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シャドウハーツ Ⅱ

[ PS2 ]

PlayStation 2 the Best シャドウハーツ


販売:アルゼ

価格:(定価:¥ 2,079)
対象:PlayStation2
評価:★★★★☆

詳細:アマゾン商品ページ

8点
□ストーリー
ときは1915年。第一次世界大戦が始まって半年頃のフランスが始まりの舞台。
この頃フランスに進出していたドイツ軍は、フランス北部の
”魔物が潜む”と恐れられている小さな寒村「ドンレミ」を制圧できなかった。
そこでドンレミに派遣されたのがドイツ帝国軍の陸軍少尉、カレン・ケーニッヒの小隊だった。
カレン率いる小隊は村にある古い教会に突入する。そこで隊員達が見たものは、硬質の黒い翼を持つ「悪魔」の姿だった。
カレン以外の隊員はその「悪魔」に倒され、薄れゆく意識の中でカレンが見たものは、青年の姿へ戻る「悪魔」の後ろ姿だった。

□ゲームシステム
これはよくある普通のRPGですが、戦闘システムが普通のRPGと少し異なります。
戦闘での攻撃は全て、「ジャッジメントリング」によって行われます。
ジャッジメントリングとはルーレットのような物で、それを一定の範囲内で止めると攻撃がヒットします。
これを上手く利用すれば全攻撃クリティカルも可能になります。
またジャッジメントリングはカスタマイズすることができ、アイテムさえ取れば最大6回の攻撃ができたり、
敵に状態異常を起こさせたりする事ができます。
さらに各キャラごとに特殊攻撃があり、それを活用すれば2〜30Hitなども可能になります。
まぁ残念なところは、あるアイテムを取って使ってしまうとラスボスが1ターンで死んでしまうところですが・・・

最後に感想ですが、ⅡをいきなりプレイせずⅠからプレイする事をおススメします。その方がよりストーリーを理解できるので。
とりあえず面白いので是非やってみて下さい。

reviewed by ふぇーいと


10点
シャドウハーツシリーズの2作目です。
今回も先頭システムでは一作目好評だった
ジャッジメントシステムが起用されています。
ジャッジメントシステムは技を選択すると
リングが出てきてタイミングにあわせてボタンを押す!!
というほかのRPGにはないシステムがあり面白いです。
主人公は一作目と同様でウルです。
今回は隠し要素などもあり楽しめます。
一作目のセーブデータがありますとなんと!
この先は自分で探してくださいね♪
ストーリーもいいです。単調ではないんで。
やっぱりいいのはほかのRPGにはない要素です。
そしてリアルタイムでお送りするフルボイスは最高です。
DISCは2枚です。
今はもう結構安くなっているんで中古でもいいので
やってみてはどうですか?

reviewed by †SasaWrye†


9点
PSのソフトのシャドウハーツの第2弾目の作品です。
シャドウハーツⅠよりも自分的にはおもしろいです。
物語もいい感じで結構感動します。
戦闘は、シャドウハーツⅠのジャッジメントリングと一緒です、ショップで買い物をする時もタイミングを合わせて停止させると少し安く購入出来るなどいろんなシステムがあります。
ミニゲームとかもたくさんあっておもしろいですね。
自分は、やり始めると結構ハマりました☆
皆さんも一度やって見てはどうでしょうか、とてもおもしろいと思います♪

reviewed by Ναοチャン


10点
このゲームは第一次世界大戦がモデルとなっています。ゲームの中に出てくる都市にも現実にあるまのが多数あります。(パリやバチカンなど)そのため、現実に似た感覚を体験出来ます。RPGで、戦い方はリングを使います。他のRPGとはまた違った感覚です。ディスクは2枚構成になっていて、ディスク1は主にヨーロッパ。ディスク2は日本が舞台となっています。バトルメンバーは全部で8人。それぞれ個性があって楽しいです。前作のシャドウハーツ1に引き続きおもしろさも膨らんでいます。絶対にハマります!

reviewed by 夜刀神


10点
前作シャドウハーツの続編。
主人公以外のバトルメンバーは全て変わってしまいますが、ジャッジメントリングシステムは不滅です。

まず圧倒されるのは前作よりも数段洗練されて帰ってきたグラフィック。主人公ウルの整形したんじゃないかとさえ思われる変貌ぶりはすごいです。
角ばったポリゴン的部分も改善され、要所でのムービーもかなり改善されているでしょう。
また、連携を狙うコンボシステムやリングカスタム等、前作にはなかったモードも充実してさらに満足ができる筈。

さらに前作でレベル上げが容易すぎてつまらないという意見もありましたが、ここではかなり頑張ってレベ上げしても、考えて戦闘を行わないとボスに簡単に負けたりします。
RPGを楽しみたい人には本格的にオススメです。

そして、ギャグ。
前作では散りばめられえる程度だったギャグパートが、今回ではふんだんどころかシナリオを食っちゃうくらいに盛り込まれてます。
絶倒必至の漫才のやりとりはまさに圧巻。
きらりと光るセンスを感じてほしいですね。

また、隠しダンジョンの多彩さに加え大概のキャラ事の隠しイベントや隠しアイテムが存在していたりと、やりこみ要素だって前作を遥かに凌ぐ勢いを見せています。

物語の背景自体は第一次世界大戦中を主としていますが、そもそもがシャドウハーツバッドエンドからの派生なので、さきにシャドウハーツをクリアしておくことをオススメします。

