アルトネリコ3 世界終焉の引鉄は少女の詩が弾く
9点
ファン待望のアルトネリコシリーズ第三弾がPS3で発売されました。
相変わらずの世界観、オリジナル言語『ヒュムノス』による音楽など、発売前から期待されていただけあって、とてもすばらしいものでした。
前作までCERO(B)だったのが今回からCになったと聞いて嫌な予感が(良い意味で)していたのですが、予想をはるかに上回る出来で、スタッフの病気っぷりを垣間見ることができました。
ここで簡単な紹介をします。
1.戦闘
2D戦闘から3D戦闘になりました。戦闘システムも全くの別物。
回復魔法が無くなったので、ほぼアイテムでの回復のみになりました。
難易度設定もできるので、戦闘が苦手な人は下げると良い。(ストーリーに影響は出ない)
やりやすくなったという意見と、連打ゲーになってつまらないという意見があるみたいです。
ストーリー重視の人にとってはあまり関係ないかもしれません。
2.ヒロイン
前作までのコスチューム装備が無くなり、複数の人格を使って戦うようになりました。
コスモスフィアは『今までに無い白さ』と『今までに無い病気』と『今までに無い電波』な出来。
何言ってるかわからないかもしれないがやればわかる。
3.音楽
歌姫を10人起用しているだけあって、さまざまなジャンルが組み込まれています。
鳥肌ものの曲から、思わず吹き出す電波な曲まであります。
大体このような感じです。
このようにすばらしいゲームなのですが問題点が一つ。(9点の理由)
それは、コスモスフィア内で『L2』と『△』を押すと、デバッグメニューに入れるという、前代未聞のバグがあること。
これにより簡単にバランス崩壊できる。
しかも下手に弄るとシナリオ進行不可になるという恐ろしい物。
流石バンナム。
reviewed by SAKURA
10点
PS2で人気だったアルトネリコが、PS3で登場しました。
今回も、戦闘中は謳っているヒロインを守りながら戦闘していきます。戦闘中にコントローラーを振ったりする、変わった機能もあります。
RPGなのに2人のヒロインがいて、各キャラのルートがあるという変わった部分もあります。RPG要素とAVG要素があるので、やり込み度もかなりあります。少しエッチな部分もありますので、リビングでやることはオススメ出来ませんw(ぇ
今やるゲームが無い、やり込めるゲームをお探しの方はぜひ遊んでみて下さい♪
reviewed by 小鳥遊 まひる