ワールド・デストラクション ~導かれし意思~
1点
DS買ったついでにこのゲーム買ってみたんですけど、全体的に何か物足りない感じがしまくるのは私だけでしょうか？
とりあえず、私が思う良かった点、悪かった点を上げてみようとおもいます。
まず、良かった点の方ですが・・・
・戦闘、イベントにおいてフルボイスであること。
・グラフィックが相当綺麗なこと。
これくらいしか；；
次に悪かった点ですが・・・
・ストーリーが短いこと。
・隠し要素が少ないこと。
・通常戦闘及びボス戦時敵が弱く緊張感が全くないこと。
等ですね。
通常RPGといえば、隠しダンジョンの１つや２つとか、隠しボス等あってもいいはずなんですが、１つもないですし、1週目のデータ引き継いで2週目を始めるなんてこともないです。
なので、私としては物足りない感じで買って損をしたような気がします。
reviewed by 星の器ζ慧音
10点
世界に興味のなかった主人公、
そこに届いた一通の手紙。
差出人は「世界撲滅委員会」…。
少年キリエは意思を持たず人に流されるタイプだった。
そんな彼の元に届いた手紙、そこには世界を撲滅する組織について書かれていた。
流されやすいキリエ、なんとそのままその委員会に成り行きで入ってしまう事になる。
そんなキリエ、世界撲滅のためにはなくてはならないキーパーソンだったのだ。
世界を滅ぼす意思が固い少女モルテや、仲間たちと旅を続けるうちに世界の美しさを知って行く。
「自分がしていることは合っているのか？」自問自答を繰り返しながらキリエは終わりの近い世界を旅する―――。
戦闘システムはターンに分かれ、さらに各ボタンにスキルやコマンドが振り分けられている。
そのため、リズム良くおすことでコンボにつなげることもできる。
また、空と地上で属性の違う敵が出現し、空には空の、地上には地上の敵に向けて攻撃を振り分ける事ができる。
適材適所というやつだ。
また、各キャラにはそれぞれ「ボイス」があり、
ストーリーを進めると入手することができる。
このボイス、装備すれば戦闘開始時に発動することがあり、効果によって戦闘を有利に進められるのだ。
さらに、武器に素材をつけることで武器を強化する合成システムも実装されていた。
組み合わせ次第では無限に種類ができるため、自分だけのオリジナル武器を作ることが出来る。
セガで発売されたわりにはかなり面白いゲームだった。
戦闘のテンポのよさや、ストーリーの明快さ、キャラの面白さなど、光っているものが多かった。
お勧めのゲームなので是非一度プレイしてみてほしい。
reviewed by ある
