世界樹の迷宮II 諸王の聖杯
9点
前作の「世界樹の迷宮」がなかなか高評価ということで購入し、プレイしてみました。このゲームの特徴は他のＲＰＧとはちょっとちがいます。いくつか特徴を挙げてみると・・・
・キャラクターの育成の幅が広い。
１２種類の職業があり様々なスキルが存在します。レベルアップするとスキルポイントが獲得でき、このスキルポイントをどう振るかが攻略のポイントとなっています。自分で育成過程を楽しむことが思う存分できます。
・マップの制作
このゲームは３ＤダンジョンＲＰＧです。知らないダンジョンを歩いて行き、マップを描いていくという変わったシステムがあります。マップ上には宝箱や隠しアイテム、隠し通路など様々なものが存在します。
自分で探検してる、そんな気分になることができます。
・イラストが良い
えーっとこれは私の個人的意見ですね＾＾；
先ほど述べたとおりこのゲームには１２種類の職業が存在します。そしてひとつの職業につき４種類のキャラクターグラフィックを選ぶことができます。これが案外楽しめるもので、キャラクターに愛着を抱くことができます。萌えるキャラクターを作るのもよし、かっこいいキャラクターを作るのもよし、愛着のあるキャラクターを作りましょう。
以上の３つが他のゲームにはない主な特徴でしょうか。
王道ＲＰＧは飽きた！自由度のあるＲＰＧをやりたい！そんな方におすすめできる作品ですね。
ただ９点にしたのはバグがちょっと多いことですね。事前にチェックしておいたほうが快適にプレイできると思われます。
reviewed by ゆっぴー
8点
世界樹の迷宮の第2弾です！
前作はなかなかのものでしたが、今回も負けちゃいません！
このゲームはＲＰＧですが結構楽しいのでＲＰＧがあまりスキではない人でも楽しめると思います。
やはり一番の見所、12種類の職業がありレベルアップをしながら進めていく・・・
とても楽しいです。
また３Ｄダンジョンで見やすいというのもあります＾＾
とにかく一度やってみるとみんながはまると思うのでみなさんぜひやってみてください！！
reviewed by ヶィ．．〆（・
9点
いわずと知れた世界中の迷宮の第二作目です。
前作の職業９種に、ガンナー・ドクトルマグス・ペットの３種を加え、計１２種でさらに面白くなっています。
バトルシステムでは、バトルブーストシステムがなくなりフォーススキルに変わった。フォーススキルとは、各職に一つ決まっており敵に攻撃するかされるとフォースが少しずつ溜まっていき、フォースゲージがMAXになると使えるようになります。
そして、前作では使えば簡単になりすぎる防御陣形・医術防御Ⅰ
がなくなったので、今作では戦闘バランスがとてもシビアになっています。
戦闘での選択を一つ誤ると即ゲームオーバー、そんな難しさが今作でもしっかりと健在だったので今作では前作以上に楽しめる事ができました。
しかし、一つ残念だったのがバグです。自分はレンジャーを使っていたが、レンジャーのフォーススキルは味方のすばやさ・回避率をアップする、というものだったのですが実は効果が逆で、味方のすばやさ・回避率をダウンさせてしまっていました。
他にもいくつかバグが見つかっていたが、バグがあっても関係なくおもしろかったので自分はバグも仕様の一つと考えて割り切っていました。
世界中の迷宮しかプレイしてない人も未プレイの人も十分に楽しめるゲームなので是非やってみることをおすすめします。
reviewed by 100
10点
世界樹の迷宮、第二段です。
自分はⅡから始めましたが、かなり楽しめました。
ストーリー的にはⅠから独立しているのでⅡからでも十分に遊べます。
最初に言います。
すっげー面白かったです。
システム的に言えば、ドラクエⅢのようで。
みずから「冒険者ギルド」に赴き、そこで全１２種ある職業から好きなものを選んでキャラを作成し、最大５人のパーティでゲームの名称の通り、『世界樹の迷宮』の挑むゲームです。キャラそのものも３０人まで作成しておくことが可能です。用途に合わせてパーティ変えたり。
