Twelve ~戦国封神伝~
Twelve ~戦国封神伝~販売:コナミ 価格:¥ 4,602(定価:¥ 5,229) 対象:Sony PSP 評価:★★★★★ 詳細:アマゾン商品ページ |
9点
コナミ制作の戦国時代劇シミュレーション。どことなく幻想水滸伝と同じ匂いを感じさせる作品。世界観設定は精霊や大神といった存在が大きな力を持っている剣と魔法の世界。ところどころ現実世界とリンクしながらも、オリジナル戦国時代を描いている。
戦闘自体は普通のシミュレーションゲーム。かなり特徴に分かれたキャラクターを升目に沿って動かして攻撃したり攻撃されたりしながら物語を進めていきます。難易度は決して高くなく、まともな思考をしながら戦えばまず間違いなく攻略できます。味方キャラだけに使用を許されたコンボ攻撃は殆どの敵を即死させ、様々な方法で回避率を上げれば全ての攻撃をかわすキャラも存在するなど、強すぎる味方パーティーなのです。
武器自体にもレベルがあったり、武器に仙玉と呼ばれるものを組み込むことでステータスの向上や特殊効果の追加があったりとシステム面も充実。(でも武器のレベルがほとんどあがらない)
ゲーム全体としてみては、素敵なキャラクターたちがフルボイスで戦国の熱い時代を駆けめぐる戦国絵巻。敵も味方も皆が大和と大和の民を想い、全力で生きそして死んでいく様を思う存分堪能できます。
reviewed by 黒子
8点
よいところ
①戦闘がおもしろい(とくに応援など独特でよい
②グラフィックがよい
③音楽もよい
④フルボイス
⑤ロード短め
⑥ストーリーもおもしろい
悪い所
①ミカタが強すぎる気がする
②主人公は影薄め
③対戦が合ったらもっとよかった
結果
普通に楽しいと思った
買って損はしないと思います
買ってやってみることをオススメします
reviewed by 防具逝ったよママン
9点
発売前に公式サイトを見て、ストーリーに引き込まれての購入。
買う前は、ストーリーを目的に買うようなものでそれ以外はまったく期待していませんでした。
買ってからの印象は、裏切られました。
良い意味で。
ストーリーは期待以上のできばえ。
ストーリー上に「悪役」と呼べる「悪役」が少なく、プレイする人によってキャラクターのポジション解釈はかなり変わってくる。
主人公には主人公の、敵には敵の「正義」があり、それが対立の理由であるから、そのあたりは少し人を選ぶかもしれません。
しかし総じてかなり完成度が高いシナリオであることは間違いありません。
パッケージの裏側にこれほどでかでかと作家の名前が載ってるなんてなかなかないでしょう。
ストーリー重視の人は買って損はない作品だと思います。
ストーリー以外もよくできていて、特にグラフィック。
PSPの性能の良さを活かして、とてもきれいな2D画面で楽しめます。また戦闘の3Dには驚かされました。
システムも良い具合に作りこまれています。
「敵の思考アルゴリズムにける多様なパターン化」など、やりこめる要素がふんだんに盛り込まれているのも高評価。飽きずに長くプレイできます。
ゲーム性・シナリオ、いくつもの面からあらゆる楽しみ方ができます。
購入を迷ってる人は今すぐ、このレビューを見て知った人は公式サイトを覗いたりしてから購入をオススメします。
reviewed by @すうぃーと
5点
このゲームは、十二支の精霊がやどった武器や道具を使って、戦争を止めるというようなゲームです。
やってみた感想は、絵はまぁ綺麗だったけど、自分的には内容が少し薄かったかなと思いました。
点数は、↑に書いたように内容が薄くてどうかなぁと思ったのでこの点です。
自分はこの作品はあまりオススメしません^^;
reviewed by 銀狼
8点
部隊は戦国時代の大和の国。
精霊の力を宿す”神器”を持つ12人が
”魔王”ことマサナガ公を倒し、
大神の復活を止め、
大和の国を守るという物語。
キャラクターは実際の歴史上の人物をモチーフにしています。
マサナガは織田信長
各臣下も歴史上の人物をモチーフにしています。
探してみると面白いかもしれませんね。
ストーリーは結構リアルです。
また、物凄く臨場感があります。
これは大丈夫なのか…とか 強そうだな とか 負けたらどうしよう…
などと、普通のゲームでは気にもしないことが気になります。
凄いドキドキしながらプレイしていました。
これはかなりの良作だと思います。
また、フルボイスで尚且つ会話シーンが多いということで、
声優さんの声も際立っていていいと思います。
因みに僕は 葵ティエンというキャラの声優さんが好きです。
これはお勧めなので是非プレイしてみてください。
reviewed by 御影