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アークザラッド ジェネレーション

[ PS2 ]

Arc The Lad GENERATION


販売:ソニー・コンピュータエンタテインメント

価格:¥ 5,176(定価:¥ 6,090)
対象:PS2
評価:★★★☆☆

詳細:アマゾン商品ページ

10点
ソニーの人気シリーズ「アークザラット」の新作がついに登場。
しかし、システムなどから見ると、従来のアークザラットシリーズとはものすごい違いがある。
まず、戦闘のシステム。
今までのマップ形シュミレーションから一新し、キャラクターを常に動かす「リアルタイムバトル」が取り入れられた。
また、戦闘において注目すべきは新システム「カード」である。
実は「アークザラットⅢ」でもカードによる戦闘はあった。
その内容は、モンスターをカードに封じ込め、そのカードを戦闘で使うことによって、絶大なダメージを与えるというものだった。
しかし、所詮は戦闘を補助するためのおまけであった。
だが、今作品は以下にカードを使いこなすかによって、戦闘の勝ち負けが決まってくる。つまり、カードがメインとなっている。

カードの種類は三種類。
1.アビリティカード
このカードは戦闘中に発動する魔法攻撃のようなものとなっている。
2.装備カード
この装備カードは、従来の武器防具の代わりといったもので、強力なものを手に入れれば、戦闘はずいぶん楽になる。
3.キャラクターカード。
三種類のカードの中で、最も特筆すべくはこのカードである。
基本的に、このカードを手に入れたら「カードショップ」で実体化してもらう。すると戦闘中にそのカードのキャラクターを呼び出せるようになる。呼び出せるキャラクターは今までのアークザラットシリーズのキャラクターで、「アーク」、「ダーク」、「カーグ」など戦闘ではおなじみのキャラクターや、「リノア」といった戦わなかったキャラクターも使用可能である。そのためアークザラットファンには嬉しいつくりとなっている。

さらに、このゲームはオンラインプレイにも対応している。
オンライン上で交流を深めたり、共同で仕事に取り組むのも、このゲームの楽しみの一つと言えるだろう。

このゲームは、人それぞれいいたいことがたっぷりあるゲームだろう。
「戦闘システムは今までの方がよかった」、とか「システムが変わりすぎてアークザラットをやっている気がしない」とかだ。
しかし、個人的にはそういった今までの楽しみがなくなった代わりに、別の楽しみがたっぷりと盛り込まれているため、かなり面白いゲームだと思う。

reviewed by ロディ


2点
はっきり言って、クズ。
ここまでつまらないゲームは俺のワースト3には入る代物かな?

前作のPSシリーズのアークザラッド1・2・3は俺的にかなり面白かったので、「これも面白いだろう」と思って買ったのが始まり。
早速家に帰ってやった。
アークシリーズの特典、コンバートもあった。
しかしデータをコンバートしてもいいことなんてなかった。
ジェネレーションの特徴はカードを装備したり具体化する事。
コンバートする事により、最初からカードを貰う事が出来る。が。
そのカードはコンバートしなくても余裕で手に入る。
何のためのコンバートなのか? と俺は思った。
この時点で既に俺はやる気を無くしていた。

とりあえず気を取り直してゲームを開始。
アーク恒例のギルド登場。金を貰って仕事するのと、金を貰わないでするボランティア的な仕事の2種類。
金を貰ってする仕事はA〜Dランクまであり、自分の装備とかのレベルを見て選ぶ事が出来る。
ボランティアの仕事は金を貰わず、掲示板に張られた依頼を見て仕事をする。主人公、優しいな。
ボランティアの仕事の内容が、このゲームの最大の目的である「世界の影」を倒すストーリーと言っても過言ではないだろう。
つまり、一番重要なのが、このボランティアの仕事なのだ。

