ペルソナ4
6点
一言で言いますと「狙いすぎ」な印象を受けました。未成年が酒を飲まずに酔ってる描写を表現する為「場酔い」させたり、武器を「アート」と称して売る武器屋（欲しい材料を注文するとき「武器」と明言しますが…）「不適切な表現」の網をすり抜けようと必死になってます。音楽も「今までと雰囲気を変えよう」と変化を意識したP3と違い、前作の路線を踏襲（使いまわし）してる為、あまり力を入れていないように感じられました。雨の日の音楽もありません。
発売前にも公開することが多かったオープニングアニメは滑らかで綺麗だった。だがそれ以外のアニメ（エンディング含む）とかは雑。売れるために上辺だけとりつくってる感じがします。今のアトラスを象徴していると思いました。購入動機は発売前の異様なアプローチなどで「何か早く買わないとコレ発禁になるんじゃないか？」
と思わせられる「キワドさ」でした。
reviewed by yomi
10点
この作品だけで一夏を終えてしまった・・・。
それくらいハマってました。
ペルソナシリーズをプレイするのは初めてだったので、少しシステムに戸惑うところもありましたけど、慣れればとても楽しかったです。
特に、戦闘では色々考えないといけないのがGood！
弱点属性から状態異常まで気を抜けない戦闘が良かった。
ストーリーも面白く、ついつい徹夜なんてしょっちゅうでした。
先のことが気になってしまって、やり続けてしまいました。
キャラクターも魅力的で、声優さんとのマッチも最高でした。
どれも個性的で、一癖あって、感情移入しやすかったです。
そして、なんといっても音楽！
オープニングから度肝を抜かれました。
そして街中、戦闘、シーンでのBGMも最高の一言です。
ただ、雨の日は雨音だけってのが逆に怖かったりします。
一度プレイされた方はサントラも買うことをオススメですね。
以上です。
reviewed by Little
9点
・ストーリー
舞台は前作の2年後の田舎、稲羽市。両親の都合でここの八十神高校へと赴任して来た主人公（名前変更可）が、突如として怒る謎の猟奇殺人事件に巻き込まれていくという物。
・テーマ
自分の心の奥底に眠るシャドウ、それを自らであるとして認められると得るペルソナという力など、『絆』や『心』にこだわりをがあるテーマがこのゲームだ。
それゆえか、主人公の周りには心の奥底に『何か』を抱える人々が多く存在する。一言で言えば、誰もが持つコンプレックスにどう向き合い、それを乗り越えていくかと言うかなり重いテーマが使われている。
・新システム『天候』
今回特筆すべき新システム、それがこの天候システムである。
簡単に言えば、天候により起きるイベントが左右されたり、ダンジョンの難易度や宝のレア度など、ゲーム全体に影響を及ぼすのである。
そしてこの天候システムの重要な所は、雨が続いた後に出る霧までに、ダンジョンを攻略しなければならないと言う物である。もしそれが行われなければ、最悪ゲームオーバーとなってしまう。
幸いにもこの世界は、現実と違い天気予報が外れるという事が無いので、それらを考慮した行動が求められるのである。
このほかにもさまざまな要素が絡み合い、展開するストーリーは時に面白く、時に自分と重なる部分にゾッとさせられる。
更に前作を知っていれば思わずにやりとするようなコラボやネタがあったりするので前作からの人も、今作からの人でも充分楽しめると思う。
reviewed by L.O.I
10点
OPのかっこよさに魅かれて買ったのですが……ものすごくおもしろかったです！
おかげで連休が潰れましたが悔いはありません。
私はRPGは初心者ですが、十分に楽しめました。
キャラクターはみんな個性があってかつ悪役以外は不愉快なキャラクターはいません。
ゲームの性質上、そのキャラクターの「悪い部分」も見えてくるのですが、それにキャラクターたちが一度目をそらしても、最期にはその「悪い部分」に立ち向かうことで更に好感度があがります。
そしてバトル以外の見どころ、推理部分。
12月、病院で静かに「真実」が語られ、事件の真相が明らかになっていく場面はゾクゾクしていきました。あのセリフは本当はこういう意味だったのか、あの行動はあれの伏線だったのか、と……。
特に2週目以降は1週目やっているときはスルーしていたであろう小さな伏線を見つけては「うわあ」となります。
それはメインキャラやコミュ関連のキャラクターも同じです。
あえて言うなら最初のシャドウ戦（異様な商店街での失言のアブルリー戦）までがちょっと長かったかなー、と。
シャドウ戦前まではストーリーとしては必要なところですし、面白かったんですがやっぱ戦闘にはもうちょっと早めに入りたかったかな、と。
シャドウ戦よりも先に夢の中での戦いもありましたがあれはノーカウントで。相手倒せませんから爽快感がいまいちなので。
