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›8 19, 2006

「MS06-040」で修正した脆弱性の悪用ウイルスが出現、早急なパッチ適用を

[ PCニュース ]

 早急なパッチ当てを!

 セキュリティベンダー各社は、8月の月例パッチ「MS06-040」で修正した脆弱性を狙うウイルスが登場しているとして、注意を呼びかけている。MS06-040を適用すればこれらのウイルスの被害は避けられるが、各社では何らかの事情でパッチが適用できないユーザーに対して、特定のポートをファイアウォールで遮断する方法などを推奨している。
 
 MS06-040で修正した脆弱性を狙ったウイルスが、8月の月例パッチ公開直後からセキュリティベンダー各社によって報告されている。ウイルスはMS06-040で修正したServerサービスに関する脆弱性を悪用して感染を試みる。脆弱性を修正していない場合には、PCをネットワークに接続しているだけで感染する可能性があるため、セキュリティベンダー各社もこれらのウイルスに対して警戒を呼びかけている。

「MS06-040」で修正した脆弱性の悪用ウイルスが出現、早急なパッチ適用を


Posted by kroko 0 Comments: / 0 TrackBack
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