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零〜紅い蝶〜

[ PS2 ]

零 ~紅い蝶~ PlayStation2 the Best


販売:テクモ
価格:¥ 2,800(定価:¥ 2,800)
対象:PlayStation2
評価:★★★★☆
詳細:アマゾン商品ページ

6点
TECMOの恐怖のホラーゲーム第2弾。
今度の主人公は双子の姉妹で妹(天倉 澪)と姉(天倉 繭)の物語。
霧の深い森で迷っている繭と澪は次第に地図には無い村にたどり着いてしまう。
しかしそこの村には誰一人いない・・・
村を探っている繭と澪は一軒の屋敷に入るそこで「射影機」という実在しないものを写し出すカメラを手に入れる。
後は前作同様カメラを手に入れると出現する怨霊立ちを倒しながらストーリーを進めていく。
前作と違う要素はカメラの機能がいくつか増えており、特に今回の戦闘で注目すべきがカメラの構え中に上にあるフェイタルフレームというランプが赤色に光ったとき写真を撮ると怨霊に大ダメージを与えられる他に怨霊がのけぞり、そのときもう一度撮るとコンボとなる。
クリア後の要素は前作同様多少増えたコスチュームに難易度ハードモード・ナイトメアモードが追加され、ミッションモードが追加される。
尚ハードモードを出すにはノーマルモードでナイトメアモード出すにはハードモードで全クリしなければならない。
一回のプレイで真のエンディング見ることはできない。
3回目でやっとみれるといった感じ。
前作とゲームが被っておりあまり新鮮感がわかない。
初めてプレイする人にはこっちの方がシステムが増えてるからいいよ!ってお勧め。
前作やった人にはあまりお勧めできいないのでこの評価。
 
reviewed by N・T


9点
主人公は双子の妹の天倉 澪と、姉の天倉 繭の二人。
ストーリーは、ある穏やかな休日の午後に、二人は生まれ育った山奥の村の近くにある、二人だけで遊んだ秘密の場所に行く事から始まる。
そこら一帯はもうじきダムとなり、思い出の秘密の場所もなくなってしまう事になっていた。最後の記念にと、二人だけでその場所に向かったのだが、その場所で、姉の繭は何かに取り付かれたようにひらひらと舞う紅い蝶を追って森に入っていってしまった。
慌てて追いかける澪を気にせず、どんどん繭は森の奥に入っていき、ようやく繭が止まった場所はある小さな村だった。
村の名前は「皆神村」と言い、一度入ったら二度と出られないと言うこのゲームの舞台である。
その後彼女らはある家で、このゲームの要となる「射影機」と呼ばれる、霊を封印する機械を手に入れ、襲い掛かる霊を封印していきながらこの村の秘密を探っていくのであった。
彼女らは無事にここから出られるのか。
私がやってみた感想としては、前作よりさらにストーリーや映像がが良くなっており、またホラー要素も数倍レベルアップしてると思う点から、「10」をつけさせて頂きました。
また、今作は前作と共通する点があり、ゲーム進行中に出てくる「宗方 良蔵」、「黒澤 八重」は、前作の舞台にて「黄泉の門」の研究のために移り住んでいて、不幸な結末を迎えており、さらに、彼らの間に生まれた子供「美琴」は、前作の主人公の事実上の祖母に当たる人物である。この点からも考えて、繰り返すようですが「10」をつけさせて頂きました。
最後に注意として、心臓の弱い方や臆病な方にはこのゲームはお薦めできませんのでご了承下さい。

reviewed by 雅桜


10点
自分がいままでやってきたホラーゲームで1番怖かったような気がします。。。それに、大好きな「和」のホラーなので更に怖かったです^^;今までのホラーはこわ気持ち悪いみたいな感じでしたけど、純粋な幽霊で凄い感じが良かったです^^しかも、実際に目に見えるものだけじゃなくて怪奇現象みたいな感じでのホラーもあるのでビックリ感があってとても楽しめますw良く、考えると「射影機」って所が新しい考えでとっても好感が持てるのも楽しさの秘訣ではないんでわないかなと思いました。エンディングも1種類では無いので1週目で慣れて2周目で真エンディングを狙うのも良いんではないでしょうか??
それに、話がスッゴクシリアルなのでホラーもして感動がしたいって人にはもってこいですぜ(´∀`*)
前作の「零」と対して変わらないんですが、戦闘がちょっと難しくなりましたね。攻撃の時にタイミングや敵との位置関係が関連してくるのでリズム感や距離の把握が苦手な方は苦戦しますよ^^;
自分の中ではこのゲームはマイナーなような気がするんでこのレビューを見てホラーのメジャーゲームになって欲しいなと思います(´∀`人)

