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零〜zero〜

[ PS2 ]

8点
恐怖の心霊ホラーゲーム!
霊感の強い女主人公の深紅が氷室邸という屋敷いる兄(真冬)を探して氷室邸に訪れる。
しかしそこは廃墟になっていた・・・
廃墟さまよってるうち「射影機」というカメラを拾う。
そのカメラを手にした深紅はカメラに宿った記憶見てしまう!
そのカメラには霊を清める力があった!
氷室邸で怨霊をカメラで撮影し怨霊たちを倒しながら兄を探す深紅であったが次第に氷室邸に深く関わってしまうことに・・・
この先は自分で買ってみて是非プレイしてくださいw
友達は1時間でビビってもうできないってあきらめてしまいましたw
俺はもちろん全クリしましたけどw
クリア後要素としてはセクシーなコスチュームが加わりますw
他にもナイトメアモードやギャラリーモードが追加されます。
ナイトメアモードでクリアすると・・・。
霊が苦手な人にはお勧めできません。
ヒヤッとしたい人にお勧めのゲームです!
デメリットはテレビの画面の明るさを調整しないとまったく見えないことぐらいですw

reviewed by N・T

8点
物語は巨大で、かつ誰もが不気味がって近寄らないような屋敷、「氷室邸」にて展開していく。

時は1986年9月24日。主人公「雛咲 深紅」が、兄「雛咲 真冬」が一ヶ月前から行方不明なのを心配し、彼を探しに氷室邸に行く。
真冬は恩人である「高峰 準星」氏が取材先で行方不明になったのを知り、高峰を探しに氷室邸に行き、彼までも行方不明になってしまったのだ。
そんな彼を追って氷室邸に入って行った深紅は、玄関に入った時に嫌な予感を感じていた。何か・・・いや誰かが私を見ていると・・・。
すると、彼女はある廊下の突き当たりの大きな鏡の前である物を見つけた。そこには、兄が持っていたはずの「ありえないモノを封印する事ができる」射影機と、兄のノートが落ちていた。それを拾おうと手を伸ばし、射影機に触れた瞬間、彼女の脳裏に、兄が何か、・・・おぞましいモノから逃げている映像が流れたのであった・・・。
果たして、彼女らは無事に家に帰れるのか。そしておぞましいモノの正体とはいったい・・・。

このゲームの感想、それはズバリ「怖い」ですね。
シナリオ進行中に所々映像が流れるんですが、なんといってもその映像がハリウッド映画顔負けするぐらいのもので、何度やっても恐怖感が毎回現れてしまうような、そんなスリルを味わえます。

私はこのスリルを最大限に高めるため、わざと夜、部屋を暗くしてやっているんですが、部屋で物音がするたび、ビクッッとしてしまうのが何ともたまらないですw。

皆さんも、一度この悪夢を体験してみませんか?

reviewed by 雅桜


6点
このゲームはホラーゲームです。「バイオハザードが怖くてできないぃ〜〜」などと言ってる人にはお勧めできませんね。
簡単に言うと、幽霊屋敷に行き、行方不明になったお兄さんを、深紅(みく)という少女が探しにいくというわけです。
このゲームでは、敵となる幽霊を攻撃する方法が、今までになかった方法なのです。それはカメラで写真をとり、霊を閉じ込めるという方法です。深紅は、霊感が強いので、こういうことができるのでみんなにはできないよ♪(アタリマエ
そんなこんなでゲームを進めていくわけなんですが、結構難しいですwかなりいきづまりましたww攻略本を立ち読みしたりしましたねw
新しいタイプのホラーゲーム、みなさんやってみてはどうでしょうか??

reviewed by バン様


10点
このゲーム「零」はバイオハザードに近いと思います。
基本的な流れは、
1・屋敷を探索する
2・霊と遭遇バトルスタート
3・謎を解いて次に進む
ってな感じです。
ここで、最もおもしろいのが戦闘のシステム。
戦う武器はなんと「カメラ」なんです。
このカメラを霊に向けて、タイミングを合わせてカシャッとやると霊にダメージがいくのでそれを繰り返して倒します。
このとき向かってくる霊が怖いんですけど、カメラなんで目が離せないと言う恐怖もあります。
謎解きはなかなか難しいのでじっくり楽しめるかと思います。
このゲームにおいて最も素晴らしいのは「音」でしょう。
霊のすすり泣きが聞こえたりして、恐怖を倍増させてきます。
僕なんて「音」でなんど挫折しようと考えたことか…
このゲームのもう一つの楽しみは、「自縛霊探し」です。
屋敷の中のいたるところに自縛霊がいるので、そいつらをみんな撮ってアルバムをコンプリートするのがおもしろかったです。
一つ残念なのは霊のグラフィックです。
霊とゆうよりは「ゾンビ」みたいな感じがしますけど・・・・
でも、まじでリアルに霊っぽかったら逆に怖すぎてやれなくなるかもしれませんけどね。