これがまた難しいのなんの。その辺を歩いているとエンカウントする雑魚的はレベルに見合ったものがほとんど多いのですが。
このゲームの凄まじいところは、「F.O.E」という敵が存在する事です。
「Field On Enemy」の略称のコイツらは、目視することが出来るのです。フィールドの中に、まぁ、なんと言いましょうか。毛玉のような浮遊物がいるのです。こいつに触れてしまうと、戦闘開始。尋常ではない強さの、中ボスのような存在がアチコチにいたりするのです。自分は知らずに特攻してゲームを始めて１時間弱で全滅致しました。
ただ、このゲームに戦うと「フォース」というものが貯まり、マックスまでいくとそのゲージを全て消費して「フォーススキル」というものが使えます。必殺技、と言い換えても良いと思います。
職業によって技が変わり、強力な攻撃や魔法、または全員全回復に加え耐性上昇など様々。これらを全部FOEに叩き込んで倒すのは中々爽快です。
とはいえ、そんなにうじゃうじゃいる訳でも……いや、結構いますね、やっぱり。
このゲームのダンジョンは１Fから始まり、フィールドを彷徨って階段を見つけ、どんどん上に昇っていくのですが、新しい階層に入る度FOEにはハラハラドキドキさせられます。
下手にセーブ忘れて突っ込んでしまって全滅なんてザラです。
とまぁ、怖い場面ばかり書きましたがやっぱり基本は楽しいです。
このゲーム独特のシステムのもうひとつ。
マッピングです。自分で地図を書くのです。ここは壁、ここに宝箱、ここにはFOE、落とし穴やダメージ床、等等。ダンジョンを歩きながら、雑魚と戦いながら、マップを完成させた時の達成感はそれなり。
地道な作業が嫌いじゃない人は、間違いなく楽しめます。
地道にレベルを上げればFOE相手にもそれなりに戦えるようになりますし。
ただ、一気に進むのが好きな人やチマチマしたレベル上げが嫌いな人にはあまりお勧めできないかもしれません。
ですが、このゲームには往年のゲームブックを彷彿とさせる独特な文体、一つの職業につき四つ用意されているカッコ良かったりカワイイグラフィック、宿屋や武器屋、公宮などで出会える国の住民、そして酒場から依頼されるクエストなど、やり込み要素も多くやっていてあまり飽きる事も無いんじゃないかな、とか思ったり。
それに、このゲームは同じ職業でも全く違う育て方が出来るのです。
レベルが１上がることにスキルポイントと呼ばれるものを１得る事ができ、それを使うことで新しい技を覚えるのです。
自分好みのキャラを育てる、これはかなり楽しいですよ。
さて、あんまり長くてもしょうがないのここらへんで終わりにします。
最後に、このゲームの特徴でもあるあの文体で、一言。
君はこのレビューを見て、面白そうだと思えば世界樹の迷宮を買ってもいいし、つまらないと思ったのなら買わなくてもいい。
reviewed by フェイ
8点
DSライトを購入するに際し、同時購入した世界樹の迷宮II 諸王の聖杯。
いわゆるウィザードリィといわれるジャンルに位置する本作、どうしてなかなかよくできています。
システム自体は前作と変わらず、様々なクエストをこなしながら世界樹の頂を目指し、世界樹に秘められしものを解き明かすというもの。
もちろん道中には様々なボスが控えています。
このゲームで特筆すべきはそのグラフィックにあります。
フィールド以外全てが2Dのグラフィックで表現されているため、DSの弱点である3D等の画が全く気にならない。
無駄な3Dを廃し、綺麗な2Dグラフィックで描かれた世界樹の世界はとても完成度が高い。
この愛らしい2Dキャラ画像で購入を決めた方も少なくないと思いますが、注意してください、このゲームの制作はアトラスです。
前作をプレイしたことのない人、そうでない人を問わずバンバン死にます。
