ネギま!? 3時間目 ~恋と魔法と世界樹伝説!~
3点
ネギまのゲームの中でも最低ランクを誇ると言われている三時間目。人それぞれによって変わるものだと思いますが、全シリーズ中一番ゲーム性が悪かったと思います。
まず、ネギまを知らない人は1、2時間目をするか漫画を読むかしましょう^^
演劇版とライブ版が売られていて、
演劇版には
ネギ先生おもてなし☆魅惑の接待バトルロイヤル!
というオリジナルドラマCDがついてきます♪
女子寮で行われたヒミツのネギ先生おもてなし合戦の行方が、ドラマCDとなって聞く事が出来ます。
ライブ版には
「恋はPARADEのように」
「切なくてラビリンス」
という曲が入ったCDがついてきます♪
☆ゲームの説明☆
1時間目、2時間目と違い、3時間目はバトルがメインとなります。
今回の大幅の変更点は「魔法コマンドを入力しないで良い事」です。
普通の攻撃でもモンスターにダメージを与えるので、戦闘はかなり簡単ですね。
もう一つは、戦闘時にパートナーを2人入れる事が出来ます。
パートナーはゲームを進める上で、助けた生徒をパートナーに入れる事が出来ます。
パートナーは一人一人ワザを持っていて、1人目に入れたパートナーの技を使う事が出来ます。
例えば「応援」という技を使うと、10秒間無敵になれます。
好きなパートナーを入れるか、それとも使いやすい技を持ったパートナーを入れるか、悩みますね笑
2人目に関しては、パラメーターをあげてくれるのみです。
バトルに勝利すると、パートナーの好感度が上がりますので、それがエンディングにつながります。
後、余談ですが
ラスボスの下半身がとてつもなく面白いので、一回見る価値あるかもですね笑
以上です。良い面を書きましたが、3Dスティックが効きにくいなどのシステム上の問題点が多いので、点数は低めです。
説明書にせっちゃんのパクティオカードついてるので、せっちゃんファンには良いかも...笑
reviewed by 宮藤芳佳
2点
まず始めに断っておくべきこと、これはクソゲーの部類である。
気付いた人も居るかと思うが、3時間目に至って、“ネギま!”からカオスなパロディの“ネギま!?”に変更されている。実際中身も相当なカオスっぷりだった。
~舞台は麻帆良学園、文化祭を目前に控えて沸き立つ生徒達。出し物すら決まっていない3-Aで気の重いネギであったが、劈く悲鳴がそんな空気を吹き飛ばした・・・。~
パッケージだけを見ると、出し物が自由に選べてストーリーは期待できそう、戦闘シーンも前作に比べてゲームらしいようだと、中々に期待してしまう。
しかしその実態は、ストーリーは似た通ったかで一本道。前作の学園探索や生徒指導もなし。唯一戦闘だけはアクションが増えたが、正直なところそれだけを求めて今作を買う人はほとんど居ないと思われる。
平均プレイ時間は事細かにプレイして一周5時間、最短2,3時間といったところ。短くするにも限度がある。
2点は戦闘の良化から。どうしても全作そろえたい人以外は買う価値なし。
reviewed by AK47