あとは欲を言えばレベル上げのためにペルソナ３でいうモナドのような高レベルシャドウの巣窟がほしかったかな、と。
主人公は主人公専用アイテム付ければ経験値を早く貯めれますけど、仲間はそうではないですから。
まあちょっと不満な点はそれだけです。
とにかくおもしろいのでものすごくおすすめです！
reviewed by たつ
10点
このゲームは僕の夏休みを消し去ってくれました（笑）
ペルソナ３をやってた自分としては待ち遠しかったのですごくはまってしまいました。
RPGでは珍しく主人公が戦闘不能になるとゲームオーバーになるという主人公依存型のゲーム。
３との違う点
・味方キャラの戦闘での操作可能
・コミュニティなどに係わる“天候”
まず前者ですが
P3Pのところにも書きましたが味方キャラの操作可能は３とはまた別のスタイルで戦闘ができるのが利点。最初から狙って役割が決められます。
味方が操作できずに主人公で補助、回復が３のスタイルでしたが４は戦闘、補助、回復共に仲間に任せられるので主人公が自由に動けます。
次に後者の天候の変化です。
３にはなかった要素で晴れの日もしくわ雨の日にしか起きないことや現れない人がいたりしてある程度計画してコミュニティを進めるほうが楽です。
自分の感想としては特大物理攻撃を覚える3人を仲間に連れていくのが一番強いパーティーだと感じました。
戦闘曲が今回も良くてBGMには感動しました。
３をやってない方にも是非オススメです！
reviewed by スノゥ
8点
まず感動したのがＯＰの出来の良さですね。
ペルソナ３の時もそうだったのですが、相変わらずの出来ぶりでそれだけでも満足でしたｗ
さて本作ですが、今回は非常に驚かされます。
ストーリー紹介にもあります今回の舞台で次々と起こる猟奇殺人事件。
主人公はこの事件を通じて仲間達と絆を深め、事件の真相に辿り着くと言うことなのですが、この事件の真相を解くまでが非常に面白いです。
意外な結末で思わず声に出てしまう程・・・・。
そしてペルソナではお馴染みのダンジョン。
今回はペルソナ３のように１つのダンジョンだけではなく幾つものダンジョンが用意されております。
程良い階層で終わりますので、スムーズに探索出来るかと思います。
その他にも様々な要素がふんだんに盛り込まれており、非常に良かったです。
天気システムを始め、キャラとのコミュ、戦闘ＢＧＭやゲーム内での雰囲気・・・・どれも素晴らしい出来栄えと言えるでしょう。
ここまで出来の良いＲＰＧはなかなかないのではないでしょうか？
一度、普通のＲＰＧに飽きた方はやってみてはどうでしょう？
reviewed by 悠華
9点
都会から、一人引っ越しきた主人公
刑事の叔父と姪っ子の暮らしている家にお世話になることになった
転校してきて早々に、自分も都会から引っ越ししてきたという男の子に話しかけられる。
彼らとコミュニティーを増やしていきます。
数日経ったある日、真夜中テレビの噂を聞く。
午前０時に不思議な内容が流れるらしい
主人公も半信半疑で、午前０時を待った
そこから、物語がはじまります。
ある事件が起きた。
事件は真夜中テレビと関連して起きていた
友達がテレビの中に連れ去られてしまい、主人公もテレビの中へといきます。
そして、ペルソナの能力に覚醒します！
ペルソナの能力を成長させ、真夜中テレビの謎を解き、仲間を救い出し、事件を解決しましょう。
コミュニティーに関わり次第で、エンディングも変わってきます。好きなエンディングを導いてください。
reviewed by オメガ
8点
ペルソナと言えばやはりアニメーションムービーが素晴らしいですよね
今作も期待を裏切らない出来栄えとなってます
ちなみに全作ペルソナ3のキャラクターなどを描いた福島成記さんが今作のキャラクターなどを描いていたりします
ペルソナと言えばやはり戦闘システムですかね
敵の弱点をつくと「1more」と表示されて更に攻撃をする事が可能です
更に敵を全てダウンさせると総攻撃出来ます
簡単に言えばリンチみたいなもんです
あとはコミュニティですかね
仲間たちとコミュニケーションをとりレベルをあげます
コミュのレベルが上がればペルソナを作成するときにボーナスが入り作成しただけでレベルが上がったりもするので便利です
自分の好きなコミュをあげましょう
ちなみにペルソナはクリアするまで多大な時間がかかります
けっこうやり込めるゲームとなっているわけですよ
ちなみにエンディングは4種類です
4種類もあるとやり込んじゃいますよね
reviewed by けい
8点
ある町が舞台のRPGですシリーズ4作品目なんですが前3作品は難しすぎていずれもクリアできませんでしたペルソナ4では難易度が設定できるよになりなんとかクリアすることが出来ました
ボスキャラ直前のセーブポイントは親切で嬉しかったです
