遊戯王ファイブディーズ タッグフォース5
4点
タッグフォースの5作目です。
カードの収録数が何と4500枚以上と、とんでもない量になっています。
アニメでも出てきたシューティングスタードラゴンや、スカーレットノヴァドラゴン等も収録されています。
召喚時にはアクセルシンクロ専用のエフェクトも付いて、アニメファンにはたまらない演出でしょうｗ
しかし、スタッフが頑張りすぎてカードの収録枚数を増やしたため
ゲーム内・・・主にタッグデュエル時のCPUの思考時間が非常に長いです。
場にカードが大量に展開されている時は、1動作に20秒や30秒掛かる事もよくあります。フェイズ移行するだけでそれくらい掛かります。
前作のタッグォース４もそうだったのですが、それでも今作のロード時間は長い。長すぎる。
一応メディアインストール可能なのでロード短縮できるはずなのですが、してもほとんど変わりありません。
モンスター召喚時のムービー部分削っていいから、そこを何とかしてくれよ・・・と思うのですがゲーム的に無理なのでしょうｗ
この部分は自分的に非常にマイナス。
ゲームを楽しもうにもイライラが先行して、まともにプレイできる状態じゃないです。
よって厳しい点を付けさせて貰いました。ソフトも近々売る予定です。
おそらく次回作は出ると思うので、それには本当に期待したいです。
reviewed by こんにゃくゼリー
4点
2009年の世界大会用ソフト。
レビューを書いている現在は2010年で、遅れてしまった感じではありますが、ゲームの中身について書いていきたいと思います。
収録枚数は多く、使いたい！と思ったカードが使えます。
今(2010年11月）でいう最新カードは収録されていませんが＾＾；
そのおかげでデッキづくりはかなり楽しくなっています。カードで作りたかったけど作れなかったデッキを組んだりして楽しむこともできます。
難易度は高め。CPUが強いです。
そう感じるのは特に序盤。
プレイヤーがまだ強力なカードを持っていないにもかかわらず、強力なカードを連発してきます。まさに手も足も出ないという状況。
そのようなカードを自分が手に入れるためにはパックを出現させる・買う必要があります。当然出現には条件が、買うにはお金が必要で、どちらも満たすにはCPUと戦って勝つ必要が。
パックの出現条件に至っては、同じ相手に○勝という条件ばかりです。
そこで強いCPUときたら、飽きるを通り越して投げ出してしまうのでは。
序盤が辛いのはかなり残念。
今更買うほどのソフトではないかと思います。
特典カード目当てくらいだと思います。
reviewed by Net
3点
タイトル通り遊戯王のゲーム。タッグデュエルもできます。
あえて”楽しめます”ではなく”できます”と書いたのですが、その理由を。
とにかく、味方コンピュータの思考が話になりません。
相手コンピュータは使っているデッキの使い方を理解しているのか、かなり激しいコンボなどで攻めてきますが、これとは比べものになりません。
自分が仕掛けたコンボを味方コンピュータがぶちこわしにしてしまうことがとても多く、ストレスを感じずにはいられないと思います。
おかげで、「味方コンピュータがどう動くか」を一番に考える必要が出てきてしまいます。こうしないと相手がよほど弱くなければまず勝てません。
この点はもう最悪。タイトルに入れてまで推すべきじゃない。
まあグラフィックは評価できますね。DSとは比べものになりません。
モンスターが生き生きとしているというか。そんな感じのリアルさです。
収録枚数も多いので、実際に使ってみたいデッキが自由に組める点も良し。
やっぱり現実で友達とかとデュエルするのが一番楽しいですね＾＾
本作は暇つぶしやテスト程度にどうでしょうか。
reviewed by 大村
