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流行り神 警視庁怪異事件ファイル

[ PS2 ]

流行り神 警視庁怪異事件ファイル (通常版)


販売:日本一ソフトウェア
価格:(定価:¥ 6,090)
対象:PlayStation2
評価:★★★☆☆
詳細:アマゾン商品ページ

8点
心臓弱い人にはお勧めできない、ホラー系サウンドノベリューション。
このゲームの表紙を見て「あんま怖くなさそう」と思う人いるのかな・・・
製作会社は魔界戦記ディスガイアで有名になった日本一ソフトウェア。

内容は、警察である主人公の身の回りに起きる怪異事件を解決していく、という物。
事件は都市伝説系が主流。
F、O、A、Fシステムという物があり、それは日本全国にある都市伝説を集めた物。都市伝説の辞典と言っていい。
ここでわからない人に・・・都市伝説ってのは、身の回りに起こった科学では説明できない事を体験した人が、人々に体験談を話し、後世まで語り継いでいき、いつの間にかその都市で有名になった話の事。
例を挙げると、トイレの花子さん、コックリさん、合わせ鏡、ターボばばあなど等・・・
分岐点というものもあり、それによってエンディングが「オカルトルート」と「科学ルート」に別れる。

このゲームは夏だから、っていう理由で買ったんだけど、そんな理由で買った事を死ぬほど後悔した・・・とにかく怖い。怖すぎる。
一回このゲームやると暫く寝れないです・・・部屋のどっかから視線感じるんじゃねぇかとか思うと尚更orz
出てくる絵もグロい。音もグロい。でも怖い物見たさって奴でどんどんストーリーを進めたくなる、不思議なゲーム。
あとこのゲームのお陰で怖い話に詳しくなったかなw

折角だから都市伝説の一つでも・・・
赤いクレヨン

昔、二人の夫婦がとある理由で引越しをした。
引越先の家は、どこにでもあるような普通の家だった。
二人が引越しをして間もなく、廊下で赤いクレヨンを見つけた。
その時は前の住人が忘れていったものだろう、と大して気にもせず、ゴミ箱に捨てた。
しかし、それから何度も夫婦は同じ場所で赤いクレヨンを見つける。
この赤いクレヨンはどこから・・・?怖くなった夫婦は周辺を探して見ることにした。
そして、夫婦は階段の下あたりに不思議なスペースが存在することに気づいた。
恐る恐る壁紙をはずして見ると、クギで打ち付けられた部屋が姿を現した。
クギを全て抜き、中に入ってみるが、一見して何も無い。
懐中電灯で壁を照らしてみて、夫婦は悲鳴をあげた。そこには壁一面、赤い文字で
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
「お母さんお母さんお母さんお母さんお母さん」
「出して出して出して出して出して出して出して」
と、隙間無く書かれていた・・・

もっと知りたい人は買ってみるべしっ

reviewed by プリ


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