ゲーム内容では友達や知り合いとの絡みや勉強・アルバイトなどする部分もあり飽きずにプレーできました
戦闘はターン性で演出グラフィクともに中々いいです
機会があればみなさんも是非プレーしてみて下さい。
reviewed by がが
10点
このアトラスが出した『ペルソナ4』は、自分がもっとも、期待した通りのゲームです。ペルソナには『コミュニティ』というのがあって、前作のコミュニティよりか数が増えていて、難易度も前作よりも少し上がっていてやりこみ度があがると思います。
ペルソナも前作よりかもはるかに増えていて敵もエリアボスも増えて
敵も強くなっていて、難しすぎることもなく、簡単すぎることもないくらい丁度いいくらいの強さと難易度でやりこみはものすごく実感できると思います。
今までのゲームでFFに匹敵するくらい面白さとやりこみ度はあると思います。裏ボスももちろんいますし、技も前作よりも増えています。
今回は前作と違って満月に関連するストーリーやスキルがないので
新しい技や新しいペルソナを出してみたいと言う期待が膨れ上がります。ペルソナが他と違う面白さはLvには他のゲームと同じでLvの上限がありますが、上限に達してもまだまだ面白く普通に５００時間はやってしまうくらい面白いゲームです。
ペルソナは学校生活が主でいろいろな人と喧嘩もするし、恋人にもなれたりします。シュミレーションとRPGが混ざった楽しいゲームです。
ペルソナ４の欠点は見つかりませんというくらい面白１００倍です。
reviewed by RON
8点
私が始めてやったペルソナｼﾘｰｽﾞです＾＾
初心者でも結構詰まらずに出来る比較的難易度は低いゲームでしたね。
ストーリーは真夜中テレビに引き込まれた人たちを助けるって感じですね。
まぁ引き込まれるのはほとんどが仲間になるキャラですけどねｗ
助け出さなければいけない期間があってそれまでに助け出さなければジ・エンドとなりますｗつまりゲームオーバーですｗ
ダンジョンを探索していきその迷い込んだキャラのところに行けばボス戦があってその後イベントがあります。
そのあと色々あって日にちが進むと仲間になります＾＾
仲間にならないキャラも居ますけどねｗ
最初はオペレータ？まぁ簡単に言うとアシストキャラっていうのがクマってキャラなんですけど途中から仲間キャラとして加わり久慈川りせっていう女の子が変わりにダンジョン内でアシストしてくれます。
敵を倒して手に入るアイテムは武器や防具の素材になるので敵とは戦って色々集めた方がいいかもです＾＾
コミュも健在でマックスにすると特定のペルソナの特殊合体が解禁されます。
仲間キャラのコミュだとマックスになるとペルソナの姿が変わるんだったかな？
真エンディングを見て２週目をやるとダブルヒランヤスプレッドというペルソナの合体が解禁されます。
このペルソナは全書には登録されないです。
クリア後は色々引継ぎがあります。
主人公のステータス（LVやSPなどは引き継げません）とペルソナ全書（主人公のレベルに関係なく呼び出せます）とお金、コミュマックス時にもらえるアイテムなどです。
あとクリア後は女帝のコミュをマックスにしてる状態だとマーガレットと戦う事が出来ます。
かなり強いので注意です。
あと全コミュマックスにすると主人公専用防具がもらえます＾＾
２週目以降は違う難易度でやってみると更に面白いと思います。
結構面白かったのでオススメです＾＾是非プレイしてみてください。
reviewed by アリス
9点
ペルソナ4は、ちょっと不思議なRPGです。
主人公は、田舎に住んでいる親戚に一時的に預けられる事になるのだが、その田舎では怪奇連続殺人事件が起こります。
その謎と、その裏に潜む異界に仲間達と共に挑んでゆくという内容です。
日本ゲーム大賞2009およびファミ通アワード2008で優秀賞を獲得した、名作です。
戦闘についてですが、"弱点の付き合い"でしたね。
ノーダメージで勝つことが多いのですが、気を抜いたら雑魚敵に
全滅させられる危険性もあるますね、ですがそれが面白みといったところです。
ストーリーですが、序盤は少しワンパターンでしたかね・・・。
ですが、ラストは二転三転と転がる展開でなかなか唸らされましたね。
サウンドも雰囲気とかがとてもセンスあると思いました。
とてもいい作品です。ぜひプレイしてみてください！
reviewed by 瑠璃色
10点
グラフィック面ではすごく良い印象をもった。
イベントではキャラが動き回るので、世界観を想像しやすくなっている。
サウンド面では、戦闘中のアップテンポの曲はすごくやる気になるような音楽だったとおもう。
ボス戦では臨場感ある戦闘ができるような曲でめちゃくちゃ盛り上がりました。
しかし、場面が変わるたびにLOADINGと出るので、そこは直してほしいと感じました。
reviewed by いくみん
