[ PS2 ]

6点
 こちらはⅩ-2では仲間にする事ができなかった登場人物、通称:クリーチャー(全150種以上)を仲間でき、新要素の『魔物コロシアム』という大会も追加されていて前作を持っている方でも楽しめる内容となっています。

 しかしその反面で仲間にしたクリーチャーは戦闘中は自動戦闘となるので不満を覚える方も多いと思います。
 他にも新しく追加されたⅩ-2のエンディングから3ヵ月後のストーリー、『LAST MISSION』もプレイ可能ですがこちらは本編とは違う
ダンジョン型RPGなので今までのFFが得意な方でも攻略に困る
事が多いストーリーかもしれません。

 個人的にはⅩ-2をプレイした後でも長く楽しめたのですが前作だけでほとんど完成されていた作品なのであまりオススメはいたしません。
 しかし前作で『○○○○を仲間にしてみたい!!』という考えをお持ちになった方には十分にオススメできる作品だと感じました。

reviewed by 林檎


10点
このゲームはファイナルファンタジーXの続編であるX-2のインターナショナルバージョンです。
メインストーリーの内容は前回とほとんど変わらないが、新しいリザルトプレートやドレスフィアなど、いろいろ追加されています。
新しく追加されたリザルトプレートは4つ
・進みゆくもの
・比類なきもの
・いまわしき魔物
・最後の手段
以上の4つです。
このうちの一つである最後の手段はかなり強いです。全てのエリアを通ると隠し英雄の薬という無敵状態になれるコマンドが出ます。
しかしその分入手するのも大変なので手に入れたときはかなりうれしいです。残りは普通の強さのリザルトプレートです。
そして追加されたドレスフィアは
・サイキッカー
・お祭り士
の二つです。追加されたドレスフィアのうちの一つであるサイキッカーはハメ技ができるのでかなり強いです。お祭り士は微妙でした。
このほかにも細かい変更点がいろいろあるんですが、それを全て書くときりがないです。それほどにいろいろなところが変更してあるんです
後一つ変更点を挙げるとすればキューソネコカミの効果ですね。
前はHPが減ると与えるダメージが9999になるというとんでもない効果でしたが、INTERNATIONALではHPが減ると与えるダメージが9999になるほかにスロウ+バーサクがかかるようになりました。
さらにキューソネコカミの入手場所が変わったので(かなり後半の方です)キューソネコカミの効果によってゲームバランスが崩壊することがなくなりました。
そしてINTERNATIONALの最大の変更点はクリーチャークリエイト(クリクリ)ができたことです。
クリーチャークリエイトは、スピラ各地のクリーチャーを捕まえて、仲間にすることができるシステムです。捕まえた魔物のほとんどには魔物人生というストーリーがあります。
この魔物人生を見るには、シンラが作った魔物コロシアムで戦わせなくてはなりません。この魔物コロシアムでは、普通に出てくる雑魚モンスターやボス敵、そしてオリジナルモンスターと戦うことができます
もちろんいつものメンバー(ユウナ・リュック・パイン)でも戦うことができますが、モンスターを戦わせた方が魔物人生を見れるのでこっちの方がお勧めです。
魔物コロシアムでは大会と大会で戦ったことがある敵と戦うことができます。
大会モードでは優勝すると、X-2ではレアとされてきたアイテム(ミネルバビスチェなど)が手に入ります。Xにあった訓練場の大会バージョンと考えてくれるといいです。
最初の大会の敵は簡単に勝てますが、後半の大会になってくると、敵がかなり強くなってきます。しかし強い敵を倒すともちろん大量の見返りがあります。どんな見返りかは自分の目で確かめてみてください。
しかしこんなにいいことがあるのを知っていても魔物の捕まえ方を知らないと意味がありません(わかると思うが
魔物を捕まえる方法は2種類あります。一つ目は魔物捕獲ポッドを使う方法です。魔物捕獲ポットにはS・M・L・SPの4種類があります。S・M・Lの3種類は、文字どうり(?)そのポッドにあったサイズのモンスターを捕まえることができます。
しかしSPポッドだけはクリーチャーの種族を選んで捕獲することができます。指定できる種族の中には、人間も含まれています。
このポッドを使うことで、ルールーやルブランなども仲間にすることができます。ルブランが好きだったけど敵として出て来たのが残念だったって人もルブランを仲間にして、じっくりと喜びに浸ってください(笑
次にクリーチャーを仲間にする方法は、特定の敵を倒して大会で優勝するです。この方法ではティーダやアーロン、シーモアなどを仲間にすることができます。
この方法で手に入れることのできるクリーチャーは非常に少ないので詳しくは説明しないでおきます。
INTERNATIONALの感想は、ゲームのバランスが改善され(敵の弱さは相変わらずだが)クリーチャークリエイトという新しいシステムが追加されたことによって、新たなやりこみ要素が生まれ、十分に楽しめるボリュームになったことです。
これだけでも十分に楽しめる作品に仕上がっているのに、まだこのゲームにはLAST MISSIONというX-2の続編があります。
LAST MISSIONはヤドノキの塔を上っていくゲームです。
L普通のFFシリーズのようなバトルではなく、チョコボの不思議なダンジョンのようなシステムになっているので、FFが得意な人でも微妙に苦戦するかと思います。
操作に慣れるまではかなりつまらなかったんですが、だんだん慣れてくると面白くなってきます。
このゲームには本というアイテムや、アクセサリー、ドレスフィアなどがあります。
本にはいろいろな種類があり、HPを回復する本や、相手モンスターにステータス異常を与える本などがあります。
アクセサリーは戦闘を補助します。ステータス異常を防ぐものや攻撃回数を増やすものなどもあります。ドレスフィアは本編と同じようにドレスアップするのに必要なんですが、LAST MISSIONでは重ね着ができるようになっています。
重ね着とは、文字どうりドレスフィアを重ね着できるシステムで
たとえば白魔道士と黒魔道士を重ね着すると、黒魔法と白魔法
がどっちも使えるようになります。
さらにドレスフィアにはレベルというものがあり、このレベルが高いほど装備した時のステータスの上昇量が上がり、バトルを有利に進めることができます。
ドレスフィアのレベルを上げるには、合成をしなくてはなりません。
合成する方法は、同じ種類のドレスフィアを専用の本で合成することでその二つのレベルが合計されます。わかりやすくいうと、白魔道士LV5と白魔道士LV2を合成すると白魔道士LV7ができるわけです。最初は複雑に感じると思いますが、慣れてくれば結構面白いシステムです。
このゲームは別々に売っても売れると思いますが、あえて一つのソフトにまとめてあるので、かなり長い時間楽しめると思います。
このソフトはかなりお勧めです。
ぜひ買っていただきたい。