戦闘がかなりシビアで、進むほどに顕著になるのですが、敵の弱点をつかないと勝てません。
逆にいえば、その弱点を探すのも楽しみでもある。
DSを持っている方でぬるいゲームに飽きてきた方は、一度手にとってみてはどうでしょうか。
reviewed by nekomata
7点
各職キャラメイキングをして、5人PTを作り迷宮にもぐるのですが、迷宮の地図っていうのがあるので、タッチペンで地図を自由に描いてダンジョンつくり？みたいなことができるんです。
これが結構はまるのでオススメ★
攻略に関しては意外にしっかりしていて、楽しめると思われます。
しかし、所々バグスキルなど目立ったので、要注意です！
個人的には、タッチペンでダンジョン描きが楽しかったので7点です。
※バグで2点マイナスしました。
reviewed by 玖櫓
10点
このゲームは私の中では最高のＲＰＧです！
前作と同様すさまじいほどの難易度の高さが評価できる点となりました。ＲＰＧ苦手な人は難しいかも。
職業も前作より2つも増え、戦略の幅が広がりました。
舞台は新しく迷宮が発見されたハイ・ラガード公国。
そこに来た新米ギルド達が王女の父の病気を治すべく隠された空飛ぶ城を発見し、そこで強大な敵と戦う……
ラスボス倒せば「一応」クリアです。
しかしやりこみ要素があるのがこの「世界樹の迷宮」
天空の城のさらに上、未知の地へ行けるようになります。
当然といえば当然ですが真ラス登場します。
さらに新しいミッションが追加され、ラスボス級のボスと戦い、それ相応の最強の武器が手に入ります。
あとは敵を全て見つけ、全素材、全武具をコンプリートするもよし。
キャラのレベルを最大にまで上げてみるもよし。
貴方だけのギルドを作り迷宮を制覇せよ！
reviewed by れいな
8点
はい、マゾゲーが更にパワーアップした
職業は3種類追加
前作に比べ若干ダンジョンが複雑になった気がする
2をやるなら前作もやっておいた方がいいかもしれない
やっておけばすぐに理解出来るゲームだ
とりあえず全体的に前作より難しくなった
まぁ、個人的には骨が折れるような感じの方が楽しめるからいいが
RPGを簡単にクリアしまくってきた人には是非やってもらいたいね
とりあえず敵が強くて行き詰まる事がある
でも、何回もやられると見えてくるものがある
まぁ、ちょっと考えれば勝てたりもする
が、しかし強いよ
とりあえず2をやる前に1からやってみるのをオススメする
いきなり2からやると意味不明になる人も多いと思うので
難しいけど、これぐらいのゲームの方がちょうどよかったりもする
reviewed by けい
9点
世界中の迷宮の２作目です。
前作との変更点は
・ドクトルマグス、ガンナー、ペットの３種類の職業が新たに追加
・ステータスのブーストスキルが全職共通
・アルケミストに核熱の術式という新しい技が追加
・最高レベルが99
他にもありますが、特にこの4つは大きいと思います。新しい職業が追加されたことでパーティー構成や戦術などが大きく変わってきます。ブーストスキルが共通になり、能力をある程度自由に伸ばすことが可能になりました。アルケミストの技はとても強くＦＯＥやボス戦で役に立ちます。レベルは７０で引退すると次に作るキャラがレベル71まで上がるようになりこれを繰り返すことでレベル99まで上げることが可能です。
また、前作のパスワードを使うことでギルドが引き継がれます。引き継がれたことでエトリアの勲章またはエトリアの王冠というアイテムが手に入ります。しかし一部のイベントの難易度があがるのでこのゲームをやったことが無い人には難しいと思います。
このゲームはさくさく進むのは難しく、何回もダンジョンと町を往復してゆっくりと先へ進めていくゲームだと思っているので、のんびりとゲームをする方や慎重な人にはあっているゲームだと思います。ぜひやってみてください。
reviewed by エルヴィン
