シャイニング・ハーツ
7点
発売予定のシャイニング・ソードの前作
RPGかな
はじまりは、主人公がうみにながされて浜につくところから始まる。
それを見つけたヒロインとの出会い
主人公はヒロインのところへ居候し、またそのヒロインの職場のパン屋で働くことになる。
パンを書くNPCに配達したり、自分でパンを焼いたり
そのパンの材料となるものを、ダンジョンなどで採取
モンスターとの戦闘での取得
また、装備品なども
店で買うことや、モンスターから入手、宝箱からなどで手に入る
鉱石などをいろいろな場所で入手することによって
それをもとに鍛冶屋で装備を強化することができる。
このゲームで特徴的なのは
心の想(思)いの力をあつめて、またそれを消費することによって
よりよい技の発動、パンの制作をできること
思いが強ければ強いほど、パンはおいしく、技は強くなるといったことだろう
また想いの力は、敵を倒すことや、仲間との会話、街の人たちとの対応
などで手に入る。
その想いの力を集めることによって、ストーリーは進んで行く
さて、この作品でプレイした人に伝えたいと思ったことがあるとすれば
いくつかはあるが、そのひとつは序盤に出てくる
「パンを作るのに嬉しさの思いだけをいれるだけでいいと思うかい?」
「いや、悲しみの思いも必要なのさ」
「たとえるなら、砂糖と塩のようなもの」
「砂糖は嬉しさの思い、塩は悲しみの思い」
「砂糖だけでもおいしいパンはできるが、塩が入るとなおおいしくなる」
「だから、悲しみの思いも必要なのさ」
これは、少し自分的に変えてるがこんな感じだったと思う。
また、これにつながってくるのが中盤のところの
「かなしみがあるからこそ、うれしさも倍におもえる」
といったところだろうか、
えっと、最終的にゲームの感想としては
考えさせられるところがあるゲーム
でした。
reviewed by kir
6点
PSPで発売されているシャイニング・ブレイドの前作にあたるソフトです。
このゲームは王道のターン制の戦闘システムとなっております。
最初に3人居るパートナーを一人選び開始するという感じです。
最初に選ぶパートナーの職業はシスター、狩人、魔法使いの3つです。
クリア後にいろいろ引き継ぎなどはないのでやりこみはあまりありません。
パートナーの声優が同じなので口調も同じなので結構違和感が感じました。
シスターが普通にタメ口とかなので口調や声優は別にしてほしかったですね。
このゲームは少し進むと自分でパンを焼くことができるようになるのでお気に入りのキャラにパンを上げ続けると終盤に個別エンドを迎えることができます。
カグヤというキャラはある期間が過ぎると居なくなるのでカグヤエンドを目指すならこまめに上げていかないといけないです。
レベルは最大50までと少し物足りない感じがしましたね。
敵を倒すとハートというのが手に入りこのハートはパンを焼くときに必要になります。
ハートは自分が攻撃するときもパートナーや仲間の好感度が高いと貰えたりします。
好感度が高くなるとパートナーや仲間と合体技を使えることができます。
合体技を使い続けていると結構好感度が高くなっていきます。
一人としか合体技を使うことができないので二人以上好感度が高いと片方のキャラの好感度が下がるので注意です。
そういう時は合体技の時選ばなくても好感度の下降値が低いパートナーを選ぶと良いでしょう。
ストーリーは結構面白いのですがやりこみがあまりないのとクリア後に引き継ぎや隠しダンジョンなどがないので-4点とさせていただきました。
王道のRPGが好きという方にはぜひおすすめの一本です。
reviewed by シェリア