reviewed by katou


9点
ついに出ました!!FINAL FANTASYⅩの続編!!
 このゲームの始まりは『シン』を倒した後故郷ビサイド村で穏やかに平和な日々を過ごしていたが、なにか物足りないと思っていたユウナにあるスフィアを前作でお馴染みのリュックが見せた所ユウナは再び旅立つ事を決めた・・・。 と言う訳でストーリーはこれぐらいにして
このゲームのいい所はなんと!!モンスターを捕らえて仲間にできること!!それに魔物コロシアムも登場!!さらに本編とは独立したラストミッションもあり!!これらの3つはどれもINTERNATIONAL+LAST MISSIONならではのこと。しかし仲間が3人になってキャラ変更が出来なくなったのは残念・・・。だがその分アビリティが豊富!!
 これが一番凄いのは自分の選択によりストーリーが替わること!!
 一度クリアしても持ってるアイテムやアビリティ覚えたままというのも2週目には嬉しい!!  皆さんも頑張ってこのゲームをhappy endで
終わらせて見てはどうですか?

reviewed by 風の幻影【蒼】セイリュウ


9点
ファイナルファンタジーの10作目の第2話みたいなものです。
このゲームは、ファイナルファンタジーの中でも珍しくて、敵を仲間にする事ができます。(普通のⅩ−2はできない)強い敵から弱い敵まで仲間にできます。
そして、普通のⅩ−2にはないラストミッションです。主人公が1マス動くと敵も1マス動いたりする、よくあるターン制のゲームです。80階まで登っていけばクリアです。このゲームにも特徴がたくさんあるのでやっても損はしません。ただし、本編を一度はクリアしないとセーブができません。だから、このゲームをする時は本編をクリアしましょう。
最後に、この本編にはミニゲームがたくさんあったりして、遊びあきません、だから、とにかくひまな人や、何かはまりたいゲームを探している人には、とーーーーーってもお勧めのできるゲームです。

reviewed by ヨコヨコ


4点
このゲームはファイナルファンタジーⅩの後の世界が舞台です。
ストーリー性としてはかなり面白かったです。
でも、リザルトプレートなるキャラクターに装備させ技を追加したりするものが意味がよくわからなくてなかなか理解できませんでした。
それに、ファイナルファンタジーⅩをやったことがないと用語の意味がわかりません。
ある程度進むと自分で好きなところへ行くことができるようになり、サブイベント等いろいろなものがあります。
地下99階に裏ラスボスがいたり・・・
ほんとにいろいろなものがあります。
ファイナルファンタジーⅩをしたことがあってⅩが面白かったと思う人はぜひやってみてください。おすすめです。