このゲームは、心臓の弱い人にはお勧めできません。
なぜなら健康そのものの僕がやっても、心臓麻痺で死にそうになりましたから…_| ̄|●

reviewed by ロディ


6点
このゲームはめっちゃこわ〜いホラーゲームです。
バイオハザードにも内容は負けていません。
霊とカメラで戦います。
カメラで霊を撮れば霊にダメージを与えるというもの。
はっきしいって難しいですw 
でもその難しさがまた恐怖を呼びますw
カメラはアップグレードもできちゃいますw
PS2初期時代のゲームにしてはなかなかリアルだと思いますし、グラフィックも悪くありません。
また、BGMも怖さを倍増させてくれてサイコーです。
やる人はぜひ一人で真夜中で電気消してやってくださいw
多分気絶しちゃいますw それくらい怖いです。

reviewed by REDSTAR


7点
 零シリーズの第一弾でthe Bestなどで低価格版も発売されている。
 画面の視点移動がいいとは言えず、雰囲気作りのためか画面が暗く表示されるのだが場所によってはプレイヤーキャラが何処にいるのか見失ってしまったりする。しかし、シリーズを重ねるにつれ適度な暗さに調節されているのが見受けられるのでこれからの続シリーズに期待したい。
 このゲームでの醍醐味は何と言ってもカメラで霊を撃退するアクション。極めるなら除霊能力のレベルアップを最低限にし、最難易度で最短コースを挑戦してみるなどのやりこみことなど。ただ、一周した後の追加要素が少なくもう一周する気がまったく無くなってしまう。シリーズ二作目以降ではシナリオに変化があるなどの追加要素があり、その点は次のシリーズで補われている。
 プレイヤーキャラとなる雛咲深紅(ひなさきみく)が行方不明の兄を探して、物語の舞台となる氷室邸を訪れる。氷室邸の謎を解きつつ奥に進んで行くのだが、移動するとき倒さなければ奥に進めない敵と逃げてしまってもかまわない敵が紛らわしく、初プレイですべての霊を出会うたび倒していてはかなり難しくなる。うまくフィルムを調節して進まなければならない(フィルムが無くなると逃げることしかできない)。
 回復アイテムは多くは手に入りにくくシャッターチャンスをうまく使わなければ中盤は難しくなる。
 プレイしてみての総合的な感想は、シナリオでもう少し深紅が幸せになっても良いような気がした。ただ、そのシナリオをうまく続編につなげているので7点です。

reviewed by てるよ


8点
2001年にコーエーテクモゲームス(旧テクモ)から発売された「零シリーズ第一作目」PS2用ソフト。
廃墟を舞台にある人物を捜索し、襲い来る幽霊たちを撃退して、秘められた謎を解いていくホラーゲームです。

ホラーゲームがおおむね西洋の世界観を題材にしていたのに対し、今作品では「和風ホラーアクション」と題した牡丹灯篭のような舞台設定を採用し、ジャパニーズホラー特有の湿っぽい恐怖感をかき立てる演出が特徴です。

「ストーリー」
1986年9月24日、雛咲真冬は、自身の恩人であり取材中に行方不明となった作家・高峰準星の行方を捜すため、彼が取材に訪れたという氷室邸へやってくるが、彼もまた消息を絶ってしまう。真冬の妹である深紅は、兄を捜して単身氷室邸を訪れる。深紅は兄の手がかりを探して屋敷の中を進むが、やがて屋敷の中を徘徊する霊たちに囲まれてしまう。逃げ惑う深紅の前に突如白い着物の女が現れ、彼女の体にそっと触れた。女が触れた後には縄のような痣が残っていた。それは女~霧絵が屋敷を訪れる者にかける呪いだった。果たして深紅は死の呪いが成就する前に兄を探し出し、共に脱出することができるのだろうか…。

この作品の最大の特徴は『射影機(しゃえいき)』と呼ばれるシリーズ全作共通のメインアイテムになっているフィルムカメラの存在(システム)にあるでしょう。
射影機を使用することにより襲い来る幽霊たちを撃退していくことができます。

零シリ-ズは今まで発売されている作品全てをプレイしましたが、やはり今作が一番難易度が高く、恐怖を味わえるように感じます。
第二作、三作、四作と比べて、幽霊の攻撃は高めに設定されており、拾えるアイテムも少ないです。
これは第一作目ですし、仕方のないことなのかなーと思いますが…クリアできないほど難しくはないですけどね。

私は、零シリーズ第四作目からプレイし始めたので色々と苦労させられました。
逆に言えば第一作目からプレイすれば余り苦労せず、ストーリーを楽しむことができるのではないでしょうか。

夏場にピッタリの作品です。
恐怖を味わいたい方、涼しさを求めている方に是非おすすめします。

余談ですが移植としてXBOX版が存在します。
しかし、生産中止のため数も少なく、値段もお高めに設定されております。
私も四方八方を尽くして手に入れたことがありますが中古でも余裕で万超えます。

よほどのファンでもない限り、XBOX版に手を出すのは控えましょう。

reviewed by アクアイズム


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