reviewed by 沙月【恋】Zanarkand


7点
零シリーズ2作目です!今回は双子の姉妹が紅い蝶によって皆神村に入ってしまい出る方法を探す物語、やはり怖いです^^;対象は15以上になっていますが18でも怖いと思いますしかもなかなか謎解きが難しく声も、聞き取りにくいですしかしムービーはかなり精密に出来ており最後の意外な展開にもびっくりするストーリー作りしかも声優にはあの保志総一郎さん「キラ・ヤマト等が出てきますクリア後にもいろいろな特典などがついていたり浮遊霊たちを写真で撮って行きコレクションすることも可能です武器はカメラです、普通のカメラでは有りませんww写影器といって霊の徐霊効果があるカメラですそれをあれこれ改造したり、いろいろなオプションパーツを付けたりしてどんどんカメラの性能を上げていくことができます。そのやっける霊にはいろいろな種類のものがいます、首が折れた女、神官などなどしかし一番怖いのは多分ちとせちゃんだと思います、その子は赤い着物を着ていていろいろなところからでてきますたとえばドアを開けたらそこにいたり戦闘も厄介ですいろいろなことをしてきます泣いたり叫んだり走り回ったりします現代の話なんですがその村は昭和風ですそこがまた恐怖をそそりますこんなふうに読むとあまり怖いようには思ういませんがやると多分キャラ動かすのにもどきどきすると思いますどきどきしたいひとはぜひやってください!!

reviewed by 原田幸哉


7点
2003年にコーエーテクモゲームス(旧テクモ)から発売された「零シリーズ第二作目」PS2用ソフト。
廃村を舞台に人物を捜索し、襲い来る幽霊たちを撃退して、秘められた謎を解いていくホラーゲームです。

「ストーリー」
双子の姉妹である天倉繭と天倉澪は、昔住んでいた故郷に近い沢にやってきた。この沢のある辺りはもうすぐダムの底に沈んでしまうため、最後にもう一度見ておきたいと思ったからである。だが幼い頃よく遊んだこの沢には、かつて姉の繭がこの沢のある山道で足を滑らせ転落、大怪我を負ってしまったという苦い思い出もあった。妹の澪が回想しているとそばにいたはずの繭がいなくなってしまった。澪が辺りを見回すと、繭が紅く輝く蝶に導かれるように林の中へ入っていく。澪が慌てて追いかけるも、2人は地図から消えた村、皆神村に閉じ込められてしまう。

今作品の舞台である皆神村は、恐らく有名な都市伝説である杉沢村をモデルにしたと思われます。
前作は屋内での移動がメインでしたが今作では村全体を歩き回ることになります。

前作のユーザーの声が反映されたのか、幽霊の攻撃、拾えるアイテムの調整ができています。
ただ、調整しすぎて難易度が低く感じてしまいます。
もうちょっとバランス良く設定できなかったものか…ストーリーが良かっただけに残念です。

前作の雰囲気を引き継ぎつつ、シナリオ・グラフィック・BGMとボリュームアップしています。
杉沢村の伝説を知っていれば恐怖倍増間違いなしだと思います。
知らない方も一度確認してからこの作品をプレイしてみては如何でしょうか。

こちらの作品も移植としてXBOX版が存在します。
同じく、生産中止のため数も少なく、値段もお高めに設定されております。
私もお馬鹿さんでしてね、こちらも四方八方を尽くして手に入れたことがあります。
合計金額は五万円以上也…

よほどのファンでもない限り、XBOX版に手を出すのは控えませう。

reviewed by アクアイズム


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