reviewed by 闇の福音†灼眼のシャナ


8点
ついに出ました!
あのファイナルファンタジー Ⅹの続編ファイナルファンタジー Ⅹ-2のインターナショナル!!
このゲームは、前作と違う点がいくつかあります。
一つ目は、モンスターや人などを仲間にできるシステムができたことです。
このシステムにより、戦闘に幅が広がり、前作では、ユウナ・リュック・パインしか戦闘では使えないけれど、モンスターや敵だったルブランなどを使うことができるのです。
二つ目は、このバトルシステムによりできた魔物コロシアムです。
これは、育てた魔物や仲間にした人などを戦わせることができます。
さらに、優勝するとファイナルファンタジー Ⅹで出てきたアーロンやティーダなどを仲間にできるのです。
三つ目は、ゲームのタイトルであるラストミッションが追加されたことです。
これは、ゲームを攻略したあとの3ヵ月後の話で、ヤドノキの塔を上っていくのです。
このラストミッションは、チョコボの不思議なダンジョンみたいな戦闘の仕方で、このゲームを全クリしたからといって簡単にクリアできるものではありません。
ダンジョン内には、本があり、アイテムやドレスフィアがあります。
ドレスフィアには、レベルあがり高ければ高いほど戦闘が有利になります。
四つ目は、本編を英語のボイスで楽しむことができることです。
これにより、日本人だけでなく、外国の人でも楽しむことができます。
字幕で、日本語もできるので日本の人でも楽しむことはもちろんできます。
以上のことで、ぼくは8点にしました。
みなさんもぜひ1度やってみてください。

reviewed by 復活希望


7点
FF10はシステム的にも、ストーリー的にもとてもよかったゲームでした。特に、ストーリーは泣けました。
しかし、そのFF10の続編であるにもかかわらず、FF10-2は、はっきり言わせてもらえば、ストーリーがかなりわかりにくいです。斬新すぎてついていけません。
本来なら、かなり低い点にしようと思ったのですが、インターナショナル版には、オリジナルにないシステムがあります。それはクリーチャークリエイト(略してクリクリ)と言うもので、簡単にいえば、モンスターを捕まえて戦わせるものです。中には、ボスモンスターや、トレマ、ティーダ、アーロン、シーモアと言ったキャラもいます。
このシステムにはまり込んでしまったので5点、FF10の最後の部分の後もわかったので6点、FF10-2から三ヶ月後というのを前提にした、ラストミッションも少しは楽しかったので7点にします。

reviewed by ティーダ


3点
ファイナルファンタジー Ⅹ-2 の英語版。
このゲームは、FFⅩの後の話でユウナはかなり奇抜な格好をしている。メンバーはおなじみの、ユウナ、リュックそして新キャラのパインによる冒険。
戦闘システムがⅩとは異なり、アクティブで行われる。ジョブシステムがあり、戦闘中のもジョブチェンジできる。
ストーリーは4部構成でミッションをこなしていくことで進んでいく。
しかし、無印Ⅹがあまりにもすばらしかったので個人的な評価は低い。
インターナショナル版の追加要素は、「不思議のダンジョンシリーズ」のようなダンジョンが存在することである。ダンジョン内でアイテムを拾ったりして探索し、階段を探して進むタイプである。しかしこちらも、そこまで難易度は高くない。
ほかには、モンスターが捕獲でき、そのモンスターを育てたり、闘技場で戦わせたりできる。
Ⅹをプレイしないとストーリーが楽しめないがⅩをプレイしているひとには、あまり満足できない作品かもしれない。

reviewed by 白銀の死神


9点
「ファイナルファンタジー Ⅹ-2」のインターナショナル版は、
インターナショナル版ではないⅩ-2よりも楽しめる点が数多くあります。
まず1つ目はクリーチャーを育成できるところです。
クリーチャーにはFFⅩで仲間だった人や、敵だった人もクリーチャーとして加わっています。
自分の好きな組合せで戦闘が出来るので、とても楽しいです。

2つ目は新しいドレスです。
新しく追加されたのはサイキッカーとお祭り士です。
サイキッカーは攻撃面が優秀なドレスです。
また服は制服みたいになっています。
お祭り士はドレスコンテストで大賞を取ったドレスです。
とても可愛い浴衣が衣装です。

