十二国記 紅蓮の標 黄塵の路
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十二国記 -紅蓮の標 黄塵の路- (コナミ ザ ベスト)販売：コナミ 価格：￥ 2,940(定価：￥ 2,940) 対象：PlayStation2 評価：★★☆☆☆ 詳細：アマゾン商品ページ |
1点
小野 不由美さんの書いた名作、十二国記シリーズ「月の影 影の海」を元に作られた
"アドベンチャーロールプレイングゲーム"だそうです。
余談ですが俺は十二国記、かなりいい作品だと思っています。
小説とアニメがあるのですが、俺的には小説がオススメ。
人間性を考えさせられる小説って感じですね。買ったほうが良いです。
が、
ゲームの方はそんな感情湧きません。
何故か？
それは1時間以内に攻略可能。
戦闘システムのショボさ。
ストーリの工夫なし。
キャラはやたら喋るだけ。
失望しました。
まさかあの十二国記がこんなんになってしまうなんて。
まぁとりあえず説明しましょう。
まずストーリー。
ストーリーが進むと選択肢がいくつかあって、それを選ぶ事によって主人公の結末が変わる。
原作の主人公は色々な苦難を乗り越えて王になるわけですが、
ここでは山賊などになる事も可能。
山賊になるには残酷さが必要になりますｗ
原作を読んでいる人は原作の通りに進めてみるのもいいんじゃないかな？
キャラはやたら喋ります。喋る事がこのゲームの取り得に近いと思われ。
次に戦闘システム。
・・・。
ショボ。
主人公が瀕死状態になると、主人公に取り付いてる妖魔が救い舟出します。
そうなると無敵モード全開です。
敵の攻撃当たりません。主人公の攻撃強すぎます。
余程のことがない限り主人公は死ねません。
でもまｧ必殺技の名前はカッコいいですよ。
街に行くとミニゲームがあったり、仕事をして金を稼いだりしますが、
基本的に、
「最初っから持っているアイテムだけで十分金もらえますから」
なんていい特典なんでしょう？
店に行って最初っから持ってるアイテム売れば貴方はお金持ちです。
まぁ金稼ぎの為に仕事してると変な称号貰えます。
「稲刈り大王」みたいな感じだったです。
ちなみに俺は貰っても嬉しくなかったなｗ
どんな物でも十二国記は十二国記だｯと言い切れる人のみ買ったほうがいい。
reviewed by クロノ
