剣と魔法と学園モノ。3
8点
これは、剣と魔法と学園モノ。通称ととモノの3作目です。
ジャンルは一応RPGだと思います。
一応、というのはこれには主人公というものがいないのでつけました。
もちろん自分で作ったキャラには愛着がわくでのはずしにくいし、メインのキャラになるとは思いますがこのゲームでは別に使わなくてもよかったりするのです。
ゲームの最初はまず3つの学校からどこに入学するかを決めます。
そこで1人生徒を入学させ、それが仮の主人公になります。ここで最初に作るキャラクターはが特別にどうということはないので適当に作ってもいいです。
このキャラクターメイキングが最大のウリのようでまず種族で見た目が変わり、種族の中でも男女2パターンずつで変えられ髪の色、声などかなり細かいところまで設定できます。
あとそこで決定できるジョブ(ととモノ3では学科)も見た目は変わりませんがたくさん種類があり、選ぶのが楽しいです。
そして最初から学園に入っているキャラクターや、新しく自分で作って入学させたキャラクターからパーティを結成します。
6人までなので役割分担がやりやすく、個性も出しやすいです。
そして冒険に出る、という感じです。
基本的には図書館に張ってあるクエストを受諾し、それを達成していきながら、キャラを育成していくというスタイルです。
キャラ育成にはレベル(重荷ステータス。学科で傾向が変わる)のほかに学科の履修度(これがあがると専用のスキルが増えたりする)が
あり、先頭を重ねるにつれてどんどん個性的なキャラクターになっていきます。
冒険の基本はダンジョン探索で、形式はDSの世界中の迷宮のそれと同じく、1歩ずつマッピングしていくシステムです
ダンジョンにはもちろんモンスターが散らばっており戦うことになりますし、宝箱やダンジョンを抜けるための仕掛けまであります。
戦闘スタイルは完全ターン制で、攻撃があたるとマンガのような効果音がモンスターの上に出て楽しいです。
ただ、普通のRPGのように敵は6体まで、とかではなく10体以上になったりするので序盤でも容赦なく逃げさせられたりしますw
やってみた感想としては、私はこの作品からのプレイヤーなんですがゲームの売り文句通りキャラメイキングが楽しく、そこでわりと満足できます。
自分が作ったキャラだけでのパーティとかワクワクしまくりますし
次に、宝箱から出てくるものがランダムで割りといいものからクズまでさまざまであける楽しみが絶えません。
さらに装備類は装備素材(折れた~~など)やらと改造素材(鉄など)から改造して新しく強いものを作っていける練金というシステムがあるのですが、これが楽しいです。
悪い点は戦闘がサクサクできないことや、ダンジョンでの壁のわかりにくさくらいですかね。
戦闘がサクサクできるのは割と致命傷なのかもしれませんけど慣れるので気にならないかとも思います。
reviewed by ランプ
8点
ととモノ1や2の引継ぎにより特典入手や隠しボスが出現します。
前作と違い、即死バグはありません。ご安心ください。
少々戦闘が長いですが、最後までやる楽しみのあるゲームです。
さらに前作のように初期ステータスで選べる学科(職業)が無く、種族専用以外自由に選べます。
前作同様転生や錬金もあります。
今作は、それぞれストーリーの違う3つの学校を選びスタートします。
reviewed by SouthernCross
7点
通称ととものの最新作剣と魔法と学園モノ3です。
このゲームはダンジョンRPGとなっています。
今回は学科が色々増えています^^ツンデレやドクターなどが増えてます。
その他色々増えていますが全部挙げるときりがないのでこの辺でw
今作は前作と違い学科変更で容姿が変わったりはしません。
容姿はキャラメイクの時に選ぶ容姿のままです。
キャラメイクの時の容姿は色々なパターンがあるのでやりこみも楽しいです。
魔法や技は前作と違い熟練度を貯めて覚える感じです^^熟練度は明確な数値は戦闘などでは表記されてませんがステータスで見る事ができます。
学校も3つの中から選ぶことができます。
転入するときは最初からになってしまうのでそこがマイナス点でしょうか。
クリア後は制服を自由に着せ替える事が出来るようになります。
あと学科で特定の学園のクエをクリアしないと開放されないのがあるので全ての学科を開放するには最低でも3周は必要です。
周回プレイでは装備やお金などは引き継げますが、クエスト達成率やマップ征服率は0%に戻ります。
あと今回はPSPとPS3で同時発売されているので連動でアイテムや連動しないと戦えないモンスターが居ます。
連動すると1のラスボスと2のラスボスが森羅万象の理というダンジョンに出現します。
中々面白いので皆さんやってみてください^^
reviewed by シェリア