3つ目は魔物コロシアムというものです。
これは魔物とトーナメント方式で戦うシステムです。
たくさんの強い魔物がいてなかなか手ごわいトーナメントもありますが、
とても熱中できます。

そして最後はラストミッションである「ヤドノキの塔」です。
これを攻略することによってFFⅩのシリーズは終わりを迎えます。
最後はあなたの目で確かめてください。

reviewed by 華那


10点
FFⅩ-2のインターナショナル版
とラストミッションと呼ばれる(こちらは日本語だが)ものがある。

オリジナル版との違いを大まかに記そうと思う。

システム編
・新ドレスの追加
・新アビリティの追加
・新リザルトプレートの追加
・能力値の変更
・一部のアビリティ、アクセサリ、アイテムの効果などの変更
・ふきとばし効果の変更
・「クリクリチュートリアル」の追加
・チュートリアル画面の変更

メニュー編
・メニュー画面の操作が快適に
・メニューコマンドの追加
・「Play Members」の追加
・パラメータウィンドウの変更
・ヘルプメッセージに色がついた
・「せいとん」の時に音がでる
・着ているドレスによって顔グラフィックが変わる
・ドレスフィア画面の変更
・「画面位置調整」の追加

バトル編
・リザルトプレートの表示が速い
・「mode」が「Mode」になった
・「MISS」の表示がみやすくなった
・カメラアングルの変更
・バリアのエフェクト表示が遅くなった

モンスター編
・新モンスターの追加
・出現する組み合わせの変更
・モンスターの能力の変更

シナリオ編
・一部セリフの変更
・一部ムービーの変更
・一部イベントシーンの表情やしぐさの変更
・ミッション開始時の変更
・ストーリーレベル終了時の変更
・艦内放送が少し遅れる
・通信スフィア接続音の変更
・紹介状の選択肢が上下逆になった
・ビサイド村の解除キーの変更
・キューソネコカミが聖ベベル廟へ

サブイベント編
・新たなスフフィアブレイク対戦者が登場
・コアスフィアの表示が変わった
・倍数コンボボーナスの変更
・「修行の成果」で高得点が狙える
・「狼レース」の表示の変更
・ヒクリを飛空挺に乗せられない
・チョコボが発見するお宝の一部が変更された
・砂漠東部でリュックが座ってる位置が変わった
・聖ベベル廟入口の二つ変更

その他
・タイトル画面やスタッフロールなどの細かな変更
・プレイデータに関する変更点
・プレイデータのロード時間が変わった
・セーブアイコンの変更
・THE END画面の変更

が大まかな変更点だ。
詳しい内容は、実際にゲームをして確かめてほしい。

今回クリーチャークリエイトというシステムがあり、それは条件を満たすことによってモンスターと共に戦えるというものだ。
これが実に面白く、またかなりやり込める。
Ⅹの訓練所の進化バージョンみたいなものだ。
このシステムでⅩ-2では共に戦えない「アーロン」やⅩの主人公のようなキャラと条件を満たすことで戦える。
これは本当におもしろいシステムだ。

次にラストミッションだが
これはⅩ-2の物語から少しあとの物語。
だがFFの様式はとっていない。
行動がターンで進んだり、マップが自動生成されたりするなどダンジョン型RPGと一般的に呼ばれる形を取っている。
そしてそのような形で「ヤドノキの塔」と呼ばれるダンジョンを進んでいくものだ。ヤドノキの塔は80階建てで、各フロアごとに設置されているエレベーターを利用して順番に上っていく。一定の階ごとにイベントが用意されている。
実に良く考えてられていて80階まで上るにはさまざまな罠や謎があり面白い。
ユ・リ・パのその後がわかる面白い物語だ。
ぜひプレイしてもらいたい。

今作はⅩ-2のその後が分かるラストミッションと、ボリューム満点のインターナショナルが同時に楽しめるお得なゲームだ。
Ⅹ-2、Ⅹをプレイした人は一度やってみてほしい。

reviewed by alice.