ヤドリギに秘められた謎、ドンレミに巣食う悪魔、世界にはびこる悪意たちの織り成す物語を、どうぞ心行くまでお楽しみください。

reviewed by 虚


10点
このゲームは友人に教えられてプレイしたのですが、ゲーム内のムービーシーンが2003年のものにしては、なかなかできがよくて、前作を知らなくてもけっこう入りやすいストーリー構成なので、とても楽しめました。ちなみに前作を知っている人にも楽しめる要素が結構あるみたいです。

reviewed by クロード.C.ケニー


8点
2001年に発売された人気RPG『シャドウハーツ』の続編が遂に登場! 前作から半年後が舞台。ジャンヌ・ダルクの生地として有名なフランス北部のドンレミ村から物語が始まるぞ。プレイヤーが操作することになる主人公は前作に引き続いてウル。エクソシストのニコル、ドイツ帝国陸軍少尉のヒロイン・カレン達とともに、再び壮大な戦いへと巻き込まれていくことになるのだ。
本作からマップは完全3Dと進化。さらに、『シャドウハーツ』の魅力のひとつであるバトルシステムも大きくパワーアップしたぞ。前作でも評判だった「ジャッジメントリング」システムは今回も採用。タイミングよくヒットエリアやストライクエリアで針を止め、より強力な技を繰り出すのだ。もうひとつ、モンスターの魂と自己の肉体を融合させる「フュージョン」の存在も見逃せない。フュージョンモンスターの能力は千差万別だ。戦況を見極めて発動! フュージョンならではの威力を有効に発揮していこう。
なお、前作『シャドウハーツ』または、ベスト盤の『シャドウハーツ』のセーブデータがあれば、ビルダーカード(アイテム)が1枚ずつ多くもらえる特典もあるぞ。コーネリアの秘密のドレスが入手できるイベントも発生!? 前作からのファンは要チェックだ。

reviewed by レビュー鉱石倉庫


8点
個性はのロールプレイングゲーム、「シャドウハーツ」の続編「シャドウハーツ2」。今作は、DVDとの2枚組での発売となり、ゲーム観の主体は前作と同様で、ジャッジメントリングとなっている。戦闘を始めとし、ゲーム途中途中で登場し、やはりこれが苦手だとクリアが厳しいゲームになる。
ストーリーとしては基本的にはシリアスな感じで進む。でも、主人公らしからぬ主人公と個性の強い仲間達の笑いの要素のおかげで、なごやかかつたんたんとストーリーは展開していく。この笑いの要素が意外に曲者で、好感を持つ方もいれば、完全に寒いと思い、全く受け付けない方もいることだろう。難しいところだが、自分は楽しめる方だった。ファイナルファンタジーやドラゴンクエストでこれをやったら悪い気もするが、シャドウハーツだからこそ良かったんじゃないかなと。良い意味でファイナルファンタジーやドラゴンクエストのようになるべきのゲームではないような気がする。普通のRPGとはちょっと違ってこちらの方が楽しめるという方も多々いることだろう。
グラフィック・クオリティの面は前作の古臭く、あまり綺麗でなかったのに比較すると激変。最近のゲームに劣らないぐらい綺麗になった。
ゲームの世界観は前作ほどダークな感じではなくなった。あの雰囲気も悪くはなかったが。でも、今作は今作で良い要素をたくさん含んでいるんだけど。また、ゲーム途中、主人公ウルが変身可能な機能であるフュージョン、これ自体は良く、フュージョンモンスター数も多い。でも、こんなに数が多い意味があまり掴めない。この辺がもうちょっとなんとかならなかっただろうか。
シャドウハーツは落ちているアイテムやタカラ箱も多いので、マップを徹底的に見て、探索するのが好きな人にもオススメのゲーム。最近のゲームは理解しやすくする為か、ゴミ箱や棚とか壷のようなアイテムのありそうなあらゆる場所を調べてもなにも無く、アイテムは宝箱にしか入ってなかったり、落ちているアイテムは光るようになっていて見つけやすくなっているとか探索的な要素が少ないのも多いから。
戦闘シーンは前作と比較すると、新要素が少々入っている。新要素は主に連携をコンボさせてダメージを増加させるシステムと、魔法や特技に直線、円形で表示される適用範囲が付いたこと。前作では攻撃の時にキャラが律儀に移動していたが、システム的には無意味だった。だから攻撃にかかる時間が長いだけでテンポが遅い。というようなことが前作の改善点として浮上。が、今作ではキャラクターの移動が連携、魔法の適用範囲など戦闘結果につながるシステムになった為、前作のような無意味に時間を消費、ということが無くなった。とはいうものの、実際それほど戦略的にもうまく機能していないというのが現状。それはキャラクターがフリーで移動可能な訳ではないことが原因。それにより、攻撃の結果、仲間のキャラが近づきコンボを発動、そして一気に敵を破壊ということはまず起こらない。柔軟に見える戦闘機能が本当は古典的な戦闘システムともいえる。
今作ではカスタムリングや紋章魔法のつけかえとかカスタム要素が多い。魔法の数が多いだけに紋章魔法のつけかえはさまざまな種類がある。全体を見ると、やはりシャドウハーツシリーズは楽しい。だが、全部が全部続編なので、前作をプレイした後でないとストーリーが理解できないかも。前作は今作よりも世界観、機能共に癖があるけど、プレイするにつれて慣れてくるから大丈夫。シャドウハーツはエンカウント率が低いことと、ボタン連打するゲームなどとは違う独特の戦闘機能がRPGにありがちな退屈な進行になりにくい。だから、RPGが得意でない人でも簡単にできるゲーム。

reviewed by 紅葉@桃蜘蛛


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