このジェネレーション。ギルドの称号らしきものがあり、若干前作Ⅲに似ている。
その称号で装備できるカードが変わったり、ボランティアの仕事が引き受けられるようになる。
称号のランクを上げるには闘技場みたいなとこに行き、試験を受けるのだが、その試験を受けるにはギルドでためるポイントらしきものを集めなければならない。
金を貰ってする仕事で貰うポイントと、ボランティア的な仕事でもらえるポイントを基準に満たしてから試験を受けるのだ。
試験の内容は当たり前のように受けるランクが上がると内容も難しい。歴代の主人公や登場人物が敵として出てくるのには驚いたが、距離をとって後ろから殴っていけば敵ではない。
言い忘れたが戦闘スタイルが前作のすべてがターン制だったが、ジェネレーションではリアルタイムに戦闘が進む。
タックル、攻撃を避ける、カードで攻撃・・・と言う感じに敵も自分も絶えず動く。
つまり「ちょっとトイレに・・・」なんて言ってられないのだw
ジェネレーションが前作より変わった所と言えばこの戦闘スタイルだろう。
あと、カードを具体化させるシステムも入っているのも前作全てと異なる点だ。
カードを具体化させると言うのは、「キャラクターカード」を店に持っていって、前作全てのキャラクターを使う事が出来るシステム。
アーク、エルク、アレク、カーグ、ダーク・・・などなど。
さまざまな所で得られるキャラクターカードを具体化して戦闘で使う。戦闘は1人で全て行うので一回の戦闘につき1人しか使えない。
それにボランティアの仕事では使う事が出来ないのがイマイチ。
まぁ前作でお気に入りだった奴が使えるのは少し嬉しい事だろう。
最後に前作と大きく変わったのがオンラインシステム。
ちなみに俺はやった事はない。こんなゲームのためにこれ以上金を使ってられないのが理由だ。
どうしてもやってみたいと言う人が居るなら、俺は見てみたい。
どうせオンラインでするのならモンスターハンターの方が何倍もよさそうである。

reviewed by クロノ


1点
精霊の黄昏の続編
今回は物凄くシステムが変わっている。

まず戦闘
シュミレーションだったバトルシステムが一変して
アクション(リアルタイムバトル)っというシステムに変わった。
まず、この辺りから従来のアークでは全く無い
何故シュミレーションからリアルタイムに変えたのか聊か疑問である。
また、ポーズ(一時停止)もできないため休む事さえ許されない。
大きく変わったのはこの戦闘システムだろう

新たに復活したギルドシステム
2つの仕事パターンが選べる。
まず掲示板の仕事は、主にメインの仕事
窓口からの仕事は、報酬が貰える(お金)
ハンターシステムが復活したのは大変嬉しいが
仕事のパターンが2つあるのが不思議
アークザラッド2のように窓口だけの仕事パターンの方がいいような

コンバート復活
今回新たにコンバートが復活
しかしコンバートの内容が全く無意味
キャラクターカード1枚が序盤から入手可能になるが
のちに取れるので意味が無い。
今作も3と同様コンバートは意味が無い。
無理してコンバートする必要は無いです。

前作のキャラクター達
今回、アーク、エルク、アレクっといったキャラクターが出てくる
これはカードを具体化させて戦うことが出来る。
ただ窓口での仕事でしか無理です。
またポーレット等、実際にいる人もカードで具体化出来る。
アークファンは嬉しい事だが、ポコ、サニア等一部の人は登場しない

総合的に
バトルシステムが最悪、今までのシュミレーションの方がよかった
とにかく、精霊の黄昏、ジェネレーションは本当に面白くない。
オンライン対応もあり、リアルタイムバトルにしたと思うが
無理してオンライン対応にする必要は無いような気がする。
またこんな中途半端に、ギルドシステムを復活するのだったら
ギルドシステムはいらない
リアルタイムバトルが、苦手な人は大変難しいゲーム
向き不向きがハッキリ出るゲームです。
アークは1、2が大変良い作品だったのにこんな作品になってしまい
ほんとに残念
アークザラッドはシステムを大きく見直す必要がある。

reviewed by ショウタ


1点
たしかこのゲームはアークザラッド系の
一番新しいゲームだったかと思います。(うろ覚え;;

このゲームはRPGゲームなのですが・・・
前の作までは相手→プレイヤー→(略
というターン制だったのですがどういうことか
この作品ではアクションバトルになっていて
このゲームが好きな方には申し訳ないのですが
私としてはがっかりしてしまいました・・・。

装備品なども武器、防具などはあるのですが
カードになっていてちょっと面白味が欠けているような気がします。

歴代のキャラクターが登場!とか書いてあり
ファンには必見なのですがくどいようですが
アクションバトルじゃちょっと・・・。

折角これまでターン制で武器、防具などもちゃんと
してあったのに何故アクションバトル、装備をカードに
したのかがよくわかりません・・・。

辛口なほうかもしれませんがアークザラッド系ゲーム
のファンなのであえて辛口で言わせて頂いています。

この作品ではアクションバトルだったけど
やはりターン制バトルが一番好きだし
これまでそれがアークザラッドだと
思っていましたのでもし次の作品がでるとしたら
ターン制に戻って欲しいと願っています;;

reviewed by アンズ


1 Comments: / 0 TrackBack
Comments

 んーPS2に入ってから
がらっと変わってしまっていますね
これの前作も気に入らなかったのですがー
なにを目指してるのかよくわからなくなっていますね
なぜPSのころと違う戦闘方法にするなど・・・
色々不満はありますが
迷っているのでしょう
PS3のアークに期待

Posted by: アークファン at 2006年02月25日 17:20
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