6点
「Ⅹ-2」からの変更点は
△新システム「クリーチャークリエイト」の追加
△ボイスの英語化
△リザルトプレート、ドレスフィアの追加
△「ラストミッション」というローグ風RPGの追加
などで、「Ⅹ-2」とはいい意味で違う雰囲気で楽しめました。
【良い点】
☆ATBの強化。従来のFFより戦略性が増した。
☆エフェクトが派手。
☆Ⅹ-2では見難かった文字の表記が見やすくなった。
☆Ⅹ-2ではバトルメンバーが3人だけだったが、クリーチャークリエイトによってメンバーが増えた。
☆キャラクターアイコンがドレスフィアによって変更されるようになった。
【悪い点】
★エフェクトが派手な分、モーション時間が増して、戦闘がスピーディに楽しめない。
★仲間モンスターの行動が選択できない(常にオート)。
★「ラストミッション」のゲームバランスが悪い。
★隠しアクセサリの弱体化。
【総合】
それなりに楽しめます。
でも従来のFFファンの方には楽しめないかも。それが批評される原因かな?

reviewed by ■厨


10点
あの大反響を呼んだFFⅩが「ファイナルファンタジーX-2 インターナショナル+ラストミッション」となって帰ってきました。通常の「ファイナルファンタジーX-2 」も発売されているのですが本作品は色々な要素が追加されています。例えば「ラストミッション」です。このラストミッションは本編のエンディングから3ヶ月後のストーリーでダンジョン型RPGになっています。このラストミッションをクリアする事で本編をクリアした方もまだクリアしていない方も、よりこの作品を楽しむ事が出来ると思います。
 本作品はFFⅩのストーリーの延長線上の物語で、FFⅩに登場したキャラクターが数多出演しています。ですのでFFⅩをクリアした方ならFFⅩの事も振り替えりながらプレイできると思います。ただ、FFⅩをプレイした事の無い方にはこの作品をお勧めする事は出来ません、何故ならキャラクター等様々な事がFFⅩを関連しているので先にFFⅩをプレイしてからこの作品をプレイする事をお勧めします。 本作品は通常のFFⅩ-2とは違う点があります。それは「クリーチャークリエイト」と言う要素が存在する事です。クリーチャークリエイトと言うのはモンスターを捕獲し、バトルに参加させて育成する事を指します。その他にも魔物コロシアムと言う所が在り、モンスターを参加させる事ができます。ストーリーを進めていく上でモンスターを育成出来ていると大変楽になりますので是非育成してみてください。

reviewed by ベル


9点
大人気作品であるFF10の続編、FF10-2がインターナショナル版となって登場。
本作は新要素が加えられて、FF10-2とは比べ物にならないほどの面白さを持ったゲームとなっています。
また、本編のボイスはすべて英語となっております。

さて、ここで新要素を紹介していきましょう。
・ラストミッション
タイトルにあるラストミッションとはこの新たなストーリーのことで、FF10-2の3ヵ月後のストーリーとなっています。
ユリパに対し手紙が送られ、その手紙を読んだユウナたちはこのミッションを行うこととなりました。

ラストミッションは本編とはシステムが異なり、ダンジョン型のRPGとなっているので、本編を楽しんだ方でも戦闘などにマンネリすることなく遊べるものとなっています。

ラストミッションを終えた後のエンディングこそ、FF10シリーズの正真正銘のエンディングだと言えるでしょう。


・クリーチャークリエイト
通称「クリクリ」というシステムで、本編に登場していたモンスターや人物を仲間にすることができるというものです。
クリーチャーの中には強力なものも多く、仲間にできればストーリー進行が楽になるでしょう。
また、クリーチャーそれぞれに「魔物人生」があり、レベルを上げたりクリクリの大会で優勝することにより魔物人生のレベルが上がっていきます。
魔物人生コンプリートによるエンディングも用意されており、本編のグッドエンディングと同じくこちらも見るのはなかなか難しいでしょう。

クリクリの大会の中には、あの懐かしいキャラクターも参戦してきます。このソフトを買ったら是非そこまで進めることをオススメします。

さて新要素は以上ですが、上記の要素が追加されただけでまるで別のゲームに感じるくらいの変化があります。
FF10-2をプレイした人にも一度はやってもらいたい作品です。
クリア後でも楽しめる要素もあるので、是非遊びつくしてみてください。

reviewed by 零月@藍様の婿


2 Comments: / 0 TrackBack
Comments

 やっとかえました


やったーーーーーーーーーーーーーーーーーぁぁぁぁ

Posted by: 44 at 2005年12月26日 07:43

4点
正直なところFF史上最大の駄作だと思っています。
通常のFFX-2に比べると、色々な要素が増えていて、
やり込み度は高まっていると思います。しかし、リザルトプレートを使うことによりBOSSを瞬殺できたりと
多少、ゲームバランスの崩壊がみられる。
それに比べ、ラストミッションはトルネコなどに疑似しているシステムで多少難易度の高いものの初心者にも簡単に操作できる。
やり込む人にはとても向いているゲームかもしれません。

Posted by: あなたの嫁 at 2009年09月